【パチンコ新台評価】新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～のライターレビュー感想＆採点！

さとやんせせりくん（パチ７編集部）せせりくんとガチ勢のパチンコ最新台評価・感想レビュー

パチ7ライターのさとやんです！

アニメとパチンコって切っても切り離せない存在となっていますよね。今となっては萌え台というのも当たり前にホールさんに置かれているし、アニメ台中心のホールさんだってある。そんなアニメ台を牽引してきた台。

それがコチラ。ビスティさんから新台『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』 ちなみに『未来』と書いて『あす』と読みます。

2004年から登場したパチンコエヴァシリーズも今作で15作目。今となっては定番である激熱演出の『次回予告』や、突然確変の演出である『暴走モード』、といった当時の斬新演出はそのまま引き継がれており、今作は新しい筐体『BIG IMPACT』で私たちをホールで驚かしてくれることでしょう。今回も試打して、話題の『真ん中ハンドル』の打感やST性能を確かめてきましたので、是非記事を読んで予習していってください！

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レビュー
スペック紹介
特徴紹介
試打内容
攻略ポイント
これは見て欲しい！
まとめ
リンク集

★新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～の評価・感想

パチ7編集部
せせりくんの演出的レビュー：8.0点
※演出の見せ方、わかりやすさ、確変・RUSHの楽しさなどを総合的に『せせりくん目線』で10点満点レビューしています！

通常時は『シト、新生』や『決戦、真紅』のような懐かしさがありながら液晶の美麗さや迫力のある映像構成になっており、エヴァ系やストーリーリーチなどのフローが分かりやすくてかなり好印象でした。

ST中のスピード感もあるので消化は早いのですが、そのST中の見せ方が気になる部分があり、基本は即バトルのリーチが多く発生するのですが、通常ボタンだとまず期待できないような作りとなっているのが……。全体のSTイメージ的には『決戦、真紅』みたいに当たる演出が分かりやすいけどリーチ1つ1つにドキドキできない仕様になっているかなと感じました。

パチ7編集部
ガチ勢さとやんの攻略的レビュー：9.0点
※ホールでの扱い予想、スペック、ゲージ、技術介入性などを総合的に『ガチ勢視線』で10点満点レビューします！

エヴァンゲリオンシリーズ15作目が登場。大量導入するホールさんもあり、勝負しやすいでしょう。遊タイム無しでありながらヘソが1個返しなので、左の劣化に要注意。

技術介入はオーバー入賞がかなり決まりやすいです。新ハンドルは左手で持てるという新しさもありますが、しっくりくるものがありましたので、すぐに慣れると思いますよ。

※あくまでもショールーム試打でのレビューになりますので、参考程度に見ていただけますと嬉しいです！

★エヴァンゲリオン～未来への咆哮～のスペック紹介！

大当り確率	約1/319.7→約1/99.4
ST突入率	約70%（ST163回）（※1）
ST継続率	約81%（※2）
賞球数	1&1&5&15
ラウンド	3R or 10R
カウント	10カウント
出玉	450 or 1500個 ※払い出し
時短	100回（※3）

※1…ST突入は特定ラウンドにおけるV入賞が条件。ST突入率70%は、ST突入割合59%に時短100回での引き戻し約26.9%と残保留での引き戻し約1.2%を含めた数値。
※2…ST継続率約80.7%に残保留での引き戻し約1.2%を含めた数値。
※3…高ベース中に特図1で通常当りに当選した場合は500回。

大当り割合
特図1	ラウンド	電サポ回数	比率
	10R確変	163回	3%
	3R確変	163回	56%
	3R通常	100回	41%
特図2	ラウンド	電サポ回数	比率
特図2	10R確変	163回	100%

