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はじめてのハイエナ
はじめてのハイエナ
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ポリンキーさん
連れ打ち大好きなラッコ。 コラムも漫画も携帯に指でかいてます。 やさしくしてね! - 投稿日:2016/09/14 00:18
ハイエナ。
いい状態の台や、いい設定の台がやめられるのを待つこと。狙うこと。
ゾーンや天井がある台を打つときのセオリーっちゃセオリー。
いまはゾーンといっても強くないので落ちてることも多く、ホールをうろうろして捨てられてるゾーンや、潜伏っぽいのを探すのはハイエナとは言わないと思います。
まだ打ってる人のそばでやめるのを待って、どいたらすぐに座る、くらいの行為がハイエナだと思います。
4号機のころは、よくハイエナしてましたが、僕が最初にハイエナ行為をしたのはパチンコでした。
フィーバーパワフルV。
シリーズ名で言うと今も続いており、夢夢ちゃんがSANKYOの代名詞になってるのでご存知だと思います。
当時は保留玉連チャン機全盛期。
大当り後の保留玉のみ大当り確率があがる仕組み。今で言う甘パチの海なんかに似てますね。
多かったのは、確率240分の1、保留玉を16分の1で当たりに書き換えるシステム。
あれ?今の甘パチに比べたら辛くない?
とお思いでしょうが、すべて16ラウンドで
賞球15個。オーバー入賞しまくるので、
出玉は2400を毎回超えることも。
細かい仕組みの差はありますが、大体こんな感じでした。
さて、夢夢ちゃんのデビュー作のフィーバーパワフルも当時は一番人気といってもいい保留玉連チャン機でしたが、それは「フィーバーパワフル3」で、ホールにあるのはほとんどこれでした。
僕がハイエナしてたのは「フィーバーパワフルV」。数珠連チャン機と呼ばれたマイナー機種。
240分の1で当たるのは同じですが、大当り後はあることが起こるまで80分の1に確率がはねあがるのです。
あることとは…
「真ん中が絡むリーチのハズレ」です。
パワフル知ってるひとならわかると思いますが、ど真ん中が絡む、斜め、縦横、オールフルーツのリーチが外れるまで確率があがるのです。
それ以外のリーチならセーフ。
真ん中絡みでも当たればもちろんオッケー。
真ん中絡みリーチは20分の1くらいだったかな。
今で言う「転落抽選してる確変」の機種と似てますね。
ただ、転落を演出で決めちゃう(わかっちゃう)というのが面白いですよね。
保留連の機種だと思って打ってる人も多かったので、保留玉で連チャンしないでやめるおばちゃんもかなりいて、
その台を真ん中ハズレなるまで打つだけでしたので、美味しかったです。
若くして(この頃いくつだったかは言わない)ハイエナの旨味を知った僕はその後もハイエナばかりするようになるのでした…。
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ポリンキーさんの
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このコラムへのコメント(12 件)
そもそも当時の連チャンはメーカーがスペックとして堂々と公表してるものではなく、あくまで仕込みでしたからね。
今みたいに台の横にスペック書いた紙なんか置いてませんでしたし…。
なかなか殺伐としてましたね。
巨人の星の特訓潜伏とか特訓中の台とか捨てる人いたから取り合いだった
ネットの普及によって良い部分と悪い部分があると思えました。
僕が知ってる時代の前は物騒って聞いてましたが、↓コメント見てやっぱり...。
怖いなぁ..怖いなぁ...。
やめそうな台があるとジリジリとみんなタバコもってにじりよるんですよね。
僕はたまに
「やめます?」と席を立つか立たないかギリギリの時に話しかけて確保
という裏技を使用してました。
物騒!
掴み合いはみたことありますな。
ピコピコピコピコピコ(夢夢ちゃんの足音)
フィーバーパワフル!パワフルパワフゥ…。(エコー)
ひびいてましたねー。なつかしー。
Vは導入少く、見た目もただのセルちがいにしか見えませんでしたからね。
パワフルは3でしたね、当時。
僕は苦手で当たったこと無かったなぁ。
そんなパワフルがあったなんて知らなかったです‼︎
確かにハイエナ向きですな。
殺人もあったぐらいだからねぇ