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コクッチーマスターズ／タイヨー

パチ7編集部新機種特集＆展示会レポート

タイプはノーマル！演出はアブノーマル!?(笑)

2月3日、東京都港区にある「六本木香和」にて新機種「コクッチーマスターズ」のプレス発表会が開催された。本機はボーナスのみで出玉を構成するノーマルタイプのパチスロ機。BB312枚・RB104枚というポピュラーなスペックだ。…そう、スペックは、ね。。今回はスペックよりも何よりも、イヤでも注目してしまう告知演出の数々が最大のポイントだろう。言葉は悪いが、筐体やその演出を見た時の第一印象は「イ・カ・レ・テ・ル(笑)」です。「告知ランプは1つって誰が決めたの？」「世の中の面白いパチスロ、まじで全部リスペクトしてるんで！」とまるで筐体が声を発しているかのような仕上がりになっているぞ！メーカーが本気を出してふざけるとこういう事になるのか(称賛)！

設定表
	BB	RB	合成確率	機械割
設定1	1/291.3	1/434.0	1/174.3	95.3%
設定2	1/283.7	1/417.4	1/168.9	96.6%
設定3	1/271.9	1/366.1	1/156.0	99.6%
設定4	1/257.0	1/339.6	1/146.3	103.8%
設定5	1/243.6	1/299.3	1/134.3	107.5%
設定6	1/236.6	1/288.7	1/130.0	109.4%

演出面ばかりが取り沙汰されそうなので、スペックも確認しておこう。こういった雰囲気を持つノーマルタイプ(言い方)のなかでは、高設定域の出玉率が高め。高設定を掴んだ時はそれなりの出玉感を体感できそうだ。RBの出現率に大きな設定差があるようなので設定を判別する際には参考にしたい。また、約1/1200で成立する"ダック揃い"(BBと重複)が出目にも変化をもたらして、目押しをする楽しみにもなるだろう。

発表会の様子

《会場風景》

会場は、本格的なショーを楽しみながら食事ができる「六本木香和」。発表会会場としても向いてそう。

《"桜丘ショコラ"のみなさん①》

オープニングアクトは桜丘ショコラのみなさん。同社の機種「バビロン」ともタイアップしていましたね！

《"桜丘ショコラ"のみなさん②》

本機に収録されている楽曲も含め、2曲披露してくれた！

《取締役副社長　渡辺倫成氏》

昇降するステージを使用し上空から舞い降りてきた渡辺氏。これからもチャレンジした機械作りをしていくと述べた。

《営業部課長　小倉雅裕氏》

告知ランプの重複点灯とプレミアムランプを加えると、300とおり以上にもなると語った。

《突如登場した古畑さん！》

"古畑任三郎"のモノマネで登場したジョニー志村氏。本機の特徴をネタと絡めて紹介してくれた！うーん、モノマネとは意味深…!?

《一押しモノマネその①》

モニカを熱唱してくれた吉川工事中氏。よく見ると全然違う感じがグッド！

《一押しモノマネその②》

"ジャッキー・へェン"氏。かのカンフースターのモノマネ(?)を披露！声を発さず、敬礼して去っていきました。

《試打！》

ボーナス中、全ての告知ランプが点灯しているこの状態…うーん、圧巻!!

《お土産頂きました！》

桜丘ショコラとコラボしたT-シャツやタオル、さらにはCDと時計！…ん？時計!?

《お土産頂きました。。》

…はい、良い時計ですね。至る所にネタを忍ばせておられました。

本機の注目ポイント

イヤでも目に入る告知(笑)
全部で8つのランプで告知をしてくれる本機、1つでも光ればボーナス当選で、2つ以上光ればBB当選が濃厚になるようだ。またランプだけでなく音での告知もあり、さらにさらにプレミアム告知を含めると告知パターンの組み合わせは300にもなるそうな。そして造形…各ランプや図柄をずっと見ていると、不思議と過去に自分が遊技した歴代のパチスロ機を想い起こさせる(打っていて思わずニヤニヤしてしまう)。えぇ、パチスロ歴の長い人は存分に楽しめるだろうし、また初心者の人でもパチスロの歴史を勉強するにはうってつけかも…!?