サンダーVライトニング打ち方解説！『ビタ押しと消灯』で楽しむ左下段BAR狙い打法。

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サンダーVライトニングにはスイカ成立時は必ず2or3消灯を伴うという法則がありますが、今回はその法則を存分に生かしつつ、スリルを味わえる打ち方を詳解させてもらいます。どうも、マコトです。

今回の打ち方は「左リール下段BAR」狙い。目押しが正確なら1確になる停止形が複数あるというのがこの打ち方最大のメリットなんですが、目押しがアバウトだと本来なら1確になり得る出目がハズレでも止まるうえ、BARを中段に押してしまうとチェリーを取りこぼす可能性があるというリスキーな側面もアリ。でも、このちょっとしたスリルがこの打ち方のスパイスになっているとも思うんです。その辺を楽しめる方にはうってつけかと。

『ビタと消灯』で楽しむ左下段BAR狙い。

まずは、最初に狙うポイントかつ、止まっただけでアツい停止形。

停止パターン.1：下段BARビタ停止

成立役	スイカA・B、1枚役A~F、単独赤BIG、単独REG

BARが下段にビタ止まった場合は、その時点でスイカorボーナス。つまり、消灯を伴わなかった時点で1確に昇格すると。ただし、BARを中段に押した場合はハズレの可能性があるので、自身の目押し精度が試される場面でもあります。今の目押しちょっと危うかったかも……と思った場合は、順押しでBARを中リール上段付近に狙ってみて下さい。見事右上がりにBARがテンパイすれば2確ですから。あなたの目押しが正確な証。ちなみに、単Vを引き込める位置ながらVBIGの可能性があるのも素敵(1枚役F+VBIG)。

停止パターン.2：枠下BAR停止

成立役	ベルA・B、 1枚役E+赤BIG

BARが枠下にスベればベルor赤BIG確定。ライトニングはベル確率が高めなうえ、1枚役E+赤BIG確率は1/3855.1~1/4096.0。この確率差を見れば一目瞭然ほぼベルです。でも、これが稀にハズれるから侮れない。ちなみに、ベルは右上がりに入賞するので中リール中段ベル非停止で2確です。

停止パターン.3：枠上V停止

成立役	ハズレ、リプレイ、 1枚役C・D+赤BIG

最も目にするケースが多い出目であり、期待感は低め。ここからボーナスを察知した場合は赤BIGが確定するけれど、目押しが1コマ遅いとその限りじゃないので注意。ちなみに、目押しミス時はスイカの可能性があるので、消灯を伴った場合はスイカにも気を配っておきたいところ。

停止パターン.4：上段V停止

成立役	単独VBIG、 1枚役A~E+VBIG

下段BARビタ止まりよりも嬉しいVBIG1確目。予告音を伴って単Vまでスベったかと思いきや、左リール非消灯。これがマイフェイバリット入り目です。ただし、単Vが顔を出しても3コマスベリじゃないと1確にならないので注意。BARを枠下に押した場合はハズレの可能性もあるのです。BAR下段ビタからのスイカハズレもそうだけど、己の目押し力が問われる出目でもあります。

停止パターン.5：チェリー停止

成立役

チェリーA・B

おめでとう。チェリーをしっかり引き込んでくればあなたの目押しが正確だったことが証明されます。1コマ遅いとBARが中段にビタ止まっちゃいますからね。あとは、同時当選に期待かな。

BARを早めに押しちゃった場合は…。

ちなみに、BARを1コマ早く押した場合の停止形と成立役はこんな感じ。

成立役	チェリーA・B、スイカA・B、 1枚役A+赤BIG・REG、 1枚役B+赤BIG・REG、 1枚役F+赤BIG

中段にBARをビタっとやっちゃった時点で可能性があるのは、チェリーの取りこぼしorスイカorボーナス。非消灯ならチェリーのこぼしorボーナスで、チェリーの取りこぼし時はリボルトよろしく……

この出目が止まって払い出しナシ。リボルトらしさ満載のちょっと恥ずかしい出目に照れ笑いを浮かべるべき出目ですかね。ただ、スイカを狙って中段リプリプの出目を否定すればリーチ目に昇格するという法則は覚えておきたいところです。

BAR下段ビタ狙いのまとめ。

己の目押し精度を改めて知ることができる手順であり、思っていた以上にビタ押しをミスっていることがバレる打ち方でもあります(俺の場合)。でも、自信を持って下段にBARをビタ押せたぞって時に消灯しなかったり、単Vが顔を出したりするのがたまらなく気持ち良い。毎ゲームBARを下段にビタ押しするのは骨が折れるので、予告音発生時に実践するのがオススメです。チェリーを取りこぼした場合は、テヘヘって笑ってやりすごしましょう。それもまた一興です。

そうそう、ライジンゾーン中のパネルフラッシュ非発生時ならBARを中段に狙えるので、果敢に狙ってみて下さい。パネルフラッシュなしで中段にBARがビタ止まればそれも1確になりますからね。

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マコト: 代表作：名機のそこ~マコトがメーカー開発インタビュー~・【回胴の探り手】マコトの味変（あじへん）回胴

岐阜県出身。3本のリールが織り成す出目演出に魅せられて、当時読者だったパチスロ必勝本に携わる仕事ができたらなという気持ちで履歴書を送付。無事、ライターとして採用してもらい、ほぼパチスロライターという仕事しか経験したことのない男が生まれてしまう。現在はパチスロ必勝本などを中心に執筆しているほか、DVD・CS番組・ネット動画などにも出演中。とにかく出目でアツくなれる機種が好き。