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パチ7自由帳月間賞

パチ7自由帳月間賞

2019.01.21

【伊藤ひずみのお題帳】2018年12月分『今年(2018年)のお題帳で出し損ねたネタ』結果発表!

伊藤ひずみ 伊藤ひずみ   パチ7自由帳月間賞

明けましておめでとうございます!伊藤ひずみです!


といっても年が明けてからだいぶ経ってしまいましたが…。テキストでは今年から岡井さんのお題帳も始まったようで、こちらの漫画・イラストのお題帳ともどもよろしくお願いいたします!


ということで今回のお題は『今年(2018年)のお題帳で出し損ねたネタ』でした。たくさんのご応募ありがとうございました!さっそく今回も見ていきましょう!


 

私は挑戦する人が大好きです。失敗したっていいじゃないですか。挑戦することに意味がある。何か新しいことに挑戦している方々がいたら積極的にご紹介していきます。


もこにさん/あっという間の一年 
お題帳が私の担当になってからは、初めて応募してくださいました。ありがとうございます! ウィンクひばりんごを描いてくださいました。かわいい!またぜひご応募ください!

リ アさん /『マイホのいいところ教えて』
漫画を自由帳にずっと上げてらっしゃるので勝手に常連さんかと思いきや、私のお題帳に投稿してくださったのは初めてだったんですね。ありがとうございます! ほのぼの3コマ漫画。心が癒されました。

★武尊さんさん/クズ系女子団パチ7!! 
お題帳常連の武尊さん。最近はiPadを入手したらしくデジタル絵にも挑戦なさっています。アナログ絵も素敵な武尊さんですが、どんどん新しい画材に挑戦する姿勢たるや、すばらしいです!

★なべっ子さん/ 【パチ7公式漫画キャラ】 
なべっ子さんを今まで「普段は絵を描かない勢」扱いしちゃってましたけど、もはや「絵を描く勢」ですね(笑)  以前、私のイラストワークショップにもお越しくださいましたが普通にお上手です!どんどん描いていただきたい!


ということで、お次は最終候補の発表です。


 

▲水道橋ですらさん/ 『パチ7公式漫画のキャラ!』

おっぱい!とてもかわいらしいまろっこさんを描いていただきました。色使いもおしゃれで好きです!  そして手を難しい角度なのに上手く描くなぁと思って模写させてもらいました(笑)  今度、使えそうな場面があったら使わせていただきます(笑)

 

▲武尊さんさん/ 出し損ねた訳じゃない、新作だっ!

このゆるキャラ擬人化シリーズ、本当にいいですよね!  どんどんキャラも増えていっていますし!  こちらの作品もデジタルだと思いますが、すでにかなり使いこなしていますね!  すごいです!

 

▲なべっ子さん/ 【パチ7公式漫画キャラ】

「挑戦した人々」でも紹介させていただきましたが、圧巻です!  まだ見ていない方はぜひ!  ライターさん漫画家さんを全員描くという意味でも挑戦だったと言えるでしょう。パチ7への愛があふれまくっています。

 

▲リ アさん/『マイホのいいところ教えて』

「挑戦した人々」でも紹介させていただきましたリアさんの3コマ漫画です。ほのぼのエピソードで癒されました。最後のコマのイチプラくんも店長もかわいくて好きです!  ぜひまたご応募ください!

 

▲ハンドルくんさん/『パチンコパチスロあるある再び!』 です

あいかわらずおもしろいです!あるある(笑) 私もなんとなく見ちゃうから笑えませんが…毎回毎回高クオリティの漫画ありがとうございます!

 

▲武尊さんさん/クズ系女子団パチ7!!

武尊さん2枚目の最終候補作品です!  パチ7のキャラを作ってくださいました。普通にこの子たちの日常系漫画を読みたいです。女の子たちもかわいいんですけど、最後の「勝ち寿司」がめっちゃ好きです(笑)


 

いよいよ大賞の発表です!  今回はなんと2018年総まとめということで2作品選ばせていたさきます!

 

▲なべっ子/【パチ7公式漫画キャラ】

おめでとうございます! 大賞のなべっ子さんには5,000円分のパチ7オリジナルクオカードを差し上げます。

【評価ポイント】
いや~圧巻です!  パチ7への愛が詰まっています。2018年の締めくくりとして、この絵が大賞に最もふさわしいと言えるのではないでしょうか!

イラストを描いている人間の間では、キャラクターが勢ぞろいしているこのような絵を「集合絵」と呼ぶのですが、描くのが本当に大変なんです。一人一人のキャラクター、作品全体が好きじゃないと、途中で挫折してもおかしくない。いやそもそも描こうとも思わないんですよね。 なべっ子さんの一人一人の人物、パチ7への愛がよく表れた渾身の1枚だと思います!


