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パチ雑学のお時間!
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久兵衛さん
店の看板機種を無視してバラエティコーナーで散財するのが好きな人。大型店より中小店。珍古台LOVE。 ついった⇒ QB0083 - 投稿日:2017/07/20 10:27
えー、今日はみんな大好き『数値』についてのお話です。
ただし弱チェリーの何%で高確移行とか、強チェの何割で解除などの話とか、そういうのではなく
カンタンな経済の話。まぁ、手短にやるので雑学として気楽に読んでみてくだされw
経済学者『パレート』氏が発見した『パレートの法則』というものがあります。
経済における全体の数値の大部分は、全体を構成する内の一部の要素が生み出しており
『80対20の法則』や『ばらつきの法則』などと呼ばれています。
この法則をパチンコ店に当てはめてみましょう。
・売上の8割は、全顧客のうち上級養分が2割占めている。
・売上の8割は、全マシンの内の2割の荒い機種によって作られている。
・仕事の成果の8割は、費やした全時間の内の2割の時間の中で生み出されている。
・故障の8割は、部品の2割に原因がある。
他にも『2-6-2の法則』というものもありまして、パチ屋で当てはめるとこんな感じ。
シマ内を走り回ってドル箱を交換したりと働き者の印象がホール従業員。
しかし、2割程度の従業員は仕事にやる気がなく、サボりがち。
そこで、この怠け者の従業員を集団から排除してみることに。
「お前ら来月から離島支店だからな」
怠け者が不在で全員がせっせと働くものかと思いきや、
暫くすると残った従業員の2割程度が同じようにサボり始めるそうです。
それとは逆に、一生懸命働いている2割の従業員を集めて、1つの集団を作ってみる。
全員がシマ内を駆け巡りすごい勢いで仕事をしそうですが、時間の経過と共に
一部が怠け者に変身するそうです。
つまり、どんな立派な組織や集団でも『下位』が存在することを自覚する必要があり、
安易に『下位』を切り捨てると『上位』が『下位』に変わるリスクもあることから
『中位』や『下位』を有効活用する方法をみんなで考えていくべきなのかなと。
例えば『下位』であったとしても、別の集団に所属させたことで『上位』に変身する可能性も
十分に秘めているわけです。ポンコツ営業マンを開発に異動させたら、いつの間にか自分よりも立場が上になってたといった様にね。
だからもし、自由帳を読んでコメントが付かないし反応も薄いと感じたら、ジャンルを変えてみるのも一つのテだと思うわけです。
凱旋の実践レポが多い人だったら古い店でZEUSを打ってみたとかね(笑)
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久兵衛さんの
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このコラムへのコメント(10 件)
少数集団であれ適用されると自分は思いますが、
能力の劣っている者にも何かしら秀でている部分もあるはずです。
そこを上司が話し合い等で見つけ、一緒に伸ばしてあげる事で
より良い集団が構築されていくのではないでしょうか。
これって小集団にも適用されるんですかね。
某有名RPGの初代も「世界の半分をくれてやろう」でしたから(笑)
どうしてこうなってしまうのか不思議で、ヒトのメカニズムって
面白いなあとコラムを書きながら考えたものです。
全員が働き者にするには、もはや『洗脳』が必要なのかなと。
おー怖っ。
真面目な話、人間社会に於いては怠惰な8割だけを残すと、その中からマシな2割が見えてくるだけで、本質は変わらず怠惰な奴らで、働き者の2割を残すとその中でも特に働き者の2割が特出してくるだけだったりもしますん。
別名『働き蟻の法則』とも言われてますからねー。
えー、そんな怠惰な上司がいたとは!
質を下げたらお客さんも離れていくのを分かっているのか(笑)
時には息抜きも必要ですぜ!
スタッフ時代に怠けている人間と働くのは嫌だと言ったら
同じくらい接客の質を下げれば良いと言った怠けた上司を思い出しました(笑)
ですです。ちなみに私は2割のサボり蟻の分類でございますorz
ありがとうございますw
働きアリの法則という名前でもよく知られていますよね。
8-2の法則は至る所で確認できるし。至る所でこれらの法則は当てはまる。
おお〜〜素晴らしいw