また行けるぞ！2（〇の淵を歩いた者）

馬鹿は馬鹿らしく

前回やられちゃった事故

相手側からの連絡一回切り(~_~メ)

『誠意ってなにかね？』って事を言いたい

保険会社からの連絡も一回切り

『保証する気ねえだろ？』

これからロングランになりそうです（怒）


まぁ休業補償は出る（搾り取る）ので

通院+休養＝暇

幸い手足は動くので時間の使い道は自由

暇で暇でしょうがない（この前の心は何処へ？）


とりあえずの金はある



そうだ！リハビリに行こう。諭吉と共に



そこには待合室など無い

玄関先にみんな順番をまって立っている

診察券（会員券）を持って９時の時を待っている人々

老若男女問わず・・・

９時ガラスのドアのカギが開き入場

皆それぞれのリハビリ機に直行する足は速い

事故診療なので自由にリハビリを選べる

手首を回す物、指先と腕を上下に動かす物

リハビリ機はふんだんにある

皆真剣な眼差しで取り組む

笑顔を出す者、しかめっ面の者

はたまた心療内科に行かなくちゃならいんじゃね？と

思われる者、様々だ

そこへピエロが待っていた、みんなのピエロ

珍しい黄色の体　　『さあ、こちらにどうぞ～』ニヤリと笑いながら

俺は誘導されるがままに椅子に座りリハビリを始めた

諭吉を脇に有る変な機械に預けるように強制されつつ

25パイ位の円形板をピエロのポケットに入れつつ横並びの三つボタンを

押している、その繰り返しのリハビリ

さて何時までこのリハビリをしなくてはならないのか

その結果は財布の中身だけが知っているのかもしれない

そう言えば首のリハビリはどうしたらいいのでしょう？

それはこの次に


PS　何となく光ってマイナスは少ない・・

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