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ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~
2017.07.12
君こそ真夜中のヒーロー!ぱちんこ技能甲子園に行ってみた。
チワッス。パチ7にてインタビューウィズスロッターを連載している『あしの』っす。
7月7日──! パチンカーやスロッターにとっては何かを予感させる1年に1度きりの特別なゾロ目デイなのですが、2017年の七夕は別の意味でスペシャルなイベントが浅草橋にて開催されておりました。
▲ぱちんこ技能甲子園:主催一般社団法人日本遊技機専門施工協会
ぱちんこの技能……!? な、なんだ一体それは! 止め打ちとか釘読み……? あとは長時間の遊技に耐えうる強靭なケツの筋肉とか何かそっち系のサムシングか──!?
いえいえ。今回のイベントはなんと「遊技機設置事業者」さん達による、その技術と知識と情熱を競う大会なのです。
ウヒョー! 面白そう! 主催は「一般社団法人日本遊技機専門施工協会」さん。(以下「遊専協」)
俺は不勉強にしてそもそもそんな団体があることすら知らなかったのですけども、要するに普段は日の目を見ない裏方さんである遊技機設置事業者さん達が設立した、遊技機設置事業者さんによる業界団体なのであります。
遊技機設置事業者……! 新台入替や配置替え……皆さんも閉店後のホールの前にトラックが停まり、ガテン系のアニキ達が汗水垂らして懸命に作業しているのを見かけた事が一度くらいはあると思いますが、要するにそれがまさしく遊技機設置業者さんでして──。
彼らについて深く考えた事はありますか?
俺はぶっちゃけ一回もないです。 なんなら入替作業ってホールが従業員を使ってやっているモンだとすら思っていました。 もちろんそういう所もあるかもしれませんが、どうやら本邦にはそういう「入替作業」を専門に扱っているプロフェッショナルの会社があるらしく、彼らがその活動を広く啓蒙する為に4年ほど前に立ち上げた団体が、前述の「遊専協」らしいのです。
いやー全然知らなかった! というわけで今回は無知な自分を叱咤する意味でも、遊専協が主催するアツき男達による遊技機設置技能のバトルロワイヤル「第1回ぱちんこ技能甲子園」に潜入取材を敢行して来ました!
参加したのは俺「あしの」とパチ7の顔面ブリーフ代表「編集長」です。 いやぁ……マジで目から鱗がボロッボロ落ちました。 何ていうかこれ、面白かったッス。 みなさんにも現場のアツさの5分の1でも伝われば幸いなり。
開会の挨拶&選手入場。
(あのさぁ……あしのっち……)
(なんすか編集長……)
(キミなんでそんなボロッボロのダメージジーンズなの?)
(いやぁ……いやぁ、なんかもっとユルい集まりかと思ってたんですけど……すげえガチっすねぇ……)
(ガチに決まってるじゃないか。君以外全員スーツだよ……)
静まり返った会場内。 遊技機設置事業者の関係者さんたちが集うフロアの一角である。 審査員……そして業界関係者、メディア関係者が見守る中、実行委員長の高橋和裕氏による開会の挨拶が始まった。
高橋氏の挨拶の中で、俺の心を打ったのは次の部分だった。
我々遊技機設置事業者のパチンコ業界における位置づけは決して高くはありません。 それでも深夜に人知れず汗をかき、時には恥もかき。怒鳴られ怒られ、時には褒められ……。腕の筋肉と腰の痛みに耐えながらも新装開店を成功に導く事に喜びを感じる名も無き職人たち。彼らにスポットを当て『真夜中のヒーロー』を創出するのも、今大会における大きな目的の一つです……! どうぞ皆さま。寛容な心で見守って下さるよう、お願い申し上げます──……。
聞けば、遊技機設置事業者にスポットを当てる催しは、ぱちんこの歴史60年の中で初めての事らしい。
(編集長。俺ら歴史の生き証人になってますよ……)
(感無量だねぇ……)
なんせ遊技機設置事業者の競技会である。 設置業に関する知識がほぼ皆無なので、どんな形になるのか全く見えない。 だからこそ好奇心がビンビン刺激される。
8組の出場選手達に目を向けてみると、俺と編集長を釘付けにしているペアがいる。
彼らは一組目の選手、つまりトップバッターで会場に入ってきた。その男達を見た瞬間、編集長と俺は目を見合わせた。 彼はロン毛であった。はっきり言ってたいへんにイカしている。
今大会は各遊技機設置業者ごとに2人1組のチームでの参戦だが、イカしたロン毛のアニキの後ろを歩く男は、これまたパンチの効いた金髪のナイスガイであった。
(あしのくん、僕先頭の彼らを応援しようと思うんだ)
(え! ズルい。俺も彼らがいい!)
