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「ぱちスロ必殺仕事人」「ぱちんこAKB48 バラの儀式」／京楽

パチ7編集部新機種特集＆展示会レポート

大注目の2タイトルがベールを脱いだ！　超スペシャルなサプライズも!!

6月18日に神奈川・新横浜の横浜アリーナで「KYORAKU SURPRISE FESTIVAL 2014」が開催された。当イベントは京楽の注目タイトル「ぱちスロ必殺仕事人」と「ぱちんこAKB48 バラの儀式」の2機種同時展示会で、「AKB48“新生”チームサプライズ」のスペシャルライブや、必殺仕事人の“組紐屋の竜”こと京本政樹さんによるトークコーナーが催された盛大なイベントだ。まぁ、今回は四の五のいう前に編集部礒部が取材した当日の様子をご覧いただきたい。

《スペシャルライブ開演！》

抽選で招待されたAKB48ファンをはじめ、多くのホール関係者やプレスからも歓声が上がった！

《ライブ1曲目「重力シンパシー」》

前作を代表する曲「重力シンパシー」で会場のボルテージはいきなり最高潮に!!

《チームサプライズの新メンバー紹介》

山本彩さんは「初めてチームサプライズに参加させていただき凄くうれしいので、パチンコファンの方にも好きになってもらえるようにいっぱいアピールできたらと思います」と語った。渡辺美優紀さんは「今回もいろいろな曲があるのでみなさん楽しみにしていて下さい」と笑顔でファンにアピール。

《ライブ2&3曲目「ラブラドール・レトリバー」「恋するフォーチュンクッキー」》

最新シングルから2曲続けて披露。撮影をしていた編集部Mが「メンバーと目が合った！」と興奮気味に話してきたので、「ただカメラに目線をくれただけだと思うよ」とはいえずに「凄いですね」と返答しておいた……。

《スペシャルゲストの京本政樹さん》

MCのバッドボーイズにお笑いのダメ出しをするなどトークで会場を盛り上げた京本政樹さんも、AKB48メンバーの名前をいえるかという場面ではタジタジに……。ぱちスロ必殺仕事人については、「打たせていただいて、凄く進化したなと実感しました。デーモン小暮さんが作ってくださった新しいテーマソングと、昔の映像が絡みあっているのを見て、当時の“必殺”というのは最新だったのだと改めて感じました」と語った。

《再登場したAKB48に何か違和感が……ん!?》

モニターに大島優子さんが映し出された瞬間、「うおおぉぉぉぉぉー！」と会場が騒然となった!!　しかし、当の本人は「AKB48は卒業しましたけれども、チームサプライズは卒業してないので～」と、何ともあっけらかんとした様子。

《ライブ4曲目「未来が目にしみる」》

「バラの儀式公演」で流れる「未来が目にしみる」は、この日が本邦初公開！

《場を繋いだバッドボーイズ》

ここでチームサプライズが衣装チェンジをするため、バットボーイズが場を繋ぐことに。清人さん渾身の一発ギャグはややスベリ気味だったが……、見事に会場を沸かせた！

《またしてもサプライズ！　今度は“ともちん”が!!》

「チームサプライズのメンバーなんで来たんですけど……」と当たり前のように登場した板野さん。なんだか大変なライブに!!

《ライブ5曲目「AKBフェスティバル」》

大島さんに続き、板野さんも加わりライブラストの曲を披露！

《ライブ終了と思いきや……サプライズは終わらない！》

「ギリギリ間に合いました」と最後に駆け付けた篠田麻里子さん。この状況に高橋みなみさんは、「チームサプライズという名前ですけど、サプライズが起き過ぎてる」と驚いた様子だった。

