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スロットガチ初心者の友人のお話
スロットガチ初心者の友人のお話
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さん
- 投稿日:2020/01/12 03:44
僕にはVという友人がいる。
彼はパチスロ初心者だ。そして破天荒な人だ。
例えば、彼は凱旋の1100Gを「もう当たる気がしないからやめるわ」と言って捨てたり、全くゾーンでもない台を「何か感じる」と言って打ったり、かと思ったら聖也を打って1000円でARTにぶちこみシュラで650G乗せたり、なんかのレア役で300G乗せたりしたり、あげくの果てにはARTのゲーム数が500Gくらい残っているのに、「もう3000枚くらい出たし、飽きたし疲れたからやめるわ」と言って近くにいたお兄さんに台をあげたりしたことがある。(一応コイン500枚と交換したらしい)
他にも、ディスクアップを打ったときには子役は落とすわリーチ目は見逃しまくるわ中々に大変だった。初心者であるからしょうが無いといえばしょうがないのだが…
あと、彼は解析サイトとかを一切見ない。故に天井やゾーンを知らない。よく言えば破天荒、悪く言えば期待値を捨てる格好のカモである。
さて、本題に移ろう。
彼は最近、6号機をよく打っている。
彼曰く、6号機は「完走しやすい」「出る」とよく言っている。因みに最近のお気に入りは新台のリングらしい。
因みにこれを執筆してる隣で「リング打てば皆勝てるよ。」と言っている。
彼がそこまでリングを推す理由は「初打ちで完走したから」「当たりやすいから」だそうだ。素晴らしく馬鹿らしい。
しかし、初心者にはそれでいいのだと思う。
極端な例だが、スロット始めたての人が凱旋を打ったり、沖ドキを打ったりして1万円が即座に無くなったらもうその人はパチスロを打たないだろう。
しかし、6号機はベースも高くチャンスゾーンも多い台がかなりある。つまり投資を抑えつつ台を楽しむことが出来るのだ。
また6号機は低設定は一撃仕様、高設定はまったり仕様となっている台が多い故に、設定を考える我々にとっては「悪い意味で分かりやすい」のだ。
しかし、設定を気にしない初心者にはそれでいいのだと思う。
初心者にとっては設定なんて関係ない。「出ればいい」のだ。過程なんて関係ない。我々のようにゾーンを狙ったり高設定を狙った上で出す。という過程がないのだ。
そして、6号機が彼らに合うもう一つの理由が「2400枚リミット」である。
初心者からしてみれば2400枚という枚数はなかなかにデカい。そんな2400枚が5号機と比べ安定して獲得できやすいのが6号機だ。(勿論機種によるが)
そして2400枚を獲得したらパッとやめられる。この単純明快さが初心者には合うみたいだ。
さて、ここまで書き連ねてきたがこれらを読んだ皆さんはなんと感じただろうか。
勿論いろんな意見があるだろう。6号機と一括りにするにはいけないくらい各台には特徴があるし、単純にその友人が引き強なだけじゃねえか?と思う方もいるだろう。
このレポートはあくまでも私と私の友人が最近思った事を書き連ねただけのものだ。だからこんな考えもあるんだなぁ程度に思って頂けたら幸いである。
あ、最後に6号機の機種について批評します。
タイバニ楽しいです。
友人V「喰霊は勝てないから嫌いだわ。あと仮面ライダーブラック楽しいよね」
8
さんの
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このコラムへのコメント(1 件)
6号機の方が「遊技」という意味では期待できるような気もしています。タイバニも楽しいですよね。