(いや、ダメだよ。彼らはもう僕の推しチームだから)
(えー! じゃあ俺あの人たちがいい。むっちゃ入替え早そう)
(どれ? あのオッスオッスした感じの──?)
(そうっす。あのチーム俺の推しっすから。もうダメっすよ編集長。チョイス変更なし)
(えー……。あの人たちもいいなぁ……)
(ダメ! 浮気禁止!)
参加者は全部で8組。 こういう競技会を取材・観戦する時は、贔屓のチームを早めに決めるのが楽しむコツである。 この時点で編集長がチョイスしたのは㈱ヴァンフォートさん。 俺がチョイスした推チームは㈱ザイルさんだった。
バトルは全部で下記の3回戦。
■知識を競うクイズ。
■技術を競う入替作業。
■情熱を競うプレゼンテーションで争われる。
(編集長、情熱を競うプレゼンテーションって何ですか?)
(いや分からないよ。全然わかんない。どうなるんだこの戦い……。まあヴァンフォートが勝つけどね……)
(いやザイルが勝ちますよ……!)
こうして、第1回ぱちんこ技能甲子園の幕は切って落とされたのだった。
㈱ヴァンフォート |
㈱エッジ |
㈱雅蔵 |
㈱ギアス |
㈱ザイル |
㈱ステップ |
㈱東京N・S・Y |
㈱メディアミックス |
※以上、全8社。五十音順。
第1回戦「知識を問うクイズ形式」
「真夜中のヒーロー」を決める遊技機設置事業者キング決定戦。 第1回戦は知識を競う「クイズバトル」だ。
バトルは8チームを2つのブロック、4チームずつに分割して行われる。 まずはAブロック。
出題されるクイズは「◯×」「4択」「口頭試問」「計算」などのジャンルに別れており全部で約20問程度。
最終的に点数が多かったチームから上位3チームが勝ち抜けとなる。 つまりはブロック毎に落ちるチームはひとつだけという事だった。
(あ。Aブロックには僕の推しチームのヴァンフォートさんが出てるね……)
(いやーヴァンフォートさん、実技寄りの外見してますよ……クイズ大丈夫かな……)
(ああ……クツ思いっきりカカト踏んでるね……)
(やんちゃですねぇ……!)