《試打会場は人、人、人》

す、すみません！　試打できる気配がまったく感じられなかったので、後ろ髪をひかれながら会場をあとに……。

前作を踏襲した、初心者でもぱちんこファンでも楽しめる新生・神推しスペック

大当り確率約199分の1、「MUSIC RUSH」継続率約72%（突入率50%）、右打ち中の大当りは50%が出玉約2000個など、スペックは前作を踏襲したライトミドルタイプ。初心者でも楽しみやすく、一撃の爆発力もあるのでぱちんこファンも満足できる仕様となっている。連チャンのカギを握る「MUSIC RUSH」突入契機は、前作でお馴染みの「MUSIC RUSH CHALLENGE」や「じゃんけんBONUS」のほかに、発生した時点でMUSIC RUSH突入濃厚となるランクアップ式ボーナスの「SKE RANKUP BONUS」や、ラウンド中のチャレンジ成功でMUSIC RUSH突入となる「あんにんBONUS」などが追加されている。

《30分毎に全台一斉にサプライズ！》

RTC（リアルタイムクロック）を用いたサプライズ演出が、30分ごとに全台一斉スタート。1時間ごとに訪れる「バラの儀式公演」はただライブがはじまるのではなく、メンバーが公演時間をお知らせする“影アナ”からはじまり、ライブ終了後には“MCコーナー”が用意されているなど、実際の劇場公演を完全再現。毎時（MCの内容が変化）、毎日（影アナが日替わりチェンジ）、毎週（新・公演曲）、新たな公演を楽しむことができる。公演の30分後に訪れる「サプライズゲーム」は、全台一斉にレースやクイズなどの同じゲームにチャレンジ。ゲームに勝利すれば大当りとなる新感覚の演出だ。

《SKE48やNMB48も本格参戦！》

今作ではSKE48やNMB48も大活躍。「SKE下克上チャレンジ」と「NMBてっぺんチャレンジ」はどちらも大当りに直結する重要アクションだ。

《収録楽曲は88曲!!》

AKB48以外にも、SKE48やNMB48が本格参戦したことで楽曲がより多彩に。ミュージックビデオやコンサート映像がふんだんに使用されている。最新シングルの「ラブラドール・レトリバー」も収録！

《開発陣激推しの“あんにん”》

AKB48ファンの開発陣が激推しする“あんにん”こと入山杏奈さんが、本作では重要なキャラクターとして登場。突入すればチャンスとなる「開発推しあんにんコーナー」や「あんにんゾーン」をはじめ、複数の専用リーチまで用意されている。

《5大推しポイント》

《ローズ48フラッシュ》

《推しメン超絶カットイン》

《ゼブラ柄》

《ミニキャラ群》

《チームサプライズSPSPリーチ》

大当りに期待できる5大推しポイントも、前作同様の5演出が選抜されている。

《推しメン選択機能》

前作同様、プレイ前にチームサプライズからお気に入りのメンバー（推しメン）を選ぶことが可能。選んだメンバーが「S図柄（リーチになればアツい？）」に組み込まれたり、様々な予告演出で登場する。なお、今作からチームサプライズの新メンバーとなった、NMB48の山本彩さんと渡辺美優紀さんも選ぶことができる。

京楽パチンコの顔である“必殺仕事人”が遂にぱちスロに!!

純増約2.0枚/GのART機。ART「必殺モード」は1セット40Gで、滞在中はチャンス役成立時に「乱舞玉」を獲得する可能性あり。この乱舞玉は必殺モードのG数消化後に突入するバトル演出「必殺乱舞」で重要な役目を果たし、乱舞玉の数だけ継続バトルを行う。乱舞玉1つあたりの勝率は約20%、数が多いほどバトル勝利の期待が高まるのだ。「必殺乱舞」勝利後は必殺モード継続または「出陣RUSH」へ突入。出陣RUSHとは1セット10Gで、チャンス役出現率が大幅にアップする乱舞玉上乗せ特化ゾーンだ。その他にも「激闘チャンス」や「X-RUSH」など乱舞玉の大量上乗せに期待できる上乗せ特化ゾーンが存在。ART中はいかに乱舞玉を貯められるかがARTロング継続のカギとなる。なお、ART突入のメインルートは3種類のボーナス（疑似）で、「必殺BONUS」は必殺モード突入期待度約50%、「殲滅BONUS」は必殺モード突入期待度約30%、「出陣BONUS」は必殺モード突入期待度MAX!?となっており、ボーナスからのART突入期待度は総じて高い。

