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ターニングポイント~運命のパチスロ~
ターニングポイント~運命のパチスロ~
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ゆうジンさん
ちょいちょい打ってます(笑) - 投稿日:2016/06/22 03:22
激動の4号機時代が
終焉を迎えようとしていた。
そんな中で
記念すべき初の5号機が
世に放たれた。
BIGとRT付きREGで
構成されたシンプルな設計。
それがパチスロ業界に
そして僕にとっても
ターニングポイントになる。
BGM:「Progress」kokua
この頃、自分は仕事を辞め
曲がりなりにもプロとして
多くのホールを
這いずり回っていた。
今の時代と同じく
下見は重要で
閉店間際は一つでも
多くのホールを
回らなければならない。
いつしかそれは
欠かせない作業と化し
同時に楽しみたい自分を
殺し続ける日々だった…
そんな中でデビューした
新世紀エヴァンゲリオン
ボーナス確率は重め。
通常時のコイン持ちは
良好で1kで平均50Gは回る。
最初の機種は大事に
使おうとするホールは多く
設定456は当たり前のように
投入されていた。
僕はいち早く
5号機にシフトチェンジし
新世紀エヴァンゲリオンを
ひたすら回していた。
小役ナビハズレ…
遅れからのチェリー否定…
上段リプテンパイハズレ…
中段ベルテンパイハズレ…
そこにはパチスロの原点
とも言うべき矛盾演出が
惜しみなく搭載されていた。
ある日も朝から
新世紀エヴァンゲリオンの
高設定示唆台を打つ。
数値的には設定4の近似値
黙々と打つ
しかし楽しい。
ふと上を向き
データカウンターを見る。
「0 0 1000」
朝イチから4桁ハマリ
あっという間だった。
こんな機種には
今まで巡り会えなかった。
それ以降も多種多様な
ノーマルタイプが登場したが
AT・ART機の台頭により
情勢はガラリと変わった。
しかし4号機時代と同じく
行き過ぎた出玉性能に
終止符が打たれ
徐々にノーマルタイプが
脚光を浴びだした。
このようなことが
繰り返されるのであれば
『新世紀エヴァンゲリオン』
の登場が自分にとっても
パチスロ業界にとっても
ターニングポイントに
なり得てたのではないだろうか。
ターニングポイント、それは…
ということで
ある番組のオマージュで
書いてみました(笑)
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