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若年性パチンコ研究脳

若年性パチンコ研究脳

2022.04.02

研究#16-14:『継続率&ベース』規制のダブルパンチ! それゆえに生まれた2016年誕生の新アイディア~CR機の足跡を辿る連続企画2016年編~

rara rara   若年性パチンコ研究脳

どうもこんにちは。先週マクロスF3で一撃33000発出したのに3月のトータル収支はマイナスだったraraです。余裕綽々に計算したら全然マイナスでビックリしました。しかしまあ、最近の台の爆発力は半端じゃないですね。流行りの出玉1500固定×80%継続なんて、V-ST誕生前のMAX機と比べても遜色ない性能です。


さて、僕が通っているお店は未だに4円のみ箱積みなのですが……自然な入れ方をすると、1箱に1,500発ほど入るドル箱が使用されています。それに対して、現基準での出玉は最大で1,500個。この数字は払い出しですから、純増は1350前後。リゼロなどの大当りが複数回続く台を除いて、一回の大当りで箱交換に届くことが無いんですよね。

高継続率は楽しいんですが、タイミングによっては1度の大当りで2回箱交換することさえあったかつての出玉量が、ふと恋しくなります。

というわけで今回は、一度の大当りにおける大量出玉がフューチャーされていた時代、2016年のパチンコについてです。まずはトピックスを御覧ください。

 

★2016年のトピックス


★2016年パチンコ界ピックアップ
◯ベース規制と継続率規制が始まる。
◯高継続率”感”を追求する様々なアイディア
◯大量出玉系の台が多数登場
◯一種二種混合機時代の前触れ 
 


そんな2016年に発売されたパチンコの総機種数は205機種(rara調べ)。239機種だった前年から大きく減少しており、遂に200割れが目前になってしまいました。

スペックのまとめはコチラ(別リンクにて公開中)

リストの中に北斗無双があるせいで現役感が出ていますが、僕が通っているお店は無双0台という攻めた機種構成だったので、個人的には現役感よりも懐かしさを感じてしまいます。

さて、まずは”ベース規制”と”継続率規制”がどのようなものだったのかを見ていきましょう。

 

★”継続率”と”ベース”の規制

前回取り上げた2015年11月のMAX機規制から約半年、2016年の4月より始まったのが、『継続率規制とベース規制』です。

まず継続率規制について。 04基準で継続率の上限が撤廃されて以降、継続率にはこれといった決まりがありませんでした。前も触れましたが、1/99で当たるSTが2000回転という、実質継続率100%(だけど全然電サポはつかない)という台まで登場していたぐらいです。(2007年発売:CRバックドラフトNJ2)

そんな自由の極みだった継続率に上限を設けるのが今回の規制。『最大値で65%まで』と定められました。

時短引き戻しに関しては継続率の範囲外になるため、継続率65%の確変終了後に時短を設けることは問題ありません。時短は100回転までという決まりがあるので制約はあるものの、65%継続のST終了後に時短というのもセーフです。こう書くと時短を使っているのならなんでもありに見えてしまいますが……もとから確変が搭載できない一種二種混合機においては、”継続率”という言葉の基準が確変ではなく時短になります。

初代牙狼のように実質次回大当りが約束されているタイプは、時短突入率は65%までになりますし、電サポ中の大当りで継続確定のSTタイプなら、”時短中”の継続率は65%にする必要があります。継続率が下がったとなると、イコールで出玉性能も下がると受け取ってしまいがちです。

ですが、高継続率機も大抵は突入率や出玉の面を削っています。それらの部分を手厚くして初回出玉を多くしたり、転落時に必ず出玉をもらえるようにしてあげれば、65%継続でも遜色ない平均出玉は実現できます。もちろん、それらを優遇すると一撃性能は低下します。出玉性能が下がるというより、マイルドになるという表現のほうが正しいですね。

