「それではハナビの授業をはじめます！」マウント厳禁！パチ7のAプロ連れ打ち&オフ会in蒲田のレポートでい！

マスク・オブ・ジ・ワイルドゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~

「パチ7の日」であり「ハナビの日」でもある8月7日の前日、8月6日に東京・蒲田で行われた『マウント厳禁！パチ7のAプロ連れ打ち&オフ会in蒲田』。今回がAプロ初打ちという方から、リーチ目を語り出したらエンドレスという方まで、総勢56名が参加した当日の様子をお届けします。

マウント禁止でい！

今回の連れ打ちは「Aプロの台をみんなでワイワイ打とう！」という、いつも通りパチ7らしいふんわりとした趣旨のもと開かれましたが、一点だけ約束事が。それが“知識・技術マウント禁止！”というルール。はじめてAプロの台を打つ人にも、その楽しさを知って欲しいという想いから今回このルールが設けられました。ただ、実際その心配は無用だったようで、マウント警察が出動することはナシ。むしろ、Aプロに詳しい人たちがはじめての人に打ち方を教えてあげている場面にたびたび遭遇するなど、Aプロ愛に包まれたほっこりする連れ打ちとなりました。

Aプロとは？

ユニバーサルエンターテインメントグループが、“リバイバル（復活）”をテーマとして、懐かしい「復刻機」やビタ押しなどを要する「技術介入機」など、パチスロの原点に立ち返った機種を開発するプロジェクト「A PROJECT」のこと。ボーナスで出玉を増やす“ノーマルタイプ”の機種を続々と復刻させており、豊富なリーチ目や奥深い打ち方によって、多くのプレーヤーを魅了しています。

Aプロの機種を知りたい人は→ A PROJECT公式サイト
Aプロの動画を観たい人は→ A PROJECTチャンネル

Aプロ愛あふれるホスト陣

今回、ホストとしてAプロ連れ打ちに参加していただいたLuaさん、HYO.さん、イカボール氏とパチ7編集長。パチ7からはライターのはせDと漫画家のピノコさん、そして飛び入りで我らの佐々木真アニキも登場。さらには「A PROJECTチャンネル」でおなじみの小野Pさんがこっそり参加者として応募していたり(笑) ちなみに参加者の方に、「誰に会いたくて応募しましたか？」と聞いてみたところ、意外（!?）にもイカボール氏と答える方が多かったです！

ハナビにちなんで浴衣姿のピノコさん

佐々木さんはAプロがよく似合う！

一体感を高めるべし！

連れ打ちの気分を盛り上げるためにパチ7が用意したのは…ドンちゃんよろしく法被（はっぴ）！　夏だし、祭りだし、みんなお揃いだし、たしかに雰囲気はありましたが、着てみると生地にやわらかさや通気性という概念が皆無。防御力は気持ち上がりそうな気がしましたが、写真を撮る以外の使い道は…。なにはともあれ、全員が法被を着ている写真を撮れて編集長はめちゃくちゃ満足そうでした。

まずは授業でい！

イカ氏が熱弁を振るう

意外と真面目な生徒たち

連れ打ちの前に会議室を貸し切って行われたのが、新ハナビのリーチ目コレクション制覇者であり、パチ7で新ハナビユニメモ攻略の記事も書いているイカボール氏による「Aプロ打ちの心得講座」。前日の飲み会でトロンとしていたイカボール氏も、この時は心なしか表情がシャキッとしていました。大人たちが真剣にパチスロの講義を受けている光景はなかなかシュールでしたが、地味に結構ためになった人が多かった模様。

いざ実戦でい！

ハナビを並び打ちするLuaさん

Aプロ機種は朝からビッシリ！

さて、ここからは実戦パートで、蒲田を舞台にいよいよAプロ連れ打ちがスタート。メインの実戦ホールとなった「楽園蒲田店」と「ベガビック京急蒲田店」は、朝イチからAプロ機種がほぼ満席という事態に！　これには連れ打ちのことを何も知らない人はちょっと驚いたかも。連れ打ちでは皆さん、並び打ちをしたり、台の調子を報告しあったり、楽しそうに打たれていました（もちろん負けた人もいますが…）。ちなみに、当日の様子はX（Twitter）で「♯パチ7のAプロ連れ打ち」のハッシュタグを検索すると見ることができます。

恒例の飲み会でい！

連れ打ちの後は、蒲田駅前のダーツカフェデルタ蒲田店にて飲み会。ここではホストによるベストポスト（ツイート）の発表や、じゃんけん大会などが行われました。

イカ氏とはせDの濃密トーク

小野Pとのじゃんけん大会

会場のスロでも盛り上がる笑

各ホストが選んだベストポスト（ツイート）は下記の通り。

《イカボール氏》と《HYO.さん》がチョイス！

右がズルッと…至福の瞬間…！
#パチ7のAプロ連れ打ち pic.twitter.com/mbkR7Fdsw2
— セリポン (@serislot777) August 6, 2023

予告音&左スイカなし+消灯★★☆☆☆
挟んでV上段テンパイ+消灯★★★★☆
そしてV揃い！気持ちいいぃぃ！#パチ7のAプロ連れ打ち pic.twitter.com/zGd6UHrY7B
— セリポン (@serislot777) August 6, 2023

《パチ7編集長》がチョイス！

暖簾停まったので勝ちで良いですか？ww

#パチ7のAプロ連れ打ち pic.twitter.com/ZQ6d7TtLBb
— キラ武士(太ったリーヌ四世) (@eijigyogun) August 6, 2023

《小野Pさん》がチョイス！

プレミアだよ！写真撮って良いよ！って言われた。
楽しいー！

#パチ7のAプロ連れ打ち pic.twitter.com/zHItaIOd6K
— とくちゃん (@tokucha_slot) August 6, 2023

《Luaさん》がチョイス！

5万円で、出玉はなかったので
小冊子を持ってきました?#パチ7のAプロ連れ打ち pic.twitter.com/IS89qTYZJ2
— とら (@tora_disc_zuki) August 6, 2023

まとめでい！

今回の連れ打ちは、Aプロ機種をはじめて打つ人や、ほとんど打ったことがないという人も10名ほど参加。話を聞いてみると、やはり「難しそう」とか「ひとりで打つのは怖い」というイメージを持っている人が多かったようですが、イカボール氏の講義を受けたり、周りの人に教えてもらいながら打ったりすることで、Aプロ機種ならではの楽しさを感じていただけたようでした。

私もはじめての打った人がハナビのリプレイ外しに成功して喜んでいる姿を見て、桜木がジャンプシュートを決めた時の水戸洋平たちと同じハッピーな気分に。イカボール氏のようなゴリゴリのAプロ好きにならなくても、これをきっかけにリーチ目が出た時の快感や、ビタ押しができた時の達成感などを味わっていただけたなら、Aプロ好きとしては同じ仲間が増えてうれしいです。

そういう意味でも、楽しさやうれしさを共有できる“連れ打ち”っていいな〜と感じました。ごみ袋を突き破って生還したバリカタ法被の処分に迷っていましたが、第2回の開催に期待して押し入れの奥にしまっておくことにします。