全員が回答席に着座し、パトランプに接続された早押しボタンに手を添える。 緊張感。 静寂が色濃く浮き上がる中、赤いドレスを纏った司会のお姉さんが問題を読み上げる。
「では行きますよォ。第1問! 入替え時間短縮の為、電源スイッチ操作ではなく、コンセントを抜いて電源を落とした。◯か×か……!」
固まる回答者。 お姉さんが笑顔で続ける。
「はい皆さん早押しですッ」
ややあって、先に動いたのは㈱ギアスさんチームだった。
ピンポン! という効果音と共に、パトライトが輝く。 回答席の男性が「バツ……!」と答えると、ほぼノータイムで会場に正解の音が鳴り響いた。
五月雨のような拍手。 照れる㈱ギアスさん。 完全にサービス問題だった。アイスブレイク、という事だろう。
「はい、こんな感じでどんどん問題が出ますからね。みなさん張り切って答えてくださいね……。じゃあ行きます。第2問! 早押しですからね。いきます。うっかり台を倒してガラスを破損。ちょうどガラスを持っていたので──……」
ここで問題の途中でいきなりピンポン! というボタン音が鳴り響く。押したのは──先ほどに続き㈱ギアスさんだった。
「んー……バツでお願いします」
「正解です! 素晴らしいですね! はい。ガラスを勝手に交換する事はできません!」
(先読み……! 問題を先読みしたぞあのチーム! やるなぁ……)
(ガチで来てますねギアスさん)
その後もどんどん問題が進む。 フリップ記入。4択。そして計算問題。 およそ10分ほどで全ての問題が終わり、小休止を挟んでBブロックのクイズ大会が始まった。
▲クイズの問題例
(あ。ザイルさんが出てる。俺の推しチームですよ編集長)
(姿勢いいねぇ)
(ね。めっちゃ姿勢いいですねザイルさん。ピン! って座ってますよ。すげー行儀良いし。勝ちますわコレ)
Aブロックと同じく、◯×問題から計算問題まで、幅広いジャンルから遊技機設置に関するテクニカルな問題が次々と出題される。
設置を生業にする男たちが真剣な顔で闘いを繰り広げる。
▲クイズにも真剣に挑みかかる
「では、結果発表です!」
結果、編集長が推していた㈱ヴァンフォートさん。 そして俺が推していた㈱ザイルさん。共に準決勝出場ならず。 8組中6組が通過する1回戦の、ちょうど通過出来なかった2組を2人してピンポイントでチョイスした結果となった。
第2回戦「技術を問う技能対決」
さあ気を取り直して2回戦。 次は遊技機設置のクオリティを競う「技能対決」だ。
競技の内容はこうである。 会場内の「シマ」には予め8台のぱちんこ台が設置してあり、それとは別に未設置の「新台」が4台、カーペットの上に立ててある。 参加チームはこの4台を指定された箇所に設置し、元からある台は残りの場所へ移設。移設先の4台は撤去台として床に置く。
──つまり8台を出来るだけ早く丁寧に取り外して全て設置し直さなければならない。 人類史上初のリアルタイム・遊技機設置バトルなのだ。
評価ポイントは「スピード感」「チームワーク」「安心感・安定感」「適切な言動」「清潔感」の5項目。 5名の審査員がそれぞれの項目を最大20点で採点し、さらに店長役の「チェック担当者」が100点満点で採点。同様に設置スピード(フィニッシュタイム)にも100点の配点があるので、最大で700点の得点で順位が付けられるとの事。 どう考えても面白い。 果たしてどんな勝負が見られるのか!
▲対決開始前のルール説明
▲最初の挑戦者は「ステップ」さん
31歳と34歳のコンビ。 メガネの方は先程のクイズの時「◯☓クイズで誰かが間違ったら超速でボタンを連打して逆の方を答える」という、◯☓クイズの根底を覆す必殺技を繰り出して「それはダメです」と突っ込まれるネタを2回くらいブチかましていたし、これは期待できそう。
店長役から鍵を預かり、1人が台を開けて1人が電源をオフにして玉を抜いていく。鳴り響くドリルの音。見守る観客。 会場の全員が、「ぱちんこ台の設置」を……あるいはその一挙手一投足を見守っている。 絵ヅラが地味なのはとりあえず置いといて、なかなかシュールである。
作業は順調に進んでいたが、その時一つのトラブルが起きたらしい。 我々素人には何が起きたかよく分からなかったが、場の空気が変わったのは理解できた。
「ビス固い──」
「どこ?」
「二番台。これ。下」
「下?」
「2本」
ドリルの音の向こう側で、男たちが小さく報告しあうのが聞こえた。 後ほど分かった事だったが、実はこの時、台枠を固定するビスが2本折れていたらしい。 にも関わらず、この時彼らは殆どタイムロスを感じさせずに、そのトラブルを解消してしまっていた。 結果的には「何かが起きたらしいけど、何かが分からず」俺を含めた観客がそのトラブルの正体を知ったのは試合が終わったずっと後になってからの事だった。
要するに、彼らはプロなのである。クイズの時はネタに走っていても、ぱちんこ台を前にしたら多少のトラブルなぞ物ともせず、鮮やかな技術で華麗に設置してしまう。 それが彼ら「遊技機設置業者」なのだ。
設置終了後、拍手に包まれながらインタビューを受ける彼らに司会の女性が言った一言がコレだった。
「私、ぱちんこ台の設置をする所を見たのは初めてですが……なんか、感動しちゃいました」
▲玉を抜いたり…
▲ビスを外したり……。
▲台を外し、再度指定された場所に設置。
──その後も試合は順調に進み、5組目。 ㈱東京N・S・Yさんの登場だ。 この頃になると俺も編集長も一丁前に「設置作業を見る目」が肥えて来て、何となく作業の流れやそれぞれのチームの特色などが分かるようになってきた。
例えば──……。
(──おおッ)
(どうした、あしのくん……!)