継続率規制は、出玉性能よりもゲーム性の部分に影響を及ぼします。自由に継続率を高められた時代と比べて、どうしても似たスペックになりがちになってしまいます。65%継続高出玉の台が乱立するきっかけになりました。


一方、ダイレクトに出玉性能へ影響を与えるのが同時に施行された”ベース規制”です。この連載でも何度か取り上げていますが、改めて説明させていただきます。”ベース”というのは、通常時に大当り以外で得られる賞球のことを指します。デジパチでいうと、ヘソ賞球と一般入賞口からもらえる賞球がベースにあたります。100球発射毎に何発戻ってきているかを一般的にベース値と呼びまして、それを30以上にしなさいよ、というのが2016年に施行された”ベース規制”の内容になります。

わかりやすく1,000円250発換算にしますと、必要なベース値は75になります。ヘソの3個賞球だけでベース75を実現しようとすると、それだけで1,000円25回転してしまう計算になります。さすがにそれは非現実的……ということで、かつてのパチンコでは空気のような存在だった一般入賞口を活かす台が増えるきっかけになりました。  
 

▲左:ビッグドリームMAX(規制前) 右:甘バージョン(規制後)


このベース規制には、投資速度を抑制し、回転率を向上させる効果があります。いいことのように聞こえますし、実際僕はベース規制大賛成派なのですが……割を食うのは、出玉性能です。よく回るようになったからには、同じ確率で回らない台と比べて出玉性能を下げる他に無いのです。

この時、すべての台が一斉にベース規制下になっていれば、”回るパチンコ”が標準になっていた可能性もあったでしょう。ですが、現実には撤去対象に選ばれなかった1/319までの台が平気で残っていました。

ベース規制寸前に登場した台に、16年3月発売の『CR北斗無双』があります。22年1月末に撤去されるまで、6年間の長きに渡ってホールの主役として君臨し続けた初代無双ですが、その理由はなんといっても出玉性能でしょう。単に継続率80%で続くから……というゲーム性の部分だけではなく、ベース規制に囚われず出玉量が伴っていたからこそ、人気を保ち続ける事ができたのだと思います。

駆け込み成功によって無双が栄華を誇る中、その影響をモロに食らったのが同年4月以降の機種達です。ベース規制により出玉性能を、そして継続率規制によりゲーム性までをも制限された縛りプレイ状態で、無双やダンバインと戦わねばならないのです。本当に厳しい。 ですが、このような厳しい条件下でこそ新しいスペックが生まれるのです! 

ということで本編に入ります。まずはMAX機規制により幅が狭まった確率帯に関するデータを見ていきましょう!  

 

★業界を挙げて挑んだ”ちょいパチ”ブランド

【2016年発売機種の確率帯】

大当り確率
カテゴリ

 

リリース機種数
 

ミニマム
(1/1~1/59)

 

20機種
 


(1/60~1/139)
 

82機種
 

ライトミドル
(1/140~1/239)
 
39機種

ミドル
(1/240~1/339)

 

52機種
 

特殊
 

4機種
 

昨年と比べて総リリース数が減少しているなか、ミドルは増加に転じています。

去年はMAX機が駆け込みの対象でしたが、2006年は規制前に独自のミドルを出せるかどうかが勝負の年でした。

当然、駆け込みに成功したミドルは長くに渡って活躍……した訳でも無いんですよね。リストを眺めてみると、長期に渡り生存し続けたのは北斗無双ぐらいであることに気付かされます。
 

▲6年間最前線に立ち続けた奇跡の1台


無双と他の駆け込み台を比べて何が違うかというと……やはり、先にも述べましたが『出玉性能』なんですよね。駆け込みで作るのは良いですが、発売できなければ元の木阿弥。駆け込み台は型式試験通過のために出玉性能を落としている事が多いです。パチスロでいう4.7号機末期のポジションですね。

