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パチ7自由帳月間賞
2018.05.14
【2017お題帳】佐々木真が選ぶ下半期大賞!
皆さん、こんにちは。佐々木 真です。
最近すっかりご無沙汰気味のお題帳。かたじけないです。現在、鋭意ネタを考え中でございます。
さて、昨年の8月に2017年上半期のお題帳大賞を決めましたが、下半期がまだという指令がやって参りました。はい2018年の上半期も終わろうという時期。いきなりクオカードが送られてきて、本人なんのことやらとなりそうな気もしますが(笑)。
ということで、まずは各お題の大賞受賞作品を中心にノミネート。
2台目にハマった機種を語ろう!
私も『ニューペガサス』があった時代のことを最近書きましたが、その当時のシマに住む人の視線のおっかなさをどう表現するのかは難しいですね。機種の解説を丁寧にするのは、少しでも伝えたい気持ちの表れだったように思えます。いま読むと「指がないのを隠そうと白い手袋をしている」というクダリが笑えます。ま、そういう怖い方がいた時代でもありますよね(笑)。
パチ&スロでできたクセある?
クセというマイナスイメージを持ちがちなワードがお題でしたが、動体視力を駆使する仕事が得意になっていたというプラスの展開に。パチスロの技術がなにか大きな武器になるのはないかといろいろ妄想してしまいました(笑)。
俺の5号機No.1決定戦
目押し技術があれば勝てる台を打つだけ。ラクそうに見られがちですが、なんにしても勝ち続けるのは大変なことなんです。そして「スロットってこんなにつまらなかったっけ」葛藤と苦悩も生まれます。スロプロ楽しそうだなと甘い考えを持っている方に是非読んでいただきたい作品です。文字も秀逸!
“気持ちイイ瞬間”を語ろう!
気持ちイイ瞬間。普通に考えて当たりや大勝ちを確信したタイミングとなるでしょう。派手なものが多くなるのかなと予想していましたが、そっとサウンドが停止しての確定告知をチョイスするあたりがさすがです。性癖・脳汁。書かれていましたが、それを聞きたいお題での満点回答でした。
『CR真・北斗無双 夢幻闘乱』や『CR北斗の拳7』といったドライブギア付きの筐体は、その上皿に玉を均すとピタっと125発になるという。本当に小さな発見(笑)。なんとなく500円分が入る125発ちょいではなく、ジャストというところ。これを発見した瞬間の気持ちよさ。わかります。変化球的な投稿でしたが、だからこそ心に残ったりもします。
MVP 2017投票!in自由帳&スタッフ
皆さんの投票でいろいろ決める場合、どのような人がどのような基準で選んだかを明確にするのが基本となります。その自己紹介をフリにしてオチを作る。私もこのような企画を書く場合、改めて気をつけなければと思わされました(笑)。
各月の大賞に選ばれずとも、面白かったり唸らされる作品は数多くありました。しかし、うん。やはりこれです。ほんと、書いてくださってありがとうございます。それしか出てきません。
生活のために打つ苦しさ。打ち続けることの意味。いろいろ考えて、私はメディアに入りました。「スロットってこんなつまらなかったっけ」の先に「やっぱパチスロ面白い」と思う『サンダーV』に出会ったのもありますけど。
機種でなく、ホールでもね。
「私は受け取ったぜ感」は、機械のプログラムだけでなく、設計にもあるんだなと。ただただ感心させられました。このアイデアと洞察力もさることながら。「だ・である」調の中に1行だけ紛れ込ませた「です・ます」調。この違和感こそ、ピタっとなった瞬間であり、それがちょうどピッタリだとわかった瞬間であり。気持ちイイ瞬間の“瞬間”ですね。この作品だけでなく、いつも文字が素敵でございます。
ということで、現在はお題帳を休みがちですが。お題となるネタを溜めて再開させたいと思います。お題募集のお題をやろうかしら(汗)。
下半期大賞の方には『パチ7オリジナルクオカード10,000円分』を、入選作の方には『パチ7オリジナルクオカード5,000円分』を進呈させて頂きます。
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- 佐々木真
- 代表作:パチスロ攻略ライターの思考ルーチン
裏モノ全盛期に“ギャンブル”としてパチスロを始めたが、技術介入機時代に最適手順を模索するなど“遊技”としての魅力にはまり、履歴書に大きな穴をあけてしまう。2000年よりパチスロ雑誌などで編集兼ライターの活動を開始。現在は、ほぼすべての機種の発表会や取材に参加。法律・規則などの知識をもとに、根幹システムの推測をライフワークとしている。
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