シン・筐体「BIG IMPACT」に身を包み、『新世紀エヴァンゲリオン～未来（あす）への咆哮～』が登場。大当り確率が約1/319.7のV-STタイプで、電サポ163回転のST「IMPACT MODE」は継続率が約81%かつ全大当りが1,500発（払い出し）という、まさにインパクト抜群の連チャン性能を誇ります。

ギミック面も衝撃的で、パチンコ機のハンドルは筐体右下に位置するのが一般的ですが、本機は筐体下部中央に配置。左右どちらの手でも、ストレスなくスムーズに玉を打ち出すことができます。元々のハンドルの位置にはレバーを搭載。レバーが押し込めなくなったり、勝手に押し込まれることもあるそうですよ。そして筐体右上には超巨大ギミック「BIG IMPACT初号機」を搭載。誰もが遠くから見ても一目で『エヴァ』と認識できる、オリジナリティー溢れる外装となっています。

★ エヴァンゲリオン～未来への咆哮～のゲームフロー・仕組み

本機は初当り確率が1/319.7のV-ST機。奇数図柄揃いの大当りはST突入が濃厚となります。偶数図柄でもST突入のチャンスがあります。偶数図柄からST非突入でも時短100回転のチャンスタイムに突入し、そこで見事大当りを引き戻す事が出来れば、1,500発獲得とST突入が濃厚になります。

STの『IMPACTMODE』は電サポ163回転で約1/99.4の大当りを狙います。ST継続率は約81%で、ST中の大当りはALL1,500発となるのが本機の魅力といえるでしょう。

★ 新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～の出玉性能

連チャン数（出玉は実払い出し数）	RUSH消化時間（初当りから時短抜けまで計測）
5連 6,495個	26分02秒
2連 1,965個	9分33秒
3連 3,555個	11分03秒
19連 28,500個	1時間09分03秒

平均連チャン数	7.25連
RUSH平均出玉	10.128個 ※払い出し
1秒当たりの出玉増加量	5.8個

今回の試打データでは最高連チャンの19連を記録。1時間ちょっとで28,500発獲得とALL1,500発のパワーと高速消化のスピードを兼ね備えている台だと実感できました。今回試打中、時短からの引き戻しもあったので、時短中引き戻したら1,500発というドキドキ感もまさにV-ST機ならではといえるでしょう。

★新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～の打ち方・攻略ポイント

▲筐体の中心にあるのがスマートハンドル

新ハンドルの『スマートハンドル』は右に捻るというよりは奥に回すという感覚。ST中は打ちっぱなしで問題ないので、時折左手に持ち変えるなど、疲れたタイミングで交代するのをお勧めします。因みに両手で持つとゲーム機のコントローラー感覚で打てます。

▲オーバー入賞は〇印付近を目安に弱め打ち

試打では4割ほどのオーバー入賞を記録。大当りカウントは10Cで右上にあるアタッカーは溢しがないので、9発アタッカーに入賞後、○印の出っ張りにかすれる様に弱めのストロークで1発打ち→強めのストロークで1発打ちましょう。新ハンドルの癖は若干ありますが、すぐに慣れると思いますよ。

★新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～のこれは見てほしい！

▲エヴァンゲリオン最終号機vsエヴァンゲリオン量産機

▲エヴァンゲリオン無号機全回転

小説や展示品で紹介されていた『エヴァンゲリオン無号機』や『エヴァンゲリオン最終号機』といった機体が映像化。大当りに直結する部分でもあるので、出玉感でも満足すること間違いなしでしょう！

更に今作は全回転が9個用意されているとのこと。全部コンプリートしてみたいものですね。

★まとめ

ギミック面の大幅な変更でハンドルの常識を変えた台。スマートハンドルは利便性が高く、痒いところに手が届いた機能ですね。今流行りの80%継続、ALL1,500発の機種でもありますし、パワーとスピード両方を兼ね備えた台となっています。変わらないエヴァの演出と新しく変わったエヴァのギミック、両方を体感して下さい。

導入予定日は12月20日！
『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』をお楽しみに！