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ゆる調~パチンコパチスロゆるゆる調査隊~
               
            
2025.10.31
花慶LIVEにOxT(オーイシマサヨシ&Tom-H@ck)、鈴木このみ、小林幸子がゲスト出演! まさに黄金の響宴「花慶の日2025」イベントレポート!

今年も花慶の日がやってきた! 「あそびにマジメ」でおなじみのnewginグループは、入場無料のファンイベント「花慶の日2025」を2025年10月19日(日)にベルサール秋葉原で開催しました。
 

▲ベルサール秋葉原前の入場待ち行列に道行く人も注目
2025年11月4日(火)導入予定のスマパチ『e花の慶次~黄金の一撃』の試打コーナーをはじめ、おなじみの花慶LIVEアーティストに加えて過去最大レベルともいえるゲストアーティストを迎えた「花慶LIVE 黄金の響宴」、有名パチンコライターやゲストたちが盛り上げるフロアコンテンツなど盛りだくさんの内容は、花の慶次ファンだけでなく多彩なアーティストたちのファンや秋葉原を楽しむ一般客も巻き込んで大盛況となりました。
 

▲等身大の前田慶次フィギュアやラッピングカー「松風号」もイベントに登場
本記事では「花慶LIVE 黄金の響宴」や『e花の慶次~黄金の一撃』試打コーナーを中心に、イベント全体の模様をお伝えします。
 
16年以上の歴史を誇るファン感謝イベント「花慶の日」が2025年も開催!
イベントレポート前にちょっとだけ脱線をお許しください。もはやパチンコ・パチスロファンにはおなじみの“花慶”こと「花の慶次」ですが、むしろおなじみすぎてパチンコ業界にあるのが当たり前、その歴史が気になって軽く調べてみました。
隆慶一郎作の歴史小説『一夢庵風流記』を原作とした原哲夫による漫画『花の慶次 -雲のかなたに-』が週刊少年ジャンプに初掲載されたのが1989年。パチンコ『CR花の慶次~雲のかなたに~』ホール導入が2007年7月です。
 

▲『CR花の慶次~雲のかなたに~』(YouTubeチャンネル「ニューギンチャンネル」より)
そして2009年8月7日(花慶の日)に「ファン感謝祭プレミアムLIVE」で角田信朗さんが空手家ながらその美声を披露。以降ほぼ毎年と言っていいほどのペースでファンイベントが開催され続け、今では「花慶の日20○○」が花慶ファンイベントの定番名称となっています。
 

▲2009年8月7日「ファン感謝祭プレミアムLIVE」の模様(ニューギンイベント公式サイトより)
つまり36年前のコンテンツをもとにして19年前に初のパチンコがリリース、そのファンイベントが16年以上前から続いてきているわけです。ファンに愛され続けてここまで単独コンテンツによるファンイベントが開催され続けるというのは、間違いなくパチンコ・パチスロ業界でも唯一と言えるでしょう。
それが新機種『e花の慶次~黄金の一撃』を引っさげ、過去最大レベルの豪華アーティストによるLIVEも開催されたのが、今年の「花慶の日2025」となります。
 
花慶LIVEアーティストに加え紅白&武道館歌手も出演した「花慶LIVE 黄金の響宴」
今回の「花慶LIVE 黄金の響宴」は午前と午後の部に分かれ、事前申し込み抽選で当選したお客様が招待された入場無料のライブです(一部当日整理券アリ)。
 

▲ベルサール秋葉原のB1Fに設営されたライブステージに集う観客たち
参戦アーティストの豪華さを強調しましたが、ぜひ今回の「花慶LIVE 黄金の響宴」出演アーティストを見てみてください。
 