(正座だ……。すごい)
▲正座で作業するスタイル
カーペットに横たえた設置予定台。 そのハーネスを取り付ける男は、確実に正座していた。 まるで台を敬うように。 丁寧に……、愛を持って──……。
これは「適切な言動」に15点くらい加算して良いファインプレーである。
さらに──。
▲倒れないように台を固定
ゴムバンドで設置予定台を椅子に固定。 これは今までのチームには無かった工夫だった。 お客様の台を倒してなるものか。 不意の事故すらも決して起こさないぞ。 そんな気迫が感じられる、渾身のゴムバンドである。
「安心感・安定感」の項目に特大ボーナス──!
(編集長、俺ここが優勝する気がします……)
(確かに、なかなか凄かったねぇ……!)
続いて6チーム目。 ラストの実演である。 工具を持って戦場に現れたのは㈱メディアミックスさん。
なんと28歳。同い年の若者2人組である。
スタート、の掛け声と共にまずは店長役の元へ──。 彼らはその時、たしかに胸のすくような笑顔を浮かべていた。
「──失礼します! ㈱東京N・S・Yの◯◯です──!」
そうだ。これだ! まずは元気よく自己紹介から始めなければいけない。 現場では当たり前にやっていることでも、ロールプレイングとなるとそんな事さえ吹っ飛ぶ。 ましてや衆人環視の中で技術を見せる大会である。 店長役への配慮なんぞ後回しになりがちだが、否──ッ!
店長とのコミュニケーションもまた、大切な技術のひとつ。笑顔での挨拶は基本中の基本である。 これは「適切な言動」「清潔感」に大幅な加点が期待できるだろう。
さらにバトル中盤、彼らがとったある行動に俺は度肝を抜かれた。
▲見事な巨大役物への対応
おわかりいただけるだろうか。
移設対象機種である「CRぱちんこテラフォーマーズ」の役物。 これをさも当たり前のように内側にパキッと曲げたのである。 曲げたのはここまでのチームで彼らだけ。
これは曲げるのが正解なのか曲げないのが正解なのか一瞬判断に迷ったが、そもそも曲がるんだそこ……という驚きから逆算するに「曲げられるようになっているという事はイコール、曲げる必要がある時は曲げて良い構造になっている」という事であり「邪魔になりそうな場合は曲げるのが正解」なのだと解釈。
出っ張った部分で怪我をしたりする事故を未然に防ぐという意味では「安心感・安定感」に加点だろう。 そしてバトル中盤、台を運ぶ際にも彼らのコミュニケーション力が光った。
後ろを通る際に、お互いに「通ります!」と声を掛け合っていたのである。 しかも笑顔で、である。
「反対側から付けていきます!」
「はい! 了解です!」
「ガンツとテラフォーマーズからお願いします!」
「かしこまりました!」
「後ろ、通ります!」
「どうぞ!」
これは「チームワーク」の項目は満点以外につけようがない。 最初はシュールだと思っていた技能対決だったが、ここまで全6チームの実技を観戦してるうちに、俺は何だか不思議な感動を覚えていた。 全員凄かった。 もう全員優勝でいい……! というか、初戦で敗退した2チームの実技も是非見たかった──!
