パチスロひぐらしのなく頃に煌／オーイズミ

すべてが想像の斜め上！目押し技術を求められるスリリングなゲーム性は健在!!

10月1日、秋葉原 e-spors SQUAREにて「パチスロひぐらしのなく頃に煌」のプレス発表会が開催された。前作の「パチスロひぐらしのなく頃に祭」はシビアな目押しと、通常時の中押しから降臨するキレイなリーチ目が好評を呼び、発売から4年以上経った現在もホールではたくさんのユーザーから支持を得ている。パチ7編集部員である私も支持をしているその一人で、同じ「ひぐらし」の冠を持つ今作には並々ならない期待を寄せている次第。両隣でお客さんが遊技している時に訪れる「中を押せ!」は、私に少しだけの自信と、周囲の嘲笑を受け止めるだけの大きな器を授けてくれた。今作もまた私を一回り成長させてくれる予感がしてならない。

スペック
タイプ	AT(擬似ボーナス)
純増枚数	2.7枚/G

★ボーナス(擬似)は、BB：平均340枚、RB：平均90枚獲得可能。
★ボーナス1G連機能搭載。
★ボーナス中に獲得したポイントに応じて引き戻しモードに突入。
★自力高確ゾーン搭載。
★技術介入要素大!!

前作と比べて技術介入性が高くなった!!
というのが第一印象。前作の技術介入要素は運命分岐モード(RT突入のチャンスゾーン)中のビタ押し1回に集約されていたと思う。RTが30Gか50Gか…次の周期が250Gか500Gか…。それが今作は自力解除ゾーン中の解除契機となっていたり、ボーナス中の獲得枚数アップ契機となっており(前作もあったが、効果はプラス6枚とおまけ程度)、その目押しを求められるタイミングが格段に増えている。BB中には4号機時代のAタイプ機を彷彿とさせるリプレイハズシに似た機能があり、フル攻略できれば30〜50枚ほどの獲得メダルの差(初回失敗に比べて)が生まれるのではないだろうか。是非ともチャレンジしてみてもらいたい。

発表会の様子

《代表取締役副社長　大泉秀治氏》

大泉氏の「なんとか4号機のリプレイハズシを再現できないか」という強い想いから本機は生まれたようです。

《広報担当(仮)　BOM岩崎氏》

プロジェクターを用いて機種説明をしてくれたBOM岩崎氏。ちなみに名前の「BOM」はビタ押しマイスター(Bita Oshi Meister)の略との事。

《試打会場の様子》

もちろん一人一台というわけにはいかず、試打待ちの列ができていた。

《宇宙海賊　ゴー☆ジャス氏》

機種名にもある本機の「煌めき」とゴー☆ジャス氏の「☆」つながりで抜擢されたとか。地球儀ネタで会場を沸かせてくれた。

《岩崎氏からゴー☆ジャス氏へお守りを進呈》

賭け事にご利益があると言われている由緒ある神社で祈祷されたお守りを進呈。ゴー☆ジャス氏に幸あらん事を。

本機の注目ポイント

とにかく「目押しチャレンジ」!!
ボーナス中と自力解除ゾーン中に訪れる「目押しチャレンジ」。液晶に指示が表示されたら、中リール→右リールをフリー打ちし、その後左リール上段に白7をビタ押し。成功すれば、ボーナス中なら「獲得枚数アップ」「ボーナス後の引き戻しゾーン(東京マギカ)突入のためのポイントを貯める機会が増える」、自力解除ゾーン中は「解除モードアップ」という効果が見込める。もちろん目押しに不安のあるユーザーのためにも難易度が低い手順も用意されている。この場合は中リール→左リールの順番でフリー打ちしよう。その後は右リールもフリー打ちでOKで、約75%の確率で成功する仕様になっている。

前作のA+RTタイプから、ATタイプになった事で「えぇ〜…ATぃ〜!?」と少し後ずさりしてしまったファンの方もいるかもしれないが、それはこの技術介入要素をふんだんに盛り込む為に必要な事だったと割り切って頂きたい。そもそも前作とはゲーム性も大きく変わっているので、「まったく新しいひぐらし」と考えて打って頂いたほうが良い。(ただあのヒリヒリした目押しの感覚だけは健在。)もちろん初心者のファンの為のケアもされているので、目押しに自信のない方にも是非チャレンジしてもらいたい。

導入予定日：11月中旬