【花慶LIVEアーティスト】
角田信朗
藤沢としや
大西洋平
【ゲストアーティスト】
小林幸子
OxT(読み方:オクト、オーイシマサヨシ&Tom-H@ck)
鈴木このみ
※以上、敬称略
ヤバくないっすか!? 花慶LIVEおなじみの角田信朗さん、藤沢としやさん、大西洋平さんはもちろんのこと、小林幸子さん、オーイシマサヨシさん、Tom-H@ckさん、鈴木このみさん!
小林幸子さんはNHK紅白歌合戦の“ラスボス”でおなじみの超有名演歌歌手。
そして、「ようこそジャパリパークへ」「君じゃなきゃダメみたい」「uni-verse」などアニソンシーンで大ブレイク、2度の日本武道館LIVEに加え2025年9月にはさいたまスーパーアリーナでワンマンライブを開催したオーイシマサヨシさん。
Tom-H@ckさんは23歳で大ヒットアニメ『けいおん!』の楽曲を担当し、オーイシマサヨシさん所属のCAT entertainment代表でユニット「OxT」のメンバー。
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』OPテーマ『Redo』など数々のTVアニメ主題歌を担当し今年もアジア各都市でロングツアーをくり広げる鈴木このみさん。
鉄板の花慶LIVEアーティストに加えて新旧に渡る有名アーティストが参戦したのが、この「花慶LIVE 黄金の響宴」なわけです。
「じゃあそのゲストアーティストたちって花慶と関係あるの?(小林幸子さんはもちろんすでに歌ってるけど)」って思った人もいるでしょう。その疑問を解決するには、当日のセットリストをお見せするのが一番!
【午前の部 セットリスト】
M1「漢花」角田信朗
M2「空へ」角田信朗
M3「修羅の果てまでも」角田信朗
M4「花よ、咲き誇れ!」大西洋平
M5「カブキモノSPIRIT」OxT
M6「花傾奇」鈴木このみ
M7「花鳥風月」鈴木このみ
M8「あっぱれ傾奇道」藤沢としや
M9「喧嘩無礼講」藤沢としや
M10「漢の戦、風流なれ」鈴木このみ & OxT
M11「傾奇者恋歌」小林幸子
M12「いくさで咲くは花の慶次」小林幸子
M13「傾奇者燦歌」大西洋平
M14「よっしゃあ漢唄」角田信朗
【午後の部 セットリスト】
M15「戦ノ道」角田信朗
M16「武士の花」角田信朗
M17「傾奇者恋歌」小林幸子
M18「いくさで咲くは花の慶次」小林幸子
M19「漢の喧嘩 美しく」大西洋平
M20「虎の咆哮」大西洋平
M21「カブキモノSPIRIT」OxT
M22「花傾奇」鈴木このみ
M23「花鳥風月」鈴木このみ
M24「喧嘩無礼講」藤沢としや
M25「盃に花、浮かべて候。」藤沢としや
M26「漢の戦、風流なれ」鈴木このみ & OxT
M27「煌-KOH-」大西洋平
M28「宴-祝魂歌-」角田信朗・大西洋平
すでに曲数だけでも圧倒されますが(これ、無料のファンイベントだぞ……)、セットリストの中身に要注目。
「漢の戦、風流なれ」鈴木このみ & OxT
「カブキモノSPIRIT」OxT
「花鳥風月」鈴木このみ
以上の3曲がなんと『e花の慶次~黄金の一撃』のために収録された新曲なんです!
で、実は今回のLIVEの模様、あまりにもアーティストたちが豪華すぎて写真撮影は一部のみOKだったのですが、すでに「漢の戦、風流なれ」はMVがYouTubeの「ニューギンチャンネル」に公開されています!
 
今後もニューギンチャンネルで「カブキモノSPIRIT」「花鳥風月」のMVもアップされるとのことなので、ぜひYouTubeチャンネルや公式サイト、公式Xをチェックしてください!
なお、ライブ前には「花慶の日2025」を盛り上げるMCやパチンコライター、ゲストの方々も紹介されました。
 

MC:青山りょう、林家希林、立川かしめ
パチンコライター:森本レオ子、日直島田、たなちゅう、原口つづく、せせりくん、ひでぴ、ノッチ
ゲスト:ひなた(学遊連ミスセブン)
※以上、敬称略
 

▲パチ7のせせりくんもステージで観客のみなさんにご挨拶
さて実際のLIVEの模様ですが、筆者は午前の部を観させていただきました。やはりスタートは角田信朗さん、「漢花」でまずは観客たちのボルテージを上げていきます。
 

