思い出ボロボロ　6

馬鹿は馬鹿らしく

さてさて、急きょ旅先のおこずかいを稼ぐ事に

取りあえず座ったのがコレ

一発台の名機中の名機

スーパーコンビだった、その他にはジャスティー、一番星、ニューヨーク

その中でもコイツがダントツだった、気がする

とりあえず打ち方をジグマのＨさんに聞きながら打ち始める

とにかくカネゴンのこの台、かえしがほとんどないですから

投資がかさむかさむあっという間に10Ｋがペロリ

クルーンに入っても1/3の振り分けで手前の穴が大当たり

やく４５００玉位で打ち止め

そのホールのジグマいわく「台の傾きがキモ」

飛び込みクギも大事だしクルーン入口も・・

でもやっぱり傾きが全てだが見た目さっぱり分からない
次の日
とりあえず角からカニ歩き現金500円ずつ

一台目ダメ、二台目半分打った所で一発入る！

ハンドルをはなしてクルーンに注目する、勢い良く回るパチ玉

その玉がゆっくりになり前後に歪み始める

右の穴に入ろうとして弾かれ手前と左の隙間で揺れる

その次の瞬間手前に「ストーン」

オルゴール調のミュージックが流れると同時に右側のチューリップが開く

ここから打ち止めまで右打ちジャラジャラと玉が増えていく

＄箱に玉を落とす　バラバラバラ～と心地良い

約15分位で打ち止めで4300玉位（だったと思う）

『まあ1Ｋで10Ｋか、いいんじゃね』

聞いてみるとすぐ解放してくれるとの事でお願いしまして

継続　継続　・・・ここからがダラダラとしてくる

飛び込みはそこそこあるのだがことごとくハズレ穴へ

ようやく当たって消化している所へ先ほどのジグマが来て

「つまんねえ打ち方してんなぁほかに勝てる台あっぺ」

分かってるんだけど今日はコレで勝ちたかった

で、結局プラマイゼロで終了

明日からはまた仕事　　　あっ　スーツとＹシャツにアイロンかけなきゃ



その後コレを教えてもらった

わかりますか？
ここで何回か言ってる「傾き」に
かかわります

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