お酒×パチスロなコラム vol3

勘違いと言うのは誰にでもあるもので、例えば僕自身も随分と長いこと「BARは気取った人間の行く所」だと思っていたし、「パチンコホールは悪人の巣窟」だと思っていました。

後者はウソです。それも真っ赤な。
藤原です。ご無沙汰しております。

第三回目となりますこのシリーズ。
本日はテキーラのご紹介。

皆様の周りにある"テキーラのイメージ"と言えば、ショットグラスで煽って場を盛り上げる為のお酒・・・なんてモノがあるかもしれません。これは紛れも無い事実で、カジュアルなバーや音楽と共にお酒を楽しむクラブ、そういった所でテキーラと言うお酒は大変に重宝されます。手っ取り早く言うと稼ぎがいいからですね。

ｽｯと飲めて、ﾊｲもう一杯、ﾍｲマイド800円（ﾁｬﾘｰﾝ）ってな訳です。そして何処と無くお洒落でアルコール度数も高い。いやぁ・・いいお酒ですよ（経営的に）。僕はそういったテキーラの楽しみ方自体を否定するつもりは全くありません。ただ、どうしても思う所があるのも事実でして、まずは本日も軽くテキーラのお勉強を致しましょう。

原料はアガペの名でお馴染みの竜舌蘭。（近年この竜舌蘭がどんどん採れなくなってきています）更に"テキーラ"を名乗るには厳しい基準が存在し、原材料としてこの竜舌蘭が51%以上、収穫地域はメキシコのテキーラ村周辺のみと位置付けられ、そこから定められた伝統ある製法を守られた物だけがテキーラを名乗る事を許されるのです。

本日紹介したカサ・ノブレ・クリスタルはアガペ100%の原材料が定められた通称プレミアムテキーラ。シルバーに分類されており、醸造後すぐに瓶詰めをされることから本来の風味と香りをより楽しむことが出来るとされています。

(※ゴールドに分類されるテキーラは醸造→樽熟成→瓶詰めと工程が一つ増える）

皆様も、いつもはパーティーの最中、グイっと煽るテキーラを、たまには香り立つグラスに注いでゆっくりと楽しんで見ませんか？美味しいお酒は、どんなシチュエーションで飲んでも美味しいのです。パーティーでカジュアルに楽しむお酒を、今日はランクを上げて一人で優雅にじっくりと。バーは扉は全ての人に開かれていますよ。

詰まるところ、ボクがテキーラに持つイメージと言えば、皆でわいわいやっても楽しいし、一人でじっくりやっても楽しい。そんなイメージなんですね。お待たせいたしました。こちらがそんなイメージを僕に持たせる本日の一台です。

私信ですが、昨年から打ち続けていたまどマギ2が間も無くミリオンプレイ（100万ゲーム）を突破しそうでして、文句なしにこの1年間で最も遊技した台となりました。そんな中、次のターゲットを探していたのですがバッチシはまりましたね。そもそもこの台にハマったきっかけは、僕の友人でもあり、パチ7ユーザーの長門さんにコーチングして貰ったことなんですね。初打ちが連れ打ちだったんです。初打ちが連れ打ちってのがそもそも僕にとってスゲーレアなんですよ。

正直言うと、この筐体から出ている機種を僕は親の敵が如く忌嫌っておりまして、ぶっちゃけ長門さんに教わらなかったらその面白さを知らぬまま棺桶に入りヘブンオアヘルのヘルの方に行ってたと思います。今年に入って低貸しをメチャクチャやってるのもこの機種のおかげで、僕にとってはお財布にも優しい機種となりました。最近は複数台入ってるお店も見つけて、友人にも布教しています。

ノーマルは周りの評価は厳しいんですけど、僕にとっては超アリ寄りのアリで、演出も出目も存分に楽しませてくれるノーマルとして空いてたら打つレベルです。（設置少ないケド）以前パチ7自由帳内で「自宅パチスロのススメ」を書かれた方が、平和オリンピアこそ自宅スロ最強！とおっしゃっていて妙に納得したんですが、僕にとってはこれがそのままオリンピア連れ打ち最強！の図式にもなっているんだと思います。一緒にドーンってパネル押したり。とても楽しい。そして同じ世界観ながらも全く違う顔を見せるノーマルは一人でｳﾋﾋと楽しめるんだよね。

テキーラってアルコール高くて罰ゲームで飲むお酒だし嫌いー。とか、たまに聴くんですよ。そりゃね、イメージはそうかもしれない。でも貴方が心許せる友人とあがりきったテンションの中、キンキンに凍らせたテキーラを煽って貰えれば、何かがきっと変わりますよ。そしてたまにはそんなテキーラを一人で頼んで下さい。同じお酒で違う顔。



あなたももってるでしょう？


本日はここまで。

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