規制がベース規制のみであれば、半端な出玉性能の台を駆け込ましても意味がありませんから、各社極限まで攻めた出玉性能でチャレンジしていたのでしょうが……同時に継続率規制があったことから、とりあえず高継続率の台を出してておきたかった的な出玉性能を持つミドルが多数登場しています。ヘソ3個かつベースも高くないのにボーダーは21前後な台もちらほら。

そんな中、規制がなかった15年までと遜色ない出玉性能を有している北斗無双(ボーダー17)が発売されたのは、一種の奇跡といっていい現象です。6年間主力として使えたことを考えると、業界全体にとって本当にラッキーでしたね……。


そして、地味な存在だった”ミニマム”が突如数字を伸ばしています。業界全体を挙げて立ち上げた企画『ちょいパチ』が登場したためですね。ちょいパチは4円パチンコにお客を呼び戻す、がコンセプト。1円パチンコで、従来の台を打つのと変わらないぐらいの性能になるような仕様で統一されたブランドになります。具体的に数字を挙げますと……

・大当り確率は1/40以上
・ヘソ賞球は5個以上

という超絶マイルド仕様。V-STの台頭により、とてつもない荒さを持つようになってしまった甘デジに対するアンチテーゼを感じる内容です。実際、この頃の甘デジを1円で打つよりも4円のちょいぱちの方がぬるいお金の推移になります。

これまでにも”回しやすいマイルドな台”というコンセプトを持つ台は断続的にリリースされていましたが、ちょいパチが画期的だったのは、各社合同の規格であることです。1年で20種リリースは相当に頑張ったと思います。
 

▲ロゴマークも統一規格として全者で共有。


まあ、コンセプトを無視して堂々と低貸しに設置するホールが多発したり、羽根物よりも安定する仕様が故にプロ御用達になってしまったり……正直なところ芳しくない結果に終わってしまいましたが……その志は、立派なものだったと思います。なんとか4円の遊技人口を増やさないと先細りするのは目に見えていますから、今後も業界を挙げて4円に誘導する流れを作るべきだと思うんですけどね……僕はいっそのこと低貸しを廃止しちゃえ派です。

ちなみに、”終わった”という表現を使ったのは合同で使われていたちょいパチ公式ページのドメインが売りに出されていたからです。兵どもが夢の跡。2022年現在のベース規制撤廃もそうですけど、回るパチンコ推進派の僕としては悔しくてしょうがありません。

さて、悔し涙を流しつつジャンルに関するデータです。

 

★継続率規制により変わるV-ST

【2016年発売機種のジャンル】

ジャンル
 

リリース機種数
 

確変機
 

36機種
 

V-確変機
 

7機種
 

ST機
 

46機種
(通常あり3機種)
 

V-ST機
 

70機種
(通常あり2機種)

 

転落機
 

5機種
 

V-転落機
 

9機種
 

リミット機
 

2機種
 

V-リミット機
 

7機種
(通常あり6機種)
 
V-リミットST機
1機種
 

一種二種混合機
 

18機種
 
羽根物
2機種
 

普通機
 

3機種
 

前年に続いてV-STの天下! 特に、継続率規制の施行前は圧倒的にV-ST機の比率が高くなっています。 ……ですが、問題は継続率規制後です。

縛られた環境で一撃性を実現するためなのか、はたまた途中まで開発したスペックを変更できなかったのか、1/319で突入率50%×継続率65%のV-STが乱立してしまいました。
 

▲右打ちオール2400の圧倒的破壊力! だけどなかなか辿り着けない。


このスペックだと、初当りでST付きの振り分けを勝ち取り、2連目を引く……という理想的な流れを引けるのは初当りの3回に1回程度になります。初回通常時に付いてくる時短100回を考慮した上でも、なんと54%が単発終了。かつてない大単発時代の幕開けです。

