【新機種リリース情報】恐怖を煽るド迫力筐体&高純増ATの『当たらない問題』に裏挑戦状？【『P JAWS3 SHARK PANIC～深淵～』『KING黄門ちゃま』】

どうも、オールドルーキーぐらんです。

今回は、平和からリリースされる新機種2機種の紹介をしていきます！

アイツは死んでいなかった……『P JAWS3 SHARK PANIC～深淵～』

1975年に公開され、「あの」BGMで誰もが知るパニックホラー映画『JAWS』をモチーフに、2015年9月に『CR JAWS～It`s a SHARK PANIC～399ver』・2018年5月『CR JAWS 再臨ーSHARK PANIC AGAINー』が登場。甘デジへも展開し、広い層に人気を博すシリーズとなりました。

そして、2021年！　『P JAWS3 SHARK PANIC～深淵～』にて、アイツが帰ってきます！

過去2作は確変転落抽選タイプとして登場。そのため、右打ち中は、「保証電サポ回転越えた……早く！　転落前に早く大当たりを！」といった不安感を孕んだドキドキを楽しむことが出来ましたが、今作は装いも新たに1種2種混合タイプへと変貌！　決まった電サポ回転内に大当たりを目指すというわかりやすい形になりました。個人的には好きなタイプのゲーム性なのでこの変化は歓迎ですね。

気になる出玉性能面ですが、右打ちの最高状態である【JAWS PANIC】(電サポ8回＋残保留4回)に突入してしまえば、80%の継続率で1500発の大当たりがループします。このように、JAWSシリーズの大きな魅力である出玉ポテンシャルの高さもしっかり継承・昇華されているので、過去作ファンのみなさんも安心してOK。

詳しいことはまだわかっていませんが【驚天動地の大連戦】というボーナスが搭載されています。下記画像の「3000(2回分の大当たり1500発×2)」から察するに、保留内での次回大当たり確定のボーナスと推測されます。

▲おそらく、保留連のようなボーナスかと。

本機には遊タイムが搭載されていますが、遊タイム経由の右打ち突入には電サポが100回付いてくるので、実質的に遊タイム突入時点で【JAWS PANIC】濃厚となります。

【JAWS PANIC】への基本的な道のりは、ヘソ当たりの【決戦ボーナス】から突入する【JAWS PANIC CHALLENGE】の突破(電サポ1回＋残保留4回で約1/7.9の大当たりを目指す)に懸かっていて、ここのヒキはめちゃくちゃ重要！　ヘソ当たりの4%と確率は薄めながら、初当たりから【JAWS PANIC】へ直行する【真決戦ボーナス】も搭載されているので、これを引けたらかなりオイシイですね。

最高状態【JAWS PANIC】は2部構成で、前半はJAWSを狩る側・後半はJAWSに追われる側の演出に発展。確変転落抽選機の過去2作では、電サポが一定回転までは保証される仕様でした。1種2種混合タイプへと変化を遂げた今作も、シリーズの特徴である「無敵状態から、一転の恐怖」も上記演出構成で再現されています。

そして、そうしたシリーズ特有の恐怖感を盛り上げる、驚愕の筐体がこちら。

──いや、怖いわ！(笑)　打ち手に噛みつかんばかりに口を大きく広げた、ド迫力のJAWSを台枠に埋め込んだ、見た目のインパクトへのベクトルに振り切った筐体も特徴となっています。

『P JAWS3 SHARK PANIC～深淵～』の、気になる導入は2021年2月を予定。パチ7では、各演出やリーチの信頼度など、詳細が分かり次第、みなさんに伝えて行くので、続報も要チェックです！

御一行の旅は終わらない！　『KING黄門ちゃま』

2015年1月の登場から、コアな人気で高稼働を見せた『パチスロ黄門ちゃま　喝』が先日、撤去を迎えました。『パチスロ黄門ちゃまV　女神盛ーMEGAMORIー』は黄門ちゃま喝のゲーム性を踏襲し現役稼働中ですが、新作となる『KING黄門ちゃま』が、時間効率×期待感を重視と謳う【KINGスペック】を冠して登場します！

今作は差枚管理型AT機(純増6.0枚)となっていて、ATへはCZ【勧善懲悪ジャッジメント】経由で突入。【勧善懲悪ジャッジメント】のゲーム性は、通常時に貯めたポイントで得たアイテムを消費し勝率を上げて、全部で4戦を勝ち抜くバトルでの突破型となっています。詳細を知りたい方はぜひ公式HP情報もチェックしてみたください。

公式情報によるとCZ突破率が50%以上ある、とのことですので、1戦ごとの勝率は高くなると思われます。気になるCZ当選率は、200G以内でも60%以上あるとのこと。早いゲーム数でのCZにも十分期待できるかもしれませんね。

無事ATに突入した際には、特化ゾーン【王ちゃまGAME】からスタート。1セット3ゲームで毎ゲーム上乗せ。セット自体に継続率があり50%以上でセット継続もします。

そうそう。ところで、「レバーを叩け！」みたいな0G連によくあった演出ってみなさん馴染みがあると思いますが、出来なくなっていたの知っていましたか？　6.1号機からレバーオンを絡めた演出が再び可能となったこともあり、このKING黄門ちゃまには、早速KING図柄揃いが契機の0G連上乗せも搭載。ここでのヒキも重要になりますね！

AT中に関しては、差枚管理ということでスタートの【王ちゃまGAME】での大量上乗せに成功したりすると、目に見える安心感がありますね。もちろん、AT中にも上乗せ契機はボーナス含め多々ありそうで、現段階で詳細不明で申し訳ないのですが、おそらく大量上乗せ契機と思われる【黒船来航】なども楽しみ。今作は家康ではなくペリーがアツいのかな？

▲出玉のカギを握りそうなゲームがたくさん。中には某宝くじのパロディっぽいデザインも(笑)

特記すべきは、前述した【時間効率×期待感】を重視したスペックに大きくかかわってくるであろう、CZ【勧善懲悪ジャッジメント】は、200G以内でのCZ当選率60%以上という項目。前述したように、CZの突破率も50%以上あります。

6号機のルールに明るい方はご存知でしょうが、高純増AT機にはどうしても【200G】という壁があります。興味のある方は、「高純増　無抽選」で調べればいっぱい出てくるのでどうぞ。その問題の200G間を、期待感を損なわずに、どう打ち手に見せるかというのが高純増AT機の課題ですよね？　

この『KING黄門ちゃま』はそこに焦点を当て挑戦した機種だと、私は感じました。200G以内での高いCZ突入率と突破率がどう【時間効率×期待感】という部分に応えるか、楽しみですね。

そうそう、ご安心ください。お銀ちゃんは、今作もかわいいです！