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【回胴の探り手シリーズ】マコトの味変(あじへん)回胴
2023.08.22
【マコトの味変回胴】バイオハザードヴェンデッタは変則押しでアツくなる台! 珠玉の逆押し手順を詳解!
マコト 【回胴の探り手シリーズ】マコトの味変(あじへん)回胴
『スマスロバイオハザードヴェンデッタ(以下、バイオヴェンデッタ)』のATは変則押しありきで作られたゲーム性なんだと思う。
ハズレが欲しい場面(主にAT中のハズレ出現後)では、内部的に成立しているかもしれない10枚ベルの押し順不正解を狙い、ベルが欲しい場面ではこれまた成立しているかもしれない10枚ベルの押し順正解を狙う。きっと、この考え方こそがバイオヴェンデッタの「押し順ナビなし時」を楽しむコツなんだと思う。
昨今のAT機はベースを下げるため、左リール第1停止推奨という台が増えてきたけれど、御多分に漏れずバイオヴェンデッタも通常時は左リールから止めて欲しい系の機種。ただし、AT中の押し順ナビなし時はどのリールから止めてもOK。その事実を知っている人は多いが、もしかしてその旨を知らなかった人は、是非この記事を読んでバイオヴェンデッタのAT中変則押しを楽しんでもらいたい。
変則押しでアツくなれるのが本機の良さ
変則押しが可能な理由
バイオヴェンデッタには払い出し枚数の異なる8枚ベルと10枚ベルが存在するんだけど、通常AT中に押し順ナビが発生するのは8枚ベルのみ。10枚ベルは擬似ボーナス中、もしくは上位ATであるプレミアムヴェンデッタモード中のみ押し順ナビが発生する。
両ベルフラグにはちょっとした特徴があって、8枚ベルは左リール第1停止のフラグのみ確率が極端に低い。AT中の押し順ナビ発生時を思い出して欲しいんだけど、8枚ベルの押し順ナビはほぼ中or右第1停止。左リール第1停止の押し順ナビは早々に出ない。
それに対して、10枚ベルはどのフラグも確率に差がないハズ。つまり、押し順ナビなし時はどんな打ち方をしたとしても、10枚ベルを獲得できる割合は同じということになる。払い出し枚数の異なるベルが2種類存在し、一方の確率を均等にすることで、AT中押し順ナビなし時の変則押しを可能にしているわけなんです。
8枚ベル対応のロックオンプレートは中or右点灯が基本
ハズレ2連で点灯するロックオンプレートの出現箇所が中or右リールに固定されているのも、左リール第1停止の8枚ベル確率が低いから。ロックオンプレート点灯中、8枚ベル成立の合図でもあるショートフリーズ発生後に左リール第1停止の押し順ナビが発生すると、「左かいっ!!」ってなるのは御愛嬌。
逆押しBAR狙い手順
今回、詳解する打ち方は逆押しBAR狙い手順。ハズレ1確目や、10枚ベル第1停止正解以上の停止形もアリ。押し順ナビなし時、常に逆押しする必要はないけど、ここぞという場面で実践してもらいたい。
最初に狙う図柄
スイカは右リールで取りこぼす可能性がないから、適当押しでも問題ないんだけど、BARを狙うと最後まで小役の期待感を引っ張れる停止形があるのがポイント。
停止パターン①
停止パターン①は小役が欲しい場面で止まると嬉しい10枚ベルの第1停止正解以上目。レア役成立時はそれっぽい演出を伴いやすいから、それっぽい演出ナシでこの出目が止まれば10枚ベルの第1停止正解濃厚。ハズレ2連が欲しい通常AT中であれば、中or左の2択不正解を願いたいし、クリーチャーバトルの弾丸獲得パート中であれば、是が非でも2択を当てて弾を増やしたり、色付けたりしたいところ。状況によってベル入賞か、ベルハズレ(ベルの取りこぼし)かを悩める素敵出目がコレ。
停止パターン①-1
停止パターン①で10枚ベルの第1停止正解以上目から一歩進んだ出目がこちら。中リール中段にベルが止まると、弱・強チェリーの可能性は否定され、10枚ベルの成立が確定。ここで大事になのがベルの色。
えっ、ベルの色? 黄色以外になくない? と思ったそこのあなたは画像をよーく見てほしい。ベルの中の色違うでしょ。赤ベルと青ベルがあるでしょ。実は中段に停止するベルの中の色によって、押し順の成否が判別できるのである。
中リール中段に青ベルが止まると、第2停止の押し順正解で10枚ベル揃い濃厚。逆に赤ベルが止まると第2停止の押し順不正解につき10枚ベルの取りこぼし濃厚。つまり、ハズレ扱いになる。中リール中段にベルが止まった際はちょっとリールに顔を近づけて、ベルの中の色に一喜一憂するのが正解。ただし、ベル図柄の違いを見抜くの案外難しいから注意ね。
ちなみに、逆ハサミでベルがテンパイすれば、おめでとう10枚ベルの押し順正解です。逆にベル非テンパイで押し順不正解2確。結果を早く知りたい人は逆ハサミで消化するのもアリ。
停止パターン①-2
この出目はいつ止まってくれても嬉しいレア役濃厚目。チャンスプレート1個点灯中なら弱チェリーによる全点灯チャンスだし、強チェリーならゲーム数上乗せ+クリーチャーバトル抽選だって受けられる。まかり間違って、クリーチャーバトル突入時に止まったらもう大変。強チェリーなら『マグナム×ネメシス』最強コンビのハイチャンスですよ!!
