【台語り】個人的新台評価 vol.1

どうも、モジャです。今回は10月5日に一斉に導入された3種類のスロット、
『リングにかけろ』
『吉宗3』
『笑ゥせぇるすまん』
について語ります。まだ少ししか触れていないので今回は初感のみとして、打ち込む機会があれば深い話もしようと思います。


『リングにかけろ』
ゲーム性◎、流行るか△、稼げるか×

非常に面白い。自分が触った台の設定が判別できていないので断言はしませんが、バトルの自力感がすごいです(高設定がデキレ勝率連発でないことを願う)。特に、AT中のバトルは左1stのヒキや押し順当てがしっかりと勝利に繋がるのがグッド。一方で、流行るかについては正直なところ微妙だと思っています。理由は、打つ理由が見つけにくいからです。この台はよくあるバトルタイプと違って、バトルに負けてもアイテムを全て失って有利区間が継続します。そのため、落ちてる台を拾っても大概はアイテム0で打つ気が起きにくいです。さらに、天井が999Gと深いので長時間拘束される可能性がありますし、天井恩恵もほぼありません。「稼げるか」が低いのもこれが原因で、アイテムだけ拾ってバトルせずに捨てる人でもいなければ絶望的です。幸いにもコンテンツ力はあるので、設定が入ることを期待しましょう。

アイテムもない、勝率もデフォルト、この状況から打ち始めたいだろうか？(画像は一応ポイント高確中)


『吉宗3』
ゲーム性△、流行るか△、稼げるか○

マシになったリゼロ。この台は初当たりでボーナス確定ですが、REGの獲得枚数が50枚ぐらいなので白鯨負けと変わりません。BIGの振り分け確率(公表値)の55%以上(設定差あるんだろうなぁ…)を白鯨に換算すると勝率は82%と高めです。また、リゼロと違ってポイントを貯めれば天井以外でも当たります。しかし、ポイントを貯めるにはレア役を引いた上で特化ゾーンに入れないといけないので、通常時はレア役待ちをするだけで退屈です。また、AT消化中も1G連の抽選をしますが当選時の期待枚数が711枚もある代わりにほとんど当たらず、ただの消化になることが多いです。一方で、ATの初期枚数を決める特化ゾーンはとても楽しいです。引けば乗る、引かなければ乗らないのがはっきりしていて熱くなれます。はっきり言って楽しいのはここだけです。流行るかについては、初動によると思います。この台は初当たり時の振り分け55%が取れないと虚無です。バトルタイプと違って、「はいアナタREGねww」とされるので打ち手はストレスがやばいです。さらに、それが連続することが十分に考えられ、体験した人や見た人は二度と打つ気にならないと思います。また、この台は「BIGの期待枚数711枚」を謳っていますが、思ったより出なかった印象を受ける人が多いように思います。これは、実際の出玉の分散がユーザーの思うものと違っていることが原因で、リゼロと同じです。

参考図を載せましたが、リゼロ(設定1)のAT期待枚数は1350枚ながら、実際にこれを超えるのは完走して2400枚出す10%程度の人で、90%の人が1000枚程度で終わります。同じように、吉宗3も一部の人だけが爆裂し、多くの人は出玉が少ないです。リゼロはまだ1000枚出るので許容されますが、今回は下側の出玉が数百枚です。詐欺台と呼ばれても仕方ないでしょう。「稼げるか」は、ポイントや天井など色々狙えると思います。一緒に頑張りましょう。



長くなったので、『笑ゥせぇるすまん』は次回に書くことにします。今回語った台についても、次回までに何か思うことがあれば書きたいと思います。お待ち下さい。
また、これらの台や他の台について思うことがあれば、コメントしてくださると今後の記事作成にとても役立ちますので是非ご協力下さい。

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