審査員による採点が終わり、第2回戦の結果発表へ。 決勝進出チームは、やはりこの2組。 ㈱東京N・S・Yさんと、そして㈱メディアミックスさんだった。
▲左:メディアミックスさん、右:東京N・S・Yさん
決勝戦「情熱プレゼン」
さあ休憩を挟んでいよいよ決勝戦である。 対決内容は「情熱プレゼンテーション」。
予め作ってきた原稿を読み上げ「遊技機設置業務」に対するアツい想いを語る。 審査員がその内容を評価して採点する……というものである。
(あしのくん、指がかゆい……)
(どうしたんですか)
(ここ。関節の所を蚊に刺された……)
(一番痒い所ですね……)
震える声で原稿を読み上げる男たち。 内容はどちらもほぼ同じ。 日々の設置業務を通じて、ユーザーの、あるいはホールの顧客満足度を高め、ひいては遊技業界全体の発展に寄与したい。 自分を高め、更にその効率を高めたい──。
職人である彼らが人前で話すのに慣れている訳がない。 ビデオカメラが4台に、多数のデジカメとICレコーダー。 ご丁寧にスポットライトにまで照らされている。 恐らく罰ゲームに近い心境だろう。 だがそんな中でも、彼らはしっかりと自分の言葉で想いを語った。
▲28歳若手コンビのメディアミックスさん
▲正座とゴムバンドの東京N・S・Yさん
業界の中に於いて、設置事業者の役割とは何か? 単純に台を設置すれば良いのだろうか。 否である。彼ら自身がそう言っていた。
メーカーが丹精込めて作った台をホールへ。 あるいは、しっかりと安全に楽しめる形でユーザーへ……! メーカーとホール、あるいはユーザーとホールの架け橋として。遊技業界全体の発展の為に、自分たちに何が出来るかを常に考え、そして行動する……! 今まで想像だにしていなかった設置事業者さんたちのアツ過ぎる想いをストレートに打ち込まれ、両チーム共に同じだけの熱量の拍手が会場から返された。
(これどっちが勝つんだろう……)
(どっちでしょう。全く分かりません。でもどっちが勝っても──)
(そうだね。おかしくないね……!)
採点。 そして結果発表──。 優勝は──……。
▲お見事!メディアミックスさん!
28歳のコンビ。 ㈱メディアミックスさんだった。
㈱東京N・S・Yさんは惜しくも準優勝だったが、その差は極めて小さかったらしい。 というか、全チームである。 これはもう俺の中では全チーム優勝でいいと思った。
優勝・準優勝にトロフィーと副賞の授与。 さらには優秀文章賞が㈱エッジさんに、そして審査員特別賞が㈱ステップさんに送られ、始終和やかなムードで無事に閉会の運びとなりました──。
ぱちんこ『技能』甲子園
以上が7月7日に開催された「ぱちんこ技能甲子園」のレポです。
文字数の関係で全てのチームにスポットを当てることが出来ないのが悔しいですが本当に全員が輝いていたように思いました。 というか繰り返しになりますが俺は今まで設置事業者さんについて深く考えた事は一度もありませんでした。どんな流れで設置や入替えが行われているかなどについても無知。全くの素人です。その俺が今回の競技会を見た感想は「感動した」……これに尽きます。
真夜中のヒーロー。
これが今回のキャッチコピーでしたが、なるほど、たしかにその通りです。ホールにて深夜に、我々ユーザーの為。またはホールやメーカーの為に汗を流す彼らの事を考えてみる良い機会になりました。
最後に実行委員長に話を聞いた所、此の度の競技会は第2回、3回と続けて行きたいとの事でした。 遊技機設置業界の地位向上、ひいては遊技業界全体のイメージアップのためにも、応援して行きたいと思います!
以上!
▲安心して遊技出来る環境づくりをお願いします!
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- あしの
- 代表作:インタビュー・ウィズ・スロッター(稀にパチンカー)
あしのマスクの中の人。インタビューウィズスロッター連載中。元『セブンラッシュ』『ニコナナ』『ギャンブルジャーナル』ライター。今は『ナナテイ』『ななプレス』でも書いてます。
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