 

▲武尊さんさん/出し損ねた訳じゃない、新作だっ!

おめでとうございます! 大賞の武尊さんさんには5,000円分のパチ7オリジナルクオカードを差し上げます

【評価ポイント】
かわいい!それにつきますが…擬人化って本当むずかしいんですよね。ですが各キャラの特徴を生かしつつも武尊さんらしいデザインに落とし込んでいるのがすばらしいと思います。そして、これは武尊さんの作品全体に言えることですが、楽しんで描いてらっしゃるのが伝わってくるのが好印象です!


 

今回の余計なお世話は具体的なテクニックの話ではなく、作品制作の心構えの話をしようと思います。心構えと言ってしまうと偉そうなのですが、作品を制作していると自分が思うような評価を得られないこともありますよね。そういうときに私が普段心がけていることをお話しようと思います。もし漫画家やイラストレーターを職業としよう、と考えている方に向けての内容になりますかね。


【デジタル、アナログ平等に評価しております】
先日「お題帳はデジタルじゃないと大賞が取れないのでは」といった趣旨のコメントを見かけました。そんなことはないですよ!  デジタル作品もアナログ作品も平等に評価しています。事実、今回の大賞作品のうちの1枚はアナログ作品です(言われたからあわててアナログ作品を大賞にしたのでは?と思われる方もいるかもしれませんがそんなことはありません。だって今回のなべっ子さんの絵、素敵でしょう?) 


【自分は悪くない、悪いのは環境という考えに注意】
何が言いたいのかというと、今回は「評価されない」→「アナログで描いているから」というのは誤った分析です。このような分析を人はよくしてしまうものです。コメントしていた方がそうだと言っているわけではなく、私もそういう考えに陥ってしますこともありますので、あくまでも例え話として。作品自体のクオリティが低いことが原因であるのに「デジタルではないからだ」という誤った分析をしたとします。それは、つまり「絵自体はとてもよく描けている。しかしデジタル絵しか評価されないから私は評価されていない」と考えたということです。言い換えると「悪いのは作品じゃなく評価する側!」ってことですね。人間は自分に甘いです。このように「自分は悪くない、周りが悪い」と考えてしまいがちであることにまずは注意しましょう。(うう…自分で言っていて耳が痛い…)


【環境を変えて再評価されることは稀】
もちろん評価されない原因を探ること自体は正しい行為です。そうやって改善点を見つけて成長していくものです。ただし「◯◯じゃ評価されない、じゃあいいや」と思考停止してしまっては成長がありません。私も以前、自身の漫画が打ち切りになったときに「自分はおもしろい漫画を描けている。編集部がわかっていないんだ!」と腐ったことがありました。事実として打ち切り作品が雑誌を変えたことで売れた例は存在します。うめ先生の『東京トイボックス』森田崇先生の『アバンチュリエ』などはそれに含まれるでしょう。しかし、そんなことは稀です。評価されない場合、大抵はその作品に問題があります。


【自分にパワーがないと悟る】
私は打ち切りになったその作品を様々な出版社に持ち込み、続きを描けるようにお願いして回りました。しかし首を縦に振る出版社はありませんでした。このとき私は「この作品に今の逆境を克服するだけのパワーがない」ということを理解しました。自分以外の要因に疑問を持つ前に、まずは作品のクオリティが低い可能性を考える必要があると気づいたのです。


【SNSは知り合いが多いと高評価になりやすい】
その可能性を考えた上で初めて、作品以外の原因にも目を向けるべきだと思います。例えば作品投稿型のSNSにはよくある現象ですが、知り合いが多い人間の方が評価されやすい…というものがあります。おそらく自由帳内でも似たようなことが言えるでしょう。まじめな方ほどそれを「記事のクオリティとは関係ない」「卑怯だ」と思うことでしょう。私も昔はそう思っていました。でもあるとき気づきました、そんなもんだよな、と。そういうものなんですよ。しょうがない。そんなことでいちいち腐っていたら作品をネットになんて上げられないんですよ。


【知り合いが多い=それなりの行動をしている】
そもそも、そういう人たちになぜ知り合いが多いのでしょう。それは、他の人の記事にこまめにコメントしたり、積極的に動いて、繋がりを作っているからです。つまり、知り合いが多くなるだけの行動をしているわけです。それがうらやましいなら同じことをすればいいだけ。何もしてもいないのにうらやましがるだけだとすると、厳しい言い方をすれば、それは負け犬…ということになってしまいます。


