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パチ7自由帳月間賞
2017.09.06
【佐々木真のお題】結果発表:パチ&スロでできたクセある?
皆さん、こんにちは。佐々木真です。
「パチ&スロでできたクセある?」へのご投稿、ありがとうございました。投稿数こそ少なかったものの「うん、あるある」と微笑ましく読ませていただきました。
そりゃ、そうです。出題した私の文章もそうでしたが、クセというものは“悪癖”や“なくて七癖”など、どちらかといえば隙あらば直したい悪いもの。そういうイメージがありますよね。それを批難するような目線では読みませんし、そう読まれるようであれば、よほど本人が堪えていることになるので暗い文章となってしまいます。
いやいや“クセ”ってそれだけじゃないでしょ?
クセは悪い習慣以外に「早起きするクセをつける」など良いものも。また「クセが強い」「クセになる味」など、一般的とはいえない“個性”に対して使われることもあります。 「パチ&スロでできた“(悪い)クセ”ある?」と思いがちな今回のお題でしたが「パチ&スロでできた“個性”ある?」とも言えたわけです。ええ、出題したときにはまったく考えていませんでした(笑)。
そんな問いかけをしてくれたこの作品を大賞にしたいと思います。
大賞は…! |
人間の目は、その形状からして左右の動きには強いですが、上下は訓練する必要があります。時にハサミ打ちなど視点を変えながら上下左右を素早く確認する。パチスロをやりこんでいると確実に上がるのは動体視力でしょう。
ほかの人が苦になるほど目を動かす作業をラクと感じた“一般的ではない”個性。これをクセとして扱った久兵衛さんのアイデア勝ち。
そんな目を酷使した夜勤のあと、そのまま打ちにいくのこそ悪い習慣な気もしますけど(笑)。「オレもそーだったし」という先輩の言葉にもホッコリさせていただきました。
そういや、てらこりさんが2作品書いてくれたんですが。1つ目が「足を組む」2つ目が「腕を組む」とリンクしているので、書き方と言わずタイトルだけでもリンクしてたら面白かったかな……と。いや、1つ目をあっさり書きすぎてしまったので、2つ目で活用するのが難しそうではありましたが。
と、すっかり9月にどっぷり入ってしまいました。次回のお題もボチボチ出させていただきます。
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- 佐々木真
- 代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン
裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。
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