そろそろ搭載してもいい。

Twitterで台パンする動画をいくつか拝見しました。実に悲しいけど、台パンしたい気持ちは十二分に理解できる。誰だってそう、台パンしたい時っていうのはあるもんなのだ。ハーデスで天井間近で犬とか、パチンコで激アツ演出でハズレとか。その気持ちを否定することはないし、台パンしたいと思わせるくらい期待感を持たせた演出作りをしているメーカーは立派だとすら思う。

それならどうすればいいのか。現在台パンをして喰らうリスクといえば「出禁」「注意」くらいが関の山。超頑張って「器物破損」「損害賠償」が上乗せするかどうかだが、そんなもん屁みたいなもんである。台パンされて一番困るのはホール側。新台買って設置してみなさんに遊んでもらおうと深夜からせっせこ作業しているのに、蓋を開ければ台パンされるのだから。稼働停止にでもなってみなさいよ、俺なら泣くね。

そこで僕は提案したい。全メーカーこの機能を搭載すれば台パンする側も納得して台パンするし、ホール側もしっかりとした制裁を与えられること間違いなし。その名も

「ソニックブラストマン機能」だ。



ソニックブラストマン自体の説明は割愛させてもらう（ここを読んでいる人たちは年齢層高めと予想）。与えられたダメージを数字に可視化してそのダメージをそのままお返しする機能さえ搭載しておけば、台パンは己が殴られる覚悟で行う行為になり、なおかつやられた側のホールは制裁を与えることができる便利機能。例えば

これなら「破壊力141」レベルなので顔面破壊くらいだろうか。きっと台パンする側も理解しているので、己に返ってきてもいいくらいの破壊力で殴ったのを予想できる。

これはもう大変。トラックが思いっきり破壊されちゃってるんだもん。やる側も「死」を覚悟して台パンしたんだなと思うので、しっかりトラックを破壊できるくらいのパンチをお見舞いしてあげればいい。




やられる覚悟がなければやる資格がない。僕は台パンは昔からそう思っている。甘っちょろい「出禁」などでお茶を濁すのではなく、どうせならしっかりと等倍返し。それすら覚悟せずに台パンしているのは正直かっこ悪いと思うのである。メーカーは筐体に振動センサー＋パンチ力測定超小型マシンを搭載して、ホールは約款に「台パンされたお客様には等倍返しさせていただきます」の一文を追加しよう。

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