CRヱヴァンゲリヲン9/ビスティ

エヴァシリーズ9作目はマックスST!! よりリアルになった使徒との死闘は必見!!

10月16日、品川グランドプリンスホテル新高輪飛天にて「CRヱヴァンゲリヲン9」のプレス発表会が開催された。時が経つのは早いもので、2004年に登場した初代「CR新世紀エヴァンゲリオン」から、なんともう10年が経つというから驚きだ。進化した本機と比べて今の私はどうだろう…いや、考えるのはやめておこう(恐)。しかしながらシリーズ9作目にしてまだ感じるこの新鮮さはなんだろう。久しぶりのMAXタイプだから？ST機だから？もしくは新しいキャラが登場するから？、ちなみに、過去どんどんスケールアップしていった初号機役物は、本機にはない！(けっこう驚き) そんな気になるところがたくさんある本機、発表会の短い時間だけでは全容は見えないが、その一部だけでもお伝えできればと思う。

スペック
大当り確率	1/390.1→1/62.6
ST 突入率/継続率	突入率：100% 継続率：約80%
ST回数	100回転
賞球数	3&2&10&15
ラウンド・カウント	15or8or4or2R・9C

スペックは王道のマックスST
マックスタイプでありがちなロングSTではなく、短くも長くもないちょうど良い100回転という点は個人的に好感が持てる。また大当りさえすればSTに突入するという部分では安心感がある。マックスV確変タイプで50%の振り分けに泣かされている私にとっては非常にありがたい。
ST中は敵を倒せば大当りという分かりやすい仕様。そしてST残り60回転からは手に汗握る展開に！1変動がエヴァの活動できる残り時間とリンクしていて、活動限界=ST終了となる。自身のドキドキが画面内のエヴァとリンクする仕様になっている！

発表会の様子

会場のエントランスでは大迫力のオープニング演出が！顔でかっ!

ネルケプランニングによるステージ。私も10年前なら…いや、こんなに動けません。。

エヴァンゲリオンファンとしても有名な加藤夏希さんによるトークショーも行なわれた！

本機の注目ポイント!!

S-VISION & 初号機役モノ

エヴァといえば「初号機役物」
のイメージが強い。動けばアツいというシリーズをとおしての概念があり、新機種が出る毎にスケールアップを続けてきた初号機役物が楽しみだった。その初号機役物が…ないっ!! これは悲しい。。考えてみれば過去、ロゴ落ち演出は少なかったし、ここらで本腰入れてロゴ役物に注力したのかなぁ、ハァ…。なんて落胆しかけたその刹那、ダイナミック「いないいないばぁ〜」炸裂!! 透過液晶の裏に潜んでおられました！もちろん今作でも出現すればアツい展開が待っているに違いない。逆にあのインパクトでリーチすらせず、なんて事が起これば私は本気でパチンコとの離別を考えなくてはいけなくなるだろう。なにはともあれ、初号機役物があってよかった！

パチンコとアニメ双方のファンに愛されてきたシリーズも9作目を向かえた。ここ最近までの「エヴァ」=「ミドルタイプ」を振り払っての10周年記念作はマックスSTタイプで登場。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」の映像もふんだんに盛り込まれ、これまでのエヴァとはまたひと味違った仕上がりになっている。ホール導入を待て!

導入予定日：12月上旬

(C)カラー　(C)Bisty