花の慶次を背負って19年、そのパワーと安定した歌唱力は群を抜いています。そして御年60を越える身ながらボディビルで鍛えた体は見る者を圧倒するばかりです。
 

続いて「空へ」「修羅の果てまでも」が披露され、2番手に登場したのが大西洋平さん。
 

2014年「CR真・花の慶次」テーマソングオーディションから抜擢され花慶ファミリーに加わり、角田信朗さんと共に花慶LIVEを支えてきた歌い手です。軽やかながら観客を魅了し勢いを付ける歌声で「花よ、咲き誇れ!」を熱唱しました。
 

そして3番手にはOxTのオーイシマサヨシさんとTom-H@ckさんが登場! 「アニソン界のおしゃべりクソメガネ」とお約束のオーイシマサヨシさんの自己紹介から始まり、大西洋平さんとTom-H@ckさんを交えた軽快なMCで期待感を高めていきます。
 

▲OxTのお二人、オーイシマサヨシさん(左)とTom-H@ckさん(右)
そして新曲「カブキモノSPIRIT」では、オーイシマサヨシさんの魅力ともいえる驚異的な高音とシャウト、Tom-H@ckさんのギターさばきで観客を圧倒! もう一度、いや何回でも聞きたいのでMVの公開が待ち遠しいばかりです。
新曲の興奮が冷めやらぬまま、続いては鈴木このみさんが登場! オーイシマサヨシさんとは楽曲提供やライブ共演などで交流があり、パチンコもよく知っているオーイシマサヨシさんがパチンコ初心者の鈴木このみさんをいじるような楽しいMCがくり広げられました。
 

鈴木このみさんは2022年リリース『P真・花の慶次3』の挿入歌「花傾奇」と新曲の「花鳥風月」を披露、キセルのかんざしとチャーミングな和衣装を身に纏い、リズミカルながら花の慶次にマッチした楽曲をその美声で歌い上げ、観客を強く惹きつけました。
えっと……ここでまだライブは半分ですが、少しでも当日の熱気をお届けしたいのでもう少しお付き合いください!
続いて登場したのは、花の慶次シリーズの主役・前田慶次のCVでおなじみの藤沢としやさん。紫のスーツにサングラスと中折れ帽が渋くキマってます。
 

今日は歌い手として参戦し、『P花の慶次~蓮』収録の「あっぱれ傾奇道」、『e花の慶次~裂 一刀両断』収録の「喧嘩無礼講」の2曲を熱唱。ダンディなたたずまいの藤沢としやさんが慶次の声で歌い上げると、いつのまにか花の慶次の世界観が胸に染み渡っていきました。
ライブ会場がいよいよ温まってきた中、鈴木このみさんとOxTのお二人が再登場。『e花の慶次~黄金の一撃』のメインテーマ曲ともいえる「漢の戦、風流なれ」で観客のボルテージも最高潮に! 鈴木このみさんとオーイシマサヨシさんのデュエットは、スピード感の中にある掛け合いとハモリが心地よく、新時代の花慶LIVEを感じさせるものでした。改めてになりますが、ぜひ前記したMVをご覧ください!
これでもう大満足のお腹いっぱいという感じでしたが、この黄金の響宴にはさらなる大物が控えていました。そう、かつて紅白歌合戦で衝撃的な衣装という名の舞台装置に身を包み“ラスボス”と称された芸能生活60周年超の大ベテラン有名演歌歌手、小林幸子さんです。
 

はたしてベルサール秋葉原の地下フロアにあの衣装が!? とも思いましたが、さすがに入りきらないということでそれはナシ。しかし花慶LIVEの舞台に立つのは初という貴重な場で、ベテランの貫録を見せながらチャーミングなMCと艶やかな歌声で「傾奇者恋歌」と「いくさで咲くは花の慶次」を披露しました。
そしてライブはいよいよエンディングへ向けてヒートアップ! 大西洋平さんの「傾奇者燦歌」から〆はやっぱりコレ、角田信朗さんの「よっしゃあ漢唄」で出演者たちがステージに登場し、「斬!」「よっしゃあ!」のコールと共にライブは大団円となりました。
さて、ちょっとだけオマケなのですが、実は午前の部終了後には鈴木このみさんとOxTのお二人による『e花の慶次~黄金の一撃』体験コーナーがありました。冷静に考えて、この3人がいっしょになってパチンコを打つ姿を見られる風景なんて二度と無いかもしれません。
 

