ブラック・ロータスでしたか、めっちゃ高いカード。

ポケモンカードなんかも一時期高騰してましたね。今はどうなっているか知りませんが紙のカードが馬鹿みたいに高騰するのは不思議です。

古着のデニムなんかでも思いますが、需要があるからあれほど高値でも売れるんでしょうね。

2017年3月導入。
藤商事の甘デジ、マジョカマジョルナ。

ソーシャルゲームとのタイアップ機だそうです。
カードバトルゲーム……子供の頃にモンスターコレクションっていうやつしかやったことないな。

ソーシャルゲームはグランブルーファンタジーを少しやっていただけです。

この時期のパチンコというか、そもそもCR機ですし、遊タイムは非搭載。
打ったホールがめちゃくちゃ回るわけでもなく、ボーダーより下。
版権のゲームもやったことない。

え……打つ理由がないのでは……？

無いです。
打つ理由は無い。

だがしかし、時は2020年5月。
パチンコ屋さんがコロナで休業していた時期です。

都道府県によって、休業も再開も時期はまちまちで、自分の県はかなり遅めの営業再開でした。

そんな時、隣の県のパチンコ屋さんは営業再開したんですよ。

2週間ほどパチスロを打たないなんて、いつぶりか分からないくらい久々の出来事。
パチスロを打ちたい欲が過去最高レベルに達していたので隣の県まで打ちに行きました。

高速料金払って行ったものの、まだコロナ禍なので客もまばら、狙えるような台も無い。

いつもなら打てる台がなければ、即帰宅。
帰れるかよ！こっちは2週間打ってねえんだ！
ひゃあ！我慢できねえ！！

と、飛び付いた台がマジョカマジョルナでした。

パチスロは目新しい台も、期待値ありそうな台もなく、
せめて打ったことない台打って帰ろうと選んだマジョカマジョルナ。

久しぶりに何も調べていないパチンコを回し、当てて満足して帰りました。
わずかながらプラスになりましたが、行き帰りの高速代でマイナスでした。
楽しかった。

マジョカマジョルナは甘デジしか出ていないっぽい。

スペックが当たれば100%ST70回転に入る台で、
通常99.9分の1、高確？でも99.7分の1。
ヘソではほとんど5Rで15Rは10％ですが、電チューだと15Rが50％になります。

結構いいな。
普通に面白そうなスペックじゃないか。

そんなスペックを見てマジョカマジョルナを選んだのではなくて、打ったことない台の中で惹かれた要素は、液晶右側にある、
「マスター…ここさわって…」
が目に入ったからですね。

マスター？俺が？
ったく、しょーがねぇーなーとやれやれ系主人公になりきって触ってやろうと座ったものの、恥ずかしくて触れませんでしたね。

5号機麻雀物語3の右上の役物は必ずタッチしていたんですけどね。
あれは先走りパトランランの溜まり具合見るために仕方なくタッチしていただけだから！本当だから！

自分は、このマジョカマジョルナが藤商事のパチンコで初めて打った台です。

この台より後のP機になってからは禁書目録など遊タイムで打つ機会が増えましたが、それ以前の藤商事製パチンコは打ってきませんでした。
自分にとってのそれまでの藤商事は、たまにパチスロで面白い台を出してくるメーカーというイメージ。

このマジョカマジョルナも面白かった。さぞセンスあるパチンコを作ってきたんやろな。

ソーシャルゲームは昔のコンシューマーゲームと違って、次々とイベントを出したり、ストーリーを広げられるので終わりが見えないものも多いと思います。

マジョカマジョルナはカードバトルゲームらしいですが、新しいカードをどんどん出していけば、ずっと続いて……。

いや終了してたわ。
サービス終了が2016年1月。
えっ？サービス終了してからパチンコ化したんだ。へー。
可愛らしい絵柄で、ファンも多そうだったのに英断……かな？
多分続いていてもそこそこ人気だったんじゃないかな。

パチスロだけ生き残っている絶対衝激なんかもあるんでね。
ファンはパチンコだけでも生き残っていてほしいと思っているかもしれませんね。

パチスロ魔法少女隊アルスの続編も待ってるよ、藤商事。

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