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【パチンコ新台評価】Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2(甘) 1/77ver.のライターレビュー感想＆採点！

ハニートラップ梅木せせりくん（パチ７編集部）せせりくんとガチ勢のパチンコ最新台評価・感想レビュー

パチ7ライターのハニトラ梅チャンです！

パチンコ打ちたいけど今月のお小遣いが残り少ないよ！というお話をよく聞きます。どれだけ良い台でもヒキのムラはありますからね。僕も専業をやり始めたころはパチンコを打つお金が尽きそうになったりもしました。そんな時は安定性の高い甘デジで切り抜けるに限ります。

というわけで、今回、試打してきたのは大人気シリーズから新スペックで登場の『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77ver.』でございます。甘デジスペックの中では大本命として狙える機種になると期待しております。

さて、そんな本機がどの様な性能をもっているのか、試打により確かめて参りました。読んで頂き実戦時の参考にして貰えたらと思います。

基本情報はこちら

目次読みたいところまで飛べます

レビュー
スペック紹介
特徴紹介
試打内容
攻略ポイント
これは見て欲しい！
まとめ
リンク集

★pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2甘の評価・感想

パチ7編集部
せせりくんの演出的レビュー：9.5点
※演出の見せ方、わかりやすさ、確変・RUSHの楽しさなどを総合的に『せせりくん目線』で10点満点レビューしています！

シンフォギア2の甘デジということで、面白さというのはライトミドル同様担保されています。
1/99ではなく1/77で出したことによって遊びやすさは上がっていますし、遊タイムも浅くシンフォギアチャンスGXに入るので、楽しい時間を体感しやすいのもgood。
さらに、最終決戦の演出は一新されているので、ライトミドルとはまた違った楽しさもあるところも良いですね！
当たりを引きまくって、是非プレミアム演出をコンプしましょう！

パチ7編集部
ガチ勢梅木の攻略的レビュー：9.5点
※ホールでの扱い予想、スペック、ゲージ、技術介入性などを総合的に『ガチ勢視線』で10点満点レビューします！

人気シリーズということもあり、一定以上の稼働を見込めることから、甘デジスペックの機種の中では相当に良い扱いを受けるのではないかと予想しています。オーバー入賞が取りやすいゲージ構成でアタッカーも優秀なため、技術介入性も高く、ガチ勢としては外せない機種の一つになると思います。

ただ、アタッカー上部の釘周辺が劣化してしまっている場合は、出玉も削られる上にオーバー入賞の成功率も減ってしまうので要チェックです。

※あくまでもショールーム試打でのレビューになりますので、参考程度に見ていただけますと嬉しいです！

★Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2甘のスペック紹介！

実質大当り確率	1/77.7→約1/7.7（※1）
シンフォギアチャンス突入率	約51% ※最終決戦時の保留内最大引き戻し含む（※2）
シンフォギアチャンストータル継続率	時短7回…約78.2% 時短99回…約99.9% トータル…約79%
賞球数	1&1&6&1&7
ラウンド	3R or 6R or 7R or 10R
カウント	10カウント
出玉	210 or 420 or 490 or 700個 ※小当り出玉を含む払い出し
時短	1 or 7 or 99回 ※プラス残保留4個まで
遊タイム	290回（※3）（大当り後230回消化で発動）

※1…小当り時はV入賞が大当りの条件。
※2…遊タイム込みの突入率は約53%。
※3…RAMクリアor大当り後230回消化で発動。

大当り割合
特図1	ラウンド	電サポ回数	比率
	10R	99回＋残保留4個	1%
	3R	1回＋残保留4個	99%
特図2	ラウンド	電サポ回数	比率
	10R	99回＋残保留4個	4%
	10R	7回＋残保留4個	41%
	7R	7回＋残保留4個	2%
	6R	7回＋残保留4個	3%
	3R	7回＋残保留4個	50%

・Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77ver.の機種ページはコチラ

本機の大当り確率は約1/77と甘デジの中でも初当りを取りやすいスペックです。さらに遊タイムが大当り後230回転で発動と比較的浅い回転数になっているため、出玉の波はかなり安定するでしょう。

爆発力という点では継続率約79%と高く、約10回に1回は10連チャン、約4,000個ほどの払出しを得られる数値となります。さらには通常時の大当りの1%、右打ち中の大当りの4%の振り分けがある10R+時短99回の大当りは、次回大当りも濃厚となるため大量出玉のトリガーとなり得ます。

★ Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2甘のゲームフロー・仕組み

▲大当り後230回消化で遊タイム発動。突然シンフォギアチャンスGXに突入する

基本的な流れは前作とほぼ同じで、初当りからのシンフォギアチャンスGX直行ルートは1%のみで、残り99%は最終決戦を経由してシンフォギアチャンスGX突入を目指すゲーム性です。シンフォギアチャンスGXの時短回数は7回or99回で時短99回なら実質連チャン濃厚となります。

大きく異なるのは遊タイムが搭載されたことにより、大当りorRAMクリア後230回転からもシンフォギアチャンスGXに突入するということ。この場合の時短回数は99回となり大当り濃厚となります。ハマりもまた一つのチャンスになるということですね。

★ Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2甘の一撃性能

▲表示ptは大当り中のサブ入賞分も加算されています

連チャン数（出玉は実払い出し数）	RUSH消化時間（初当りV入賞から時短抜けまで計測）
3連 1,330個	9分00秒
7連 3,920個	25分12秒
4連 1,330個	10分34秒

平均連チャン数	4.66連
RUSH平均出玉	2193.3個 ※払い出し
1秒当たりの出玉増加量	2.44個

今回の試打データですが、10連チャンは達成出来ませんでしたが、それでも約4,000個ほどの固まった出玉を得られました。本機は初当り確率約1/77に遊タイムもついたスペックなので、暫くは追加投資なく遊技ができる出玉だったと思います。そう考えると十分な爆発力だったのではないでしょうか。

出玉スピードに関しては最近のミドルスペックと比べると見劣りはしますが、その分、通常時の消化スピードが速いので、甘デジで不足しがちな通常時の回転数も補えるかと思います。技術介入性も高いので、しっかりと打てば相当に勝率を高められる機種になると思います。

★Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2甘の打ち方・攻略ポイント

電サポ時の打ち方

▲この画面で『Vを狙え』のボイスが聞こえた5秒後に打ち出しで無駄打ちが減らせます

大当りからアタッカー開放までタイムラグがあるため、すぐに打ち出すと無駄玉が増えてしまいます。打ち出しのタイミングは『Vを狙え』のボイスが聞こえたあと、5秒後に打ち出しを開始すると無駄玉を防げます。

なお、Vアタッカーが閉まったあと、次のアタッカー開放までにもタイムラグがあるため、ちょうど10個入賞させて打ち出しを止めるように意識しておきましょう。そして、2回目のアタッカーは開いたのを確認してから打ち出しを始めたらOKです。

▲絶唱という文字の上部にある赤い蓋の部分がアタッカー

アタッカーに10個玉が入り、閉じるまでに僅かながらタイムラグがあるためオーバー入賞が狙えます。9個アタッカーに入賞させた後に10個目を天板に擦るくらいの弱め打ち、11個目を強めに打つことで、玉がくっついて飛び、オーバー入賞の確率を高められます。

なお、アタッカーの上部が劣化していると溢れる玉が増えるので獲得出玉が減少したり、オーバー入賞の成功率が落ちます。しっかりと確認しながら打ちましょう。

大当り時の打ち方

▲電サポもアタッカー上部の劣化で出玉が削られるため無駄打ち厳禁

電サポ中はゲージの構成から無駄玉が出にくい形ではありますが、アタッカーの上部が劣化していると打てば打つほど出玉を減らしてしまうことがあります。こちらもしっかりチェックした上で時短+残保留4つ分だけ打ち出す様にしましょう。

あまり電サポに打ち出した玉が到達せず、無駄玉が増えてしまうようであれば要注意です。

通常時の小当りアイキャッチ

▲画像はPフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2のものを使用しています

通常時に一定確率で小当りが発生することがあります（小当り確率は不明）。この時アタッカーが開放するので、上記画像の表示がされた直後に打ち出せば3〜4個のアタッカーへの入賞が見込めます。アタッカーの賞球は7個なので、実出玉にして18〜24玉獲得とかなりお得になります。

この小当りアイキャッチの発生タイミングは背景変化予告が発生した後になります。滞在しているモードと同じステージ名が表示される、保留が貯まっている場合は背景変化時に図柄停止の音がしない、などで前もって察知することは可能です。しかし、少々高度なので慣れるまではアイキャッチ表示時に右打ちすれば問題ありません。

★ Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2甘のこれは見てほしい！

▲チャージ中から今までと違う演出。まさに一新されてます。

▲見た事が無い映像ばかり。あとは実戦した時の楽しみに。

今作はシンフォギアチャンス突入をかけた最終決戦の演出が一新されています。多くの画像をお見せしてしまうと、初めて打った時の感動の邪魔をしてしまいそうなので少しだけにしていますが、チャージ中もその後も大当りの画面も全てが変更されております。もちろん楽しさは変わっていませんのでご安心を。

初めてこのシリーズを打つ方も、今まで相当な時間を遊技してきた方も非常に楽しめる演出となっていますので、是非一度大当りを引き、最終決戦を見て欲しいです！

★まとめ

人気、スペック、技術介入性を考えると本機は非常に狙いやすい機種だと思いました。元々、甘デジを大事にしているホールや『シンフォギアシリーズ』を甘く使っているホールでは、かなり使えるのではないでしょうか。

『手堅く勝ちを望む方』や『今月はお小遣いに余裕ないよ！という方』『ホールのメイン機種をスカッたよ！』という方は積極的に狙って欲しい機種ですね。そして、初当りを取りやすいスペックなので『プレミアが見たい！』というファンの方にもピッタリかと思います。最終決戦も一新されているので打ち慣れた方でも楽しめますよ！

導入予定日は11月8日！
『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77ver.』をお楽しみに！！