ある程度パチンコを知っているオーイシマサヨシさん、初心者レベルの鈴木このみさん、そして全く知らないTom-H@ckさんとの間でくり広げられたトークは本当に面白く、当日のライブ終了後にも残っていたお客様やLIVE配信を見ていた方は、かなりお得だったのではないでしょうか。
 
試打コーナーでは『e花の慶次~黄金の一撃』の右打ちを体験!
さて、花慶の日と言えばライブですが、2025年11月4日(火)導入予定のLT3.0プラス搭載スマパチ『e花の慶次~黄金の一撃』試打コーナーも大盛況でした。
 

▲会場外からも試打コーナーの装飾や来場者が楽しむ様子が分かる
かなりの台数が用意されており昼過ぎでもおおよそ10~20分待ち、約7分の試打で右打ちの流れを体験できる内容です。
 

▲ずらっと並べられた『e花の慶次~黄金の一撃』
初当りから約59%(殿MODE含む)で「一騎駆(秀吉)RUSH」に突入、さらにRUSH中大当りの一部で「超一騎駆(秀吉)RUSH」に突入し、超RUSH中大当りの49.5%で6,000個+αとなる「黄金の一撃BONUS」に当選します。
 

▲やはり花の慶次と言えばボタン連打からの城門突破!
上記のスペックとなっている中で、試打ではRUSH→超RUSH→黄金の一撃BONUSへの流れが体験できる仕様となっていました。
 

▲1500と6000のどちらが出るか、最近のパチンコトレンド(?)もしっかりと反映
 

▲大当り中は新曲をはじめ過去の名曲の数々も選んで聴くことができる
試打した感想としてはグラフィックが圧倒的にパワーアップしており、その迫力と煌びやかさは「ホールでこれを体験したい」と思わせるものでした。また、黄金の迫力に心を奪われそうになりますが、あえてのモノクロ色調やノイズがチャンスかつアクセントになっており、パチンコ演出としての洗練も感じさせました。
 


 

▲「黄金の一撃BONUS」で6,000個+αを獲得!
また、今回の『e花の慶次~黄金の一撃』は新筐体「LEUKOS(レウコス)」を使用しています。
 

▲白くスタイリッシュな印象の新筐体「LEUKOS」
特徴はハンドルが左右両方にある点と、握ったときのフィット感が向上し全体的にスマートなデザインに仕上がっている点です(左右両ハンドルは「P花の慶次~傾奇一転」の筐体で導入済み)。
 

左手でも楽にハンドルを握ることができるのは、実はけっこう嬉しいものです。大当り中など、なかなかハンドルから手を離せないのがパチンコ。そんな中で右利きの方が利き手をフリーにして左手でハンドルを握れるのは何かと便利です。
 

▲ハンドルを握ったままの手でPUSHボタンも押せる
筆者も右手でスマホを構えながら左手でハンドルを握っていました。今後はもしかしたらこういったタイプがスタンダードになるかもしれません。
 

▲音量やカスタム操作などのインターフェースもスッキリ
 

▲持ち玉表示は過度に強調せず分かりやすい7セグ
 

▲試打参加者にはもれなく花の慶次P-グリップと秋葉原グルメ情報誌をプレゼント
 
一球入魂や物販コーナー、フォトスポットなどフロアコンテンツも充実
花慶LIVEや試打コーナー以外にも、気軽に花の慶次やニューギンのコンテンツを楽しめる企画が数多く用意されていました。
多くのお客様が参加していたのが「一球入魂」です。一球入魂はパチンコ実機のヘソに玉を入れて大当たりすれば豪華景品がゲットできる分かりやすいゲームとなっています。
 