個人的に、100%突入のSTと、ハードルを乗り越えて辿り着いたV-STでは駆け抜けた時の心情が全く違います。ST突入で一旦喜びの感情が生まれる分、駆け抜けた時の落差が心にずっしりと響くんです。駆け抜けが頻発していたこの時代のV-ST、特にミドルを打っていると辛くなってしまって、正直あまり打ち込めていません。 この感覚は僕だけのものではなかったのか、翌年以降V-STのリリースは急激に減少していくことになります。

 

▲突入率50%×継続率50%な圧倒的単発台も登場


かといって100%突入のST機では、ベース規制前のV-STに一撃性能で叶いっこありません。そんな厳しい状況の中、出玉性能と継続率の折衷案として生まれたのが『通ありV-ST機』です。

右打ちに通常大当りを設けることで、STそのものの継続率をキープできているのが特徴です。第1弾として登場した『CR巨人の星』は、特図2(電チュー)大当りのST突入率を80%に下げた代わりに、ST継続率が80%になっています。

 

▲原作ファンが怒り出さないか本気で不安になる狂気の演出群も特徴。


確変が継続する確率は80%×80%の64%なのでセーフという論法。20%の通常を引いた場合にも時短が付いてくるので、100%突入で65%継続の場合よりもトータルの継続率は上がっています。折角STで当てたのに通常……というガッカリパターンが生まれてしまうものの、初回ST突入から駆け抜けの悲劇は起こりにくくなっています。

もう1つのアイディアが、継続回数リミット付きのV-STというアイディア。リミットを設けた場合に限り、継続率65%の枷が外れることを利用したのが、『CRスーパーマン~Limit・Break~KG-Tです。
 

▲シリーズ伝統の”S”シャッターがカッコいい。


ST継続率は80%ですが、5連到達でリミットが発動。強制的に通常大当りとなります。 強制通常の時にも時短が付いてきますから、引き次第ではタイトル通りリミットをブレイクすることも不可能ではありません。そういってると案外に5連前に落ちてしょんぼりさせられるんですけどね……

こうして新時代のV-STに対する模索が続く中、こっそりと、全く別の角度から新たなる時代のスタンダードが生み出されていました。継続率に関するデータを見てみましょう。

 

★超高確率による”速さ”以外の利点

【2016年発売機の継続率】

確変継続率
 

【継続率規制:前】
リリース機種数

 

【継続率規制:後】
リリース機種数
 

49%以下
 

3機種
 

17機種
 

50%~59%
 

5機種
 

33機種
 

60%~69%
 

13機種
 

69機種
 

70%~79%
 

20機種
 

1機種
 

80%~89%
 

17機種
 

8機種
 

90%以上
 
7機種
1機種
 

※試験通過日ではなく導入開始日で区切って作成したデータのため。一部混ざっている可能性があります。

こうしてみると、規制前はなるべく高い継続率の台を出そうとしていたことが分かります。一方、65%規制後も70%以上の継続率を持つ台が僅かに存在しています。

その中に前述のリミット付き台も含まれているのですが……中には、制約なしに70%以上の継続率を実現した台もありました。 その中でも最初に発売されたのが、サンスリーより8月に発売された『CR戦国無双猛将伝』です。

 

▲従来の一種二種が持っていたイメージを覆す革命機


一種二種混合機で、時短中のV入賞による大当りで出玉を増やすタイプになっています。肝心の時短中大当り確率は1/2.4。電サポ回数は僅か1回となっていますので、”時短中の継続率”はたったの40%。何も規則に引っかからない、むしろ規定が65%までであることを考えるとかなり遠慮しているスペックです。……時短後に、特図2の保留が残ることを除けば。

戦国無双以前の一種二種混合機には、特図2の保留が搭載されている台はほぼありませんでした。”確率を変動”させている確変と違い、一種二種混合機は状態に左右されず特図2の変動は高確率で大当りに繋がります。特図2の保留は扱いが難しい厄介な存在だったのです。