ただ、逆押し時はチェリーの入賞形からフラグの強弱を判別できないのが玉に瑕。でも、安心してほしい。チェリーフラグによって入賞時のフラッシュが異なるから。某ノーマルタイプのリプレイ入賞時に発生する「そよ風」ライクなフラッシュが発生すれば弱チェリー。リール全体がフラッシュすれば強チェリーと覚えておけば問題ないかなと。
停止パターン②
中段BAR停止時も小役に期待できる魅惑の停止形。逆押しBAR狙い時はリプレイ成立時に必ずこの出目が止まるから、停止頻度はそれなりに高め。ほら、AT中って稀に「BARを狙え」のカットインが発生するじゃない。あのBAR揃い(揃えばセット継続確定)、リプレイフラグなんですよ。加えてこの出目にはスイカやチャンス目の可能性もある。ある種、小役の宝庫的出目なんだけど、実は10枚ベルの第1停止押し順不正解時も止まる可能性大。
小役が欲しい状況下で、右リールを止めた時点ではまだ安堵できないハラハラ感を提供してくれる出目だなと。
停止パターン②時は中リールに要BAR狙い
期待感を引っ張るためにもBAR狙い
中リールにBARを狙う理由はスイカをフォローするためと、リプレイ・ハズレ時も狙えば必ずBARがテンパイするから。要は左リールまで期待感を引っ張れるからに他ならない。それにほら、視覚的にもなんだかカッコイイし。
停止パターン②-1
逆押しでBARがテンパイしている時点で成立している可能性がある小役はリプレイのみ。もちろん、BARが揃えばリプレイ成立を意味していて、BARが揃わなければ10枚ベルの取りこぼし的なハズレ目が出現する。小役が欲しい場面では、全力でBAR揃いを願うもヨシ。敢えてBARを狙わず演出やリプレイランプでリプレイの成否を確認するもヨシ。
停止パターン②-2
おめでとう、スイカの2確目だ。小役が欲しい場面では喉から手が出るほど欲した出目であり、クリーチャーバトルの弾丸獲得パート中なら保障ゲーム数の上乗せだって確約される歓喜の瞬間。通常AT中であればその後のクリーチャーバトル抽選を優位に進めるために、チャンスプレート点灯中に止まって欲しい出目だなと。
停止パターン②-3
この出目も停止パターン②-2と同様、ちょっと見慣れない違和感系出目。スイカより確率が低いチャンス目2確目なんだからそりゃそうだ。AT中ならゲーム数の上乗せだけじゃなく、クリーチャーバトルにも期待できるありがたい停止形。クリーチャーバトルの弾丸獲得パートで止まればホッとひと安心できるやすらぎの出目でもある。
停止パターン③
小役を欲する場面で止まってもらっては困る停止形。とはいえ、この出目が存在するからこそ、他の停止形が生きると思っているからある種の必要悪的な出目でもあるかなと。ただ、本機は何も小役だけが大事な役割を担っているわけじゃない。ハズレだってクリーチャーバトルのきっかけになる重要なファクター。AT中はハズレ2連でチャンスプレートが点灯するから、ハズレの直後に止まってほしい出目だったりするんだよね。とはいえ、小役を引きたい状況下でこの出目が止まるとちょっとやるせない気持ちになるけど。
まとめ
バイオヴェンデッタはハズレと小役揃いに一喜一憂する瞬間が多い。小役揃いのメインは押し順で管理されているベルだから、左リール第1停止の一辺倒だと、どうにももったいなく感じてしまう。もちろん、出玉的に損をするというわけじゃないけど、せっかくどのリールから止めても良い状況があるなら、それを満喫しない手はないと思うんだ。特にこの手の自力感が試される台ならなおさらね。
ちなみに、今回は触れなかった赤7・青7狙いもほぼ法則は同じだと思われる。唯一違うのは停止パターン③に相当する中段リプレイ停止時、そこからリプレイ揃いの可能性があるって点のみかなと。逆押しBAR狙い手順は諸刃の剣的な要素も大いにあるけど、それを乗り越えて出目で状況を制し、そこから出玉に繋がったりすればその気持ち良さは格別。ゲーム性をきちんと把握して、今何が欲しいかをイメージしつつ、是非、逆押しBAR狙い手順を試してみてほしい。
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- 代表作:名機のそこ~マコトがメーカー開発インタビュー~・【回胴の探り手】マコトの味変(あじへん)回胴
岐阜県出身。3本のリールが織り成す出目演出に魅せられて、当時読者だったパチスロ必勝本に携わる仕事ができたらなという気持ちで履歴書を送付。無事、ライターとして採用してもらい、ほぼパチスロライターという仕事しか経験したことのない男が生まれてしまう。現在はパチスロ必勝本などを中心に執筆しているほか、DVD・CS番組・ネット動画などにも出演中。とにかく出目でアツくなれる機種が好き。
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