【BBステーション日暮里】6号機時代初頭をジャグラーで乗り切る(と思われる)BBステーション日暮里レポート！

パチ7編集長ホル調~パチ7ホール調査隊~

▲朝の並び人数は約50人ほど！

みなさまこんにちはこんばんは。パチ7編集長でございます。2022年2月も懲りずに『BBステーション日暮里』に取材でお邪魔してきました！

BB日暮里さんは、1月中で全ての5号機を撤去し、155台(2月末時点144台)が完全6号機移行している状況。みなさんの周りのホールでも6号機時代に突入し、設定投入のクセが変わったり、稼働に苦戦したりされているところが多いかも知れません。

さて、それでは6号機時代に突入したBB日暮里さんの動きを見てみましょう。

★答えはシンプル『ジャグラー』推し

思い返せば数年前は、BB日暮里さんのジャグラーコーナーは地下1階にひっそりと存在していました。お世辞にも稼働が良い状況とは言えませんでしたし、それだけに設定状況も見えてこず。

それが地上階に『ジャグラーコーナー』として移設され、そこから稼働も良くなり注力具合が見えてくるようになった、という歴史があります。最近では朝からジャグラーコーナーを行くユーザーさんも多く見受けられるようになりました。4年もホル調で定点観察しているようなものですからね。ここまで、よー頑張ったなって。

で、2022年2月5日のホル調データが上記の画像。『すげーぞ！日暮里！』というには多少厳しいデータですが、頑張りは伝わります。

元々、メリハリというよりも設定ベース高めで運用しているのがBB日暮里ジャグラーの特徴。この日はいつもの2割増しといった印象。改めて、6号機初頭をジャグラー注力で乗り切ろう、という意志を感じます。『いや、何を当たり前のことを(笑) ジャグラーしか選択肢ないやんけ』というご意見も多いかと思います。でもこれって激動の時代で決して大きくないホールが取る方針としては、大正解だと思いますし、大事だと思います。

よっしゃ！ 6号機時代だ！機械大量導入してやってやるぜ！となって失敗してしまったら目もあてられない。その失敗分はまぁ大体『回収営業』という答えとなって、ユーザーに降りかかってきます。おー怖い。波風強いときは、港に入って落ち着くのを待つ。これって立派な戦術ですよね。今のパチスロ業界でいいますと、港と言えばジャグラーでございましょう。

ちなみに『ファンキー2』もなかなか優秀なデータ。特に160番台は上で間違いないでしょう。日暮里ファンのみなさんは御存知の通り、BB日暮里のファンキーはかなりの優遇傾向がありますからね。ま、このときは2台設置ですが、2022年2月末現在は3台に増えています。

無理せずジャグラー、かっこつけずにベニヤ。ホール側としてはくやしいでしょうし、歯がゆいでしょうが、あせらずじっくりいきましょうや。