《必殺モード》

1セット40GのART。ここでいかに「乱舞玉」を貯められるかが勝負のカギを握る。G数消化後は「必殺乱舞」へ突入する。

《必殺乱舞》

「乱舞玉」を使って、仕事人VS悪人の継続バトルを行う。乱舞玉1つあたりの勝率は約20%。ここでチャンス役が成立すれば勝率アップ！

《出陣RUSH》

乱舞玉上乗せ特化ゾーン。1セット10Gで滞在中はチャンス役出現率が2.5分の1までアップする。主水の裏稼業フリーズ発生で出陣BONUS!?

《必殺BONUS》

黒7揃いのボーナスで40G継続、必殺モード突入期待度は約50%。リバースロックが発生すればART突入のチャンスで、「X」図柄が揃えばARTへ突入する。リールが逆回転すれば出陣RUSH!?

《殲滅BONUS》

赤7揃いのボーナスで40G継続、必殺モード突入期待度は約30%。仕事人に襲い掛かる忍者軍団を殲滅できれば必殺モードへ突入。ラスト5Gは忍者軍団のボス「黒龍」と対峙し、撃破できれば必殺モードへ!!

《出陣BONUS》

「出陣」図柄揃いのゲーム数継続型ボーナスで、最大100G継続する。ボーナス後は出陣RUSH突入濃厚で、ボーナス中に「X」図柄が揃えば出陣RUSHをストック！

《恨みシステム》

通常時は“恨み”を貯めるほどボーナス期待度がアップ。画面左端に表示される「恨みメーター」はチャンス役成立後の連続演出失敗で貯まる可能性があり、MAXになれば「恨み玉」をゲット。恨み玉が貯まるほどボーナス当選に期待が持てる。恨みメーターが毎Gアップするチャンスゾーンも存在！

取材を終えて…

まず「ぱちんこAKB48 バラの儀式」について。前作で評価の高かったスペックを踏襲しつつ、“全88曲収録”“SKE48&NMB48本格参戦”など、演出面がかなりスケールアップしている。「バラの儀式公演」は影アナやMCコーナーまでもが刻々と変化するので、推しメンのスケジュール表を作るコアなファンが出てきてもおかしくないと思うほど。気になっているのはシマ全台で同じミニゲームにチャレンジする「サプライズゲーム」。「お隣さんなかなかやりますなぁ」などと同じ機種を打っている者同士で一体感が生まれるのか、それともライバル心に火が付くのか、はたまた各自淡々とプレイすることになるのか、シマ全体がどんな空気になるか今から楽しみだ。
そして「ぱちスロ必殺仕事人」。液晶演出やギミックなどパチンコ版のテイストを受け継いでいて、スペック面でも純増約2.0枚/GでART突入率が比較的高いマイルドな仕様になっているようなので、パチンコファンの人でも親しみやすいと感じた。「恨みシステム」も必殺仕事人のモチーフに合っていて、連続演出に失敗した時にただ落ち込まずに済むので素晴らしいかと。さて、ここまで発表会のテンションを引きずり、気合を入れて原稿を書いてきたのだが、いま一番感じるのはいつもの倍近い原稿を書いても原稿料は変わらないという若干の後悔である。まぁ2機種とも話題作なので仕方ないか……。

絶頂ピックアップ

AKBファンの開発陣激推しという、入山杏奈さん絡みの演出の数々。前作で“ぱるる”を推しメンに選んでいたつもりがずっと横山由依さんを選択していたほど、AKB48にうとい私が入山さんに詳しいはずもない。しかし、これだけ猛プッシュされると否が応でも気になってくるわけで、開発陣が注力したであろう「ビューティーリーチ」「あんにん告白SPリーチ」「天柱おしおきSPSPリーチ」は是非拝んでおきたいと思った。

導入予定日：「ぱちスロ必殺仕事人」7月22日予定
　　　　　　「ぱちんこAKB48 バラの儀式」この夏予定

発表会を彩る美女たちをパチリ！