【ドリクル2】小ネタ集

さてさて。
まだまだ続く【ドリームクルーン２偏愛コラム】のお時間です。


今回は小ネタ集。
気になる演出２つを、ちょっとしたツッコミを入れつつ紹介したいと思います。


【その①　プレゼント演出】
プレゼント演出は、継続２G固定の連続演出。

白・青・赤どれかの箱が選択され、中から「何が出るかな？」という内容です。
期待度は低く、たとえ赤い箱が選ばれても、体感期待度は1/3くらいかな？

で、選んだ箱の中から・・・

「たま」が出れば成功。次ゲームのレバーONで、クルーン演出に発展します。
プレゼント箱からパチンコ玉１個って、どんな大きさの箱だよ？　という疑問はさておき。


この機種の演出は、全体的に「玉」をGETすることが目的なんですね。
「バトル演出」や「じゃんけん演出」で勝利すれば「玉」がもらえるし、「ボウリング」でストライクを出したり、「カーリング」でド真ん中を射止めても、もちろんその恩恵は「玉」。
紆余曲折の末に「玉」をGETしたら、いよいよ本機の主役であるクルーン演出に発展、というわけですな。


んで、このプレゼント演出。
上の画像にあるように、「たま」が出れば成功だけど、失敗パターンでは・・・

「たま」が出て失敗。
って、「たま」違いかよ！

ちなみに、たまが出た時の鳴き声「ニャー」は、この機種において最もイラつく場面の１つである。




【その②　体温計演出】
突然画面に体温計が出現し、検温が始まるこの演出。
検温がテーマの演出って、おそらくパチスロ史上初かと。

この演出、最大3G継続しますが、一体「誰が」検温しているのか、さっぱりわからないのが香ばしい。

んで、体温が37.5℃なら「微熱」、38.5℃で「高熱」と表示され、次ゲームに継続。
常識的に考えて、熱なんて無い方が嬉しいはずなのだが、この演出は勝手が違う。

最終的に39.5℃になれば、「激熱」と出て成功。もちろん次ゲームは、クルーン演出に発展します。


てか、これほどの熱が出て嬉しい人って、マラソン大会当日の小学生くらいのものである。
そもそも39.5℃って、リアルに命に関わる高熱だよ？　クルーンやってる場合じゃないよ？
ちなみに、見たことは無いけど「45.6℃」が出れば設定５以上確定らしい。
その体温、完全に死ぬレベルだと思うけど。


そして、こちらが失敗シーン。

平熱なら残念、演出終了です。

しかーし、諦めるのはまだ早い。
次ゲームで復活チャレンジが発生すればチャンス！

来ました、復活チャレンジの教会演出！
ここで復活できれば・・・


って、あれ？

いや、死んでるじゃん！
さっきまで「平熱」だったよね!?


とまあ、こういった細かいツッコミを入れたらキリがない機種なのです。
オーイズミの「オーイズム」が満載なので、もし見かけたら一度打ってみてくださいな。


おしまい。



【おまけ】
今回紹介した体温計演出、個人的にツボな部分がありまして。

それは「微熱」や「高熱」が出て、次ゲームへ継続するシーン。

翌日。
体温がコロコロ変わることに対する、実に細やかなフォローである。

「平熱なのに死ぬ」という大きな矛盾を抱えているのに、妙な部分にこだわるその姿勢。
個人的な激萌えポイントです。


ではでは。

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