アンタも開き直って好き勝手やればいい

自業自得の人生をさ・・

命を賭けるだけの願いが考え付かない、
そんな私は幸せ者なんでしょうね。
何もかもを手に入れたいとも思わないし、うまくいかないから面白い事もある訳で。

さて、佐々木真様のお題帳。
『かなり負けているけど好きな機種』
私の選ぶ機種は

『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』

で、ございます。

正直最初は打ち手としての食指は動きませんでした、展示会で見たときも番長２のスペックを真似たまがい物という印象。ガワ変えただけの萌えスロだろ？と思ってました。

しかしこれがまあ、面白い面白い。
ユニメモを始めたのもこの機種がきっかけでした。

噛めば噛むほど味が出る台を『スルメ台』なんて表現しますが、こいつはいくら噛んでも味が無くならない。調べれば調べるほどアツいポイントが判明し、打てば打つ程見知らぬ演出を展開してくる。
アツい演出はしっかりアツく、ガセもわかりやすい。なのに単調にならず
『こうキタか・・』と打ち手を唸らせる。

内部システムも知れば知るほど面白く、
また狙い台も絞れる訳で。
完璧な私は攻略要素を確立しました。

攻略ポイントその①
ゾーン狙い。
モードAは百の位が偶数で当たる。
モードBは百の位が奇数で当たる。
前者はBB比率高め(ﾏｷﾞﾗﾁｬﾝｽ)
後者はRB比率高め(天国ﾁｬﾝｽ)

結論は空き台全てにチャンスがある。

攻略ポイントその②
穢れ一発狙い。
連続でハマってる台はﾁｬﾝｽ。
RB連続してればﾁｬﾝｽ(しかもモードBかも)
低設定ほど穢れは溜めやすい(逆転ﾁｬﾝｽ)

結論は設定不問で座れる。

攻略ポイントその③
愛があればなんとかなる。
『奇跡も魔法もあるんだよ』
それがテーマですから。
通常時に今か今かとフリーズを待つ。

最終的な魔法中年の結論はこちら

『空台があれば打ってよし』

この立ち回りを確立してからの脳内は桜MAX、毎日がエブリデイで魔法少女の皆も応援してくれました。

たとえ負ける事になったって構わない・・
ATMがあるから大丈夫、安心して・・
ただ一台だけ打ちたい台を打てばいい・・

皆が応援してくれる訳ですよ、
で、大体負けて帰る訳ですよ。
それでもまた打ってる訳ですよ。

私は何度でも繰り返す・・

なぜそこまで打つのか、『面白い』という部分は勿論ですが。
絶対的な『ヤレル感』これが大きい、
とりあえずボーナス引いてマギカラッシュに入れればなんとかなるんだろ？
ここの部分が他機種より明確であり、演出も豊富で飽きさせない。

また、夢のある爆発トリガー。
特に９０%継続の上乗せ特化ゾーン、アルティメットバトルの破壊力は想像に難くない。

\ﾃｰﾝ/

\ﾃｰﾝ/


3度引きましたが、自己ベストは９０でございます。それでも次こそはきっと３桁、４桁だと信じて、これも打つ理由になってしまうのですなあ。

使う側としても、打ち手としても、私にとって五号機で恐らく最も思い入れが深い台です。
高射幸性遊技機の撤去期限が問い質される昨今、遅かれ早かれ我々の前から消えてしまいます。
先の見えないこれからの新時代。
原作にもハマり、完全にまど豚と化した私の妄想で締め括りたいと思います・・

↓↓↓以下、妄想↓↓↓


偉い人「これで全パチンコ店からまどか、君はなくなった」

偉い人「２０スロにも５スロにも、バラエティにすら無くなった」 

偉い人「君という存在は、高射幸性遊技機として、ただの概念に成り果ててしまった」 

偉い人「もう誰も君を打つことはできないし、君も誰かにアピールする事も出来ない」 

偉い人「君はこの業界の一員では、なくなった」

わたし「役比モニタ、有利区間・・こんなのがユーザーの望んだ結末だって言うの？こんな終わり方で、まどかは報われるの！？冗談じゃないわ！！」 

わたし「これじゃ、五号機初期より・・・もっとヒドイ・・・」 

まどか「ううん。諦めるのはまだ早いよ。皆は四号機が無くなってもこれまで遊んでくれたんだもん」 

まどか「大丈夫、きっと大丈夫。信じようよ」 

まどか「だってパチスロはさ、夢と希望を叶えるんだから」 

まどか「きっとほんの少しなら、抜け道があるかもしれない。そうでしょ？」 

まどか「いつかまた、皆が夢中になる時がくるから。それまでは、ほんのちょっとだけお別れだね」

わたし「まどかあぁぁぁッ！！」



入替業者さんに
『私に外させてください』と頼んで
こんな妄想をしながら作業したい、
それが私の願いかな・・・

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