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弟が兄貴をボコボコにしつづけて初万枚出したときの話。
弟が兄貴をボコボコにしつづけて初万枚出したときの話。
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DC兵マツバさん
スロットやパチンコ打つおじさん。そのための右手。そのための投資。踏み込みが足りん。Twitterでも踏み込みが足りん https://twitter.com/sr_mat_ba_pc - 投稿日:2018/10/28 00:50
どうもみなさまこんにちは。
DC兵マツバです。踏み込み、足りてますか?
お題に沿って、初めて投稿してみます。
あいもかわらず無駄に長いので、よろしければお付き合いくださいませ。
※わたくしは以前、万枚達成の難しさとか夢見具合とかについて、チラッとパチ7さんのコラムで書かせていただきました。
時間が余って余ってしょうがないよーってときに、暇つぶしに読んでいただければ…
Main:パチ7 自由帳 コラム フリーテーマ
Subject:スロッターは万枚の夢をみるのか?
URL:http://pachiseven.jp/columns/column_detail/14486#contents
察しの良い方はタイトルでおわかりだとは思いますが、4号機の『北斗の拳』で、初万枚を達成しました。
▪️北斗の拳 サミー 4号機 2003年10月より稼働
※説明不要の超有名機種。販売台数約60万台というモンスターマシン。このスロット機があったからこそ、私はパチスロに出会えました。
タイトルのようにストーリーを含まずにはしょってしまうと、まるでDVな家庭で弟(ケンシロウ)が兄(ラオウ)を虐待しているような表現ですが、これ以上に的確な表現のしようが無いので致し方ないですね。
まあ北斗の拳は壮大な兄弟喧嘩の話+ユリアが美人すぎるから兄弟喧嘩の元になってるという雑にまとめるとすげー下世話な感じになるのも否めないですし。
はい、話が逸れましたね!戻します!
表示枚数が GET 9999 で一撃万枚!
…というわけではありませんでしたが、
・バトルボーナス最高33連
・バトルボーナス初当たりたしか25回くらい
などを経て、万枚達成したと記憶しております。
※こちらはネットから拾ってきた画像ですが…。この『ボーナス大爆発』はバトルボーナスが30連を超えると表示されました。今例えるなら、化物語のヨクデキマシタ枚、が近しいかな。こういう達成の難しい特別感あふれるものご褒美って、良いですよね。
当時は『今日は北斗の拳が激アツですよ!』ってイベントで煽りまくっていた時代。
こんな感じでよくわからないけどすごそう!なイベントを各店でやりまくっており、まさに射幸心煽りまくりの戦国時代。
そんなさなか、北斗のスロット大好きっ子でイキり倒していた当時20代前半頃のワタクシ(今思えばバジキッズならぬホクトキッズですね。若気の至り、ってやつですね、ハイ。)は、その日も朝から北斗の拳の角台の黒王パネルに座りました。
※上記の台紹介でと画像使ってますが黒王号がすきなので、このパネルほんと大好きでした。
ただ、当時のワタクシはその日までラオウ昇天すら達成できたことのない、クソザコヒキヨワ養分でした。
なのにイキってました。
が、万枚出したその日は、朝からなにかこう空気が違うというか、
「ヤレそう!ワンチャンある!イケる!」的な、
神がかった虹オーラが自分から立ち上るかのごとく、
それはそれは強いヒキができると思いこんでおりました。(思い込みってすごいなー)
打ち始めて通常を200Gくらい回すだけでまあポコポコあたる当たる。
あれ?今までワタシが打ってた台と明らかに挙動が違うぞ?とお昼過ぎにはなっていました。
そう、その日は、設定6をツモッたのでした。
ただ、そのお店の設定公表は16時に1回目の札差し、19時に2回目の札差し、21時にラストで設定56の台全部にガンガン札差し。
となるのでして、確証は無いながらも、心は踊りまくっておりました。
▪️設定公開の札差し
※広告規制が強まるまでは、設定公開とかやっていましたねぇ。画像は、海物語の6図柄のアンコウくんですね。
6図柄なので、この台は6!みたいな。
サメエビアンコウで456!みたいな。
まあ札の信頼度はお店にもよりますし、使う札もお店ごとにいろいろ特色があって面白かったりしました。
実際に6確定台を閉店まで打ち切ると台あけて設定見せてくれたりとかもありました。