ですが、継続率に規制がかかったとなれば話は別。継続率の規制は、”時短中の大当りがループする確率”でしかありませんから、時短終了後に残っていた保留が当たる分には、なんら問題がなかったのです。何たる抜け道。

戦国無双の特図2は保留が2つ貯まりますから、時短回数こそ1回ですが、実質的には1/2.24の抽選を3回受けられる形になります。残保留を計算に含めた継続率は圧巻の78%。超高確率での大当りによる”出玉速度”が最大のウリだった一種二種混合機に、新たなる価値が創造された瞬間です。

戦国無双から数カ月後には、奇しくも同じ戦国系版権で、藤商事から『CR戦国恋姫』が登場。
 

▲同じ戦国時代の筈なのにあまりにも違う画風


極限まで高められた特図2での大当り確率は1/1.54。パーセンテージに変換すると、ちょうど65%になります。もちろん時短は1回転しかつかないのですが……保留が1個付いてきますので、実質的な継続率は87.7%を記録。規制前にもなかなかない数字を実現しました。

リリース数を見て分かる通り、この時点では一種二種混合機はまだまだマイノリティな存在です。ですが、継続率を回避するスマートな方法として注目が集まった結果……数多くのイノベーションが生まれます。

現在の一種二種混合機時代のきっかけが継続率規制だった……と考えると、諦めないことの大切さが分かりますね。ということで今回はここまでです。おまけがありますのでそちらも是非に。

 

★おまけ~出玉なし大当りと潜伏の消失~

 

この連載では、スペックの変遷を分析するためのデータに出玉なし大当り潜伏の有無を掲載してきました。2004年発売の初代エヴァから始まった出玉なし大当りという文化は、2009年には9割の台に搭載される程に普及していました。2009年は潜伏文化もピークを迎えており、おおよそ7割の台に潜伏が搭載されていました。

しかし、出玉なし大当りや潜伏との相性がとてつもなく悪いV-ST機の隆盛とともに衰退が始まります。2016年登場機種における出玉なしと潜伏のデータがこちらです。
 

【2016年発売機種の出玉無し大当り搭載機種】

出玉なし大当りの
有無

 

リリース機種数
 
出玉無し搭載
24機種
(うち出玉無し通常あり9機種)

 
出玉無し非搭載
181機種
 

 

【2016年発売機種の潜伏搭載機種】

潜伏の有無
 

リリース機種数
 
あり
24機種
 
なし
181機種
 

 


2009年から比率は逆転。搭載されている台がかなり珍しいという扱いのところまで来ています。V-STの隆盛以上に影響が大きかったのが、今回の継続率規制です。

出玉なし大当りと潜伏は、初回出玉を犠牲にしたり、電サポへのハードルを設けることで、電サポ突入時の平均出玉を高めることが存在意義です。ですが……65%継続が限界値である以上、どこまで出玉を引き上げても出玉性能には限界があります。

出玉性能を引き上げられない以上、ユーザーを楽しませるゲーム性の一端としての存在意義しか残っていないのですが、潜伏は継続率があるからこそ生きるシステムです。65%継続のST機で潜伏を搭載しようものなら、強制追加投資からの駆け抜けコンボが頻発してしまいます。確変機にしても、80%確変のうち数割が潜伏する……というのが受け入れられたとしても、65%を勝ち取ったうちの数割が潜伏することを受け入れられる人は少ないのではないでしょうか。

継続率規制下での潜伏搭載は、どうしてもユーザーへ悪印象を持たせてしまいます……結局、この年を境に潜伏の時代は完全に終焉を迎えました。というわけで、次回から出玉なし大当りと潜伏に関するデータは割愛させていただきます。

 

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rara
代表作:若年性パチンコ研究脳

北海道に蠢く24歳のスロパチ好き。珍古店を探して全国を駆け巡ったり、大きいホールに一台だけ置いてあるマイナー台を打って、悦に浸ったりするタイプの人。最近のマイブームはパチスロミルキィホームズ。

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