【できない理由を探すのは簡単】
中には「人見知りだから直接会ったりコメントしたりできない」という方もいるでしょう。もしそれを「不公平だ」と思っているのだとしたら、残念ながら、その通りです。世の中は不公平で、大都市にいて、お金があって社交的な人の方が有利なことはたくさんあります。でも、それはしょうがないことなのです。他には「コネやなれ合いで評価されてもうれしくない」というポリシーの方もいるでしょう。なるほど立派です。であるなら、コネやなれ合いで入る評価を上回るだけのクオリティを見せる、ということを覚悟しなければいけません。不公平な状態ならば、それを受け入れた上で、それを上回る方法を考えていく必要があるのです。これは親を選ぶことができないように、どうしようもないことなのです。


【足を引っ張る行動に出るのが一番の愚策】
とある心理学の実験によると「自分が損をしてでも誰かの足を引っ張ろうとする人間」は全体の6割もいるそうです。この損というのはお金だけのことだけではありません。時間も含まれます。「あいつが嫌いだから匿名掲示板に悪口を書いてやれ」というのも自分の貴重な時間を消費している、つまり損をしているのと同じです。そして当然、そんなことをしても自分の作品の評価が上がりません。本来は「自分が評価されないこと」が問題だったはずなのに、それが全く解決されない行動をとっているわけです。では解決するにはどうするか。そう。その時間で、どうすれば自分の作品のクオリティが上がるかを考えるべきなのです。


【嫉妬は自分を知る便利な道具】
嫉妬をするなということではありません。嫉妬は誰だってします。私も誰かが新連載を取った、メディアミックスの話が来たと聞くと嫉妬心を感じます。うらやましいと思います。しかしここで冷静に「なぜうらやましいと思ったか」を考えるようにしています。そうすると「自分も同じものが欲しいんだ」と言うことに気づき「では、それを手に入れるためにはどうしよう」と考えを発展させることができるのです。つまり嫉妬は「今、自分が欲しいもの」を浮き彫りにしてくれる便利な道具でもあるのです。


【まとめ】
自分が評価されないことに苦しんだり、評価されている人間を嫉妬したりすることは避けられません。しかし、それは自分が求めていることを浮き彫りにしてくれます。そしてそのときにできることは人の足を引っ張ったり、他人のせいにしてふてくされたりすることではなく、ただひたすらに自分の作品のクオリティを上げることだけなのです。 ということで、ちょっと偉そうになってしまいました今回はここまでにしたいと思います。 次回のお題帳もよろしくお願いいたします。


 

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この記事へのコメント(6 件)

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伊藤ひずみ
投稿日:2019/01/22
*Luna*さん
絵とか漫画のことをお話したつもりですよー(^^)
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伊藤ひずみ
投稿日:2019/01/22
七星☆シューティングスターさん
何かしらの参考になったのならよかったです(^^)
こちらこそありがとうございます!
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伊藤ひずみ
投稿日:2019/01/22
DC兵マツバさん
ちょっと熱く語りすぎてしまいました(;^ω^)
なんか厳しい言い方になってしまったと思うのですが、そう考えた方が楽しく創作できるのではと思い書かせていただきました(;^ω^)
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*Luna*
投稿日:2019/01/22
余計なお世話が、絵のことだけじゃなくなってる?!
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七星☆シューティングスター
投稿日:2019/01/22
今月も非常にタメになる"余計なお世話"ありがとうございます!
まるで作品制作で道に迷った時の聖書の内容です!
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DC兵マツバ
投稿日:2019/01/21
受賞された方々、おめでとうございます!

ひずみ先生から放たれる、熱くたぎるその想い。

勝利を掴む、創作でなにかをしたい、そう考える者に、燃やし続けろと訴えかける言の葉。
優しささえ感じる強さを持って、時には絶望するような戦慄もあるかとは思いますが、それでも立ち向かい己を磨く。
嵐が来て挫折するかもしれない、でもその嵐すら味方にして、強くあるように気持ちを持って取り組む。
誰も止めることのできない、心の叫びを表現するように、日々挑戦する。
そんな心根が大切であると、改めて痛感いたしました。
この燃えるような魂の熱さ、みんなに轟け、夢をつかめ。

伊藤ひずみ
代表作:伊藤ひずみのお題帳

漫画家。『のぞまこ。』『パッチくん』『若葉レバーオン!』『ロックンリール』など。パチンコで初めて触った台はCR海物語、スロットは初代北斗の拳。ぽっちゃりだったころのマリンちゃんの方がエロかったと思う今日この頃。

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