しかし当時はガセ札なんかもあったり…。
特に朝イチに札がささっている場合はあまり信用ならないお店もあったりなかったり…。
いやー、時代ですねぇ。
高設定のようななので、初当たりの挙動はすこぶる良いものの、バトルボーナスの連チャンが最高4連ほどしか来なくて、なかなかメダルの枚数は増えず…。
しかし、当時のわたしはおめでたい頭をしていました。
うはwwwwwちょwwwwこれwwwwぜってー6だってwwwww
2チェとスイカハンパねぇしwwww
バトルボーナス終了後ジャギステスタート天国多すぎwwwww
あとwwwww地獄からのチャンス目で天国とかあるしwwwバトルボーナス直接刺さりすぎwwww
ちょwwwおまwwwwうぇうぇwwwwwツモったwwwwwおkwwwww
言い回しなどちょっと古めな2ちゃんねらーにしかわからない感じであえて書いております(今だと薄ら寒いですねw)。
ちゃんとした解析の数値を込みで、今風の発言にするならば、
・こぜ6ツモったわ
・設定6なら 2チェ確率 1/72.8 なのに1/50とか引けまくりで草
・スイカ落ちも設定6 1/100なのに1/80だしさらに草
・バトルボーナス直後に高確スタートも頻発してるし嬉しすぎて草まみれ
・チャンス目引いて低確からいきなり高確に上がったり、バトルボーナス直撃も2回あったし大草原不可避(6はチェンス目からの高確への状態移行や直撃が別格。6なら7%くらい、1とかだと1~2%しかない。2、3回出れば突っ張れる感じ。凱旋とかハーデス黄七3連とかと同じくらいのイメージ)
・6を確信して閉店までぶん回すわ
てな具合でしょうか。
そしてその結果をお伝えしますと、
6を確信してぶん回したところ、
16時の1回目の設定公開で札がささりまして6確定。
途中上記のバトルボーナス大爆発(バトルボーナス33連)もあり、
閉店までに12000枚OVERの大量出玉獲得と相成りました。
台開けて設定6も確認しました。
いやーほんと、あのときケンは、強かった。
今のすぐに牛乳吹き出すケンとはどえらい違いでした。
ああ、蘇る数々の名場面。
スロットを打ってて純粋に一喜一憂できたピュアな時期もあったなぁと、夢想にふけるにちょうどいい秋の夜長にこのお題…ございました。
長文駄文にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
7
DC兵マツバさんの
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このコラムへのコメント(10 件)
コメントありがとうございます。
当時から露骨でしたね…w
コメントありがとうございます。
素敵なサービスですね、夢を追うために夢にかける、まさに万枚ドリーム。
わたしがよく行っていたところでは、来店ポイント1ポイント土日で3ポイント誕生日で100ポイント
666ポイントになれば好きな台の6を打てる
というものでした。
1年の間約300日通えば確実に誰でも設定6が打ててしまうため、
毎日1000円みなし設置の大花火を打つことが日課でした
時代ですなぁ…
ラオウ昇天ポイントカードがありましたね。
ラオウ昇天1回で1ポイントで、
4ポイントで設定4、
5ポイントで設定5、
6ポイントで設定6が打てるサービスがありましたね(^-^;
あの時代やばかったなぁ...(^-^;
コメントありがとうございます。
がああっ! パ、パワーが違いすぎる!
『踏み込みが甘い!!』
コメントありがとうございます
北斗揃いは単発か昇天まで続くかのどっちかな極端なヒキしておりました
84or88%って本当なのかなぁふしぎだなぁ(棒読
てしたね
コメントありがとうございます
はい、まさにそれですw
奇妙な札もあったりして面白かったですねぇ
掲示板のコピペネタにもなったり…愉快な時代でした
で、愛を取り戻せ!でしょ?
あの頃のスロッターは熱くなったんすよね、それに。
継続率に対するトラウマを植え付けてくれたのもコイツでしたわww
ですね(冷静)
ありましたねこういうイベント。
武蔵(634)vs小次郎(526)
あと平社員、係長とステップアップで高設定示唆とか。
社長だから6だべ!→会長が5以上で社長は4
でもデータは全台アルバイト以下ばっかりみたいな(苦笑)
朝イチ朝青龍の写真は設定6!ってイベントで写真見つけて座ったら
「お前誰だよ?」な力士。
後から来たお兄さんが不思議そうな顔で朝青龍台に。
でも結果設定5だったらしく7000枚でて、お兄さんは10時でも追加投資してたからオーケーオーケー(何の話)