ニューギンパチンコ総選挙で上位を獲得した歴代人気5機種が用意され、気軽に一発勝負の運試しができる企画となっていました。
 

▲せせりくんも一球入魂に挑戦するお客様をご案内
 

▲ハイスペック機で大当りを仕留めたお客様を祝福するノッチさんと日直島田さん
「傾奇よろづ屋」と題された物販コーナーでは、今回の「花慶の日2025」オリジナルグッズだけでなく大量の花の慶次シリーズやニューギン公式マスコットキャラクター・ギンちゃんのグッズが販売されていました。
 

▲ひときわ目立っていた数量限定生産のビッグダペストリー
 

▲定番のアクスタやキャンバスアートなど、花慶はグッズの充実がスゴイ!
フォトスポットには特大パネルと等身大の前田慶次フィギュアが設置され、「ふれ慶コーナー」として当日出演のアーティストやパチンコライターとふれあえる場ともなっていました。
 

▲前田慶次をバックにパチンコライターたちと記念撮影
ほかにも1回500円ハズレなしの「ニューギンスペシャルくじ」、ニューギンの研究活動を紹介する「あそびにマジメLab」、ニューギングループの企業活動を紹介するブースなどが設置されていました。
 

▲スペシャルくじではパチンコライターたちもお出迎え(たなちゅうさんと原口つづくさん)
 

▲ECO活動「グリーンフレンドリーシップ」で生産されたノベルティ品

▲newginグループとしてリクルート活動も実施中
 

▲手を近づけた距離で変化して光る非接触センサー
 

▲ボタンがパンチングマシンになった「エクササイズスマスロ」。機種はもちろん『Lワンパンマン』
また、午前と午後のライブの合間には、日直島田さん、せせりくん、ひでぴさん、ノッチさんによる『e花の慶次~黄金の一撃』最速試打LIVE配信もYouTubeで行われました。いわゆるデモ機ではなく、通常仕様の実機による4人のガチ対戦となり各配信内で視聴者たちが配信者たちを応援していました。
 

▲配信準備バッチリのせせりくん
 
花慶以外でもここだけの特別展示が!
花慶の日ではありますが、パチンコ『リコリス・リコイル』、パチスロ『陰の実力者になりたくて! The Eminence in shadow』『無職転生 異世界行ったら本気だす』参考出展のデモ機が展示されていました。どれも大人気アニメコンテンツとなっており、新型筐体も含めて今後の導入が期待されます。
 



 
「花慶の日2025」は最強のファンイベントだった!
いや、何をいまさらと言われそうですがw もちろん業界団体による総合イベントと比べれば規模は小さいかもしれませんが、「花の慶次」という単独コンテンツで16年に渡って継続し続けてきた姿は賞賛に値します。
そして「花の慶次」をパチンコ・パチスロとして開発し続けてきたと同時に、角田信朗さんを初めとして時代に合わせて数々のオリジナル楽曲とアーティストを取り入れ今もなお進化し続けているところにnewginグループの本気と、「花の慶次」に対する愛情を感じます。
そういった単なるプロモーションのレベルを超えた情熱ともいえる姿勢が、花慶ファンたちに支持されているのではないでしょうか。ライブの〆に角田信朗さんは「勝手に宣言しますが、花慶の日2026も必ず開催します。しなければなりません」と熱く語りました。もちろん将来のことは分かりませんが、直江兼続の兜のごとき「愛」が、きっと今後も「花慶の日」を支え続けるのでしょう。
 

▶花慶の日2025公式サイト
▶『e花の慶次~黄金の一撃』公式サイト
▶『e花の慶次~黄金の一撃』パチ7機種情報ページ
(c)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/コアミックス 1990 版権許諾証 H03-05A
 
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- じく
- 代表作:パチスロ青春小説「マーベリック ─ホールの異端児たち─」、遊技林、ゆる調
元ゲームメーカー勤務、現在フリー。前職ではシナリオ・マニュアル・キャッチコピーなどのライターとして過ごし、パチスロを題材とした小説も執筆している。
e-sports系やMリーグ観戦が大好き、たまにTwitchで雀魂やウマ娘やフロムゲーを配信したりもするスロ系でもありゲーム系でもあるオジサンです。







 
                 
                 
                 
                