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5号機No.1に選ばれた【魔法少女まどかマギカ】その理由とは?
5号機No.1に選ばれた【魔法少女まどかマギカ】その理由とは?
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ゴルえもんさん
4号機の北斗からスロットにハマったおっさんです。 もとパチンコ屋で働いていました。 ブログも書いてます。 http://goldemon5555.hatenablog.com/ - 投稿日:2017/09/27 19:28
5号機が遂に終わりを迎えようとしています。
「パチスロがつまらなくなる、パチスロ業界は終わり」なんて事も良く聞きます。
と言っても、元々4号機から5号機になった時も「パチスロはもうダメだ」みたいな風潮がありました。
しかし結果的に5号機という枠組みの中で、メーカーそれぞれが新しいパチスロを作り出し、パチスロ業界は大いに盛り上がったと言えます。
そんな5号機の中で、このサイトで見事5号機No.1となったのは【魔法少女まどかマギカ】でした。
そこで私なりに何故まどマギが1番になり得たか、勝手に考察してみたいと思います。
大きく分けて理由は四つです。
・『薄いフラグを必要としない出玉性能』
・『無駄引きを極力無くした親切設計』
・『原作を活かした演出』
・『設定推測要素が豊富』
『薄いフラグを必要としない出玉性能』
ARTにさえ入ってしまえば、何万分の1みたいなフラグを引かなくても出てしまう出玉性能はやはり魅力の一つですね。
それでいてフリーズやアルティメットバトル、裏ボーナスや高継続のワルプルギスなど、低設定でもなんとかなる爆発契機も搭載していて、とてもバランスが良い台だったと思います。
『無駄引きを極力無くした親切設計』
番長2のシステムを完璧にしたのが、まどマギだと思います。
特に穢れシステムは斬新な天井システムでした。
打ち手に嫌な事が起きれば穢れが溜まり、満タンになれば最低ARTには入るという、打っている人間に分かりやすく、ハイエナ野郎には分かりにくい天井です。
何が良いって打ち続ければ絶対に発動するという点が秀逸ですね。
ゲーム数タイプの天井は途中で当たると台無しになるじゃないですか?
穢れシステムにはそれがないのがとても良いシステムです。
真似している機種も多いですが、まどマギの穢れは発動しやすく、そこに割りを極端に取られていない点もバランスが良いと思います。
その他にも、
・レギュラー扱いのプチボーナスにもチャンスがある点。(ARTの抽選、ART中ならゲーム数の上乗せ、レア小役でのアルティメットとバー揃いによるアルティメット)
・残り50G以内でボーナスが当たる場合は、ARTが延長される点。
・ゲーム数の上乗せ特化ゾーンがあり、その間はARTゲーム数は減算しないのに、通常のゲーム数は進み、さらにボーナス抽選も行う点。
・スイカでCZの抽選を行う点。
このような番長2には無く、打ち手が納得出来るシステムが多かったのが、まどマギが受け入れられた要因だと思われます。
『原作を活かした演出』
原作がとても重いストーリーなのに、そこを避けない演出の数々がとても良かったです。
最近のパチスロにありがちな、とりあえずアニメシーンだけつなぎましたみたいな演出ではなく、それでいてアニメ見なくても良いくらいストーリーを垂れ流す演出でもない、原作を活かした演出が素晴らしかったです。
こういうアニメを一切見ない、私と嫁すら原作を全部見てしまうくらいハマってしまいました。
『設定推測要素が豊富』
設定を予測する要素が多く、考える楽しみがあります。
スロットを打っていてメダルが出ている時以外に楽しむ方法が、この台の設定はいくつかを予想する事だと思います。
設定推測要素が少ないと、通常中にやる事がリールを回す事しかないので、とても退屈ですよね。
まどマギは設定推測要素が豊富で、弱チェリーが出ればワクワクし、スイカでマジカルチャレンジに当選すればワクワクできます。
現状より未来に希望を抱きながら打てるところがまどマギの楽しい部分だと思います。
このように【魔法少女まどかマギカ】はパチスロとしてとても完成した存在でした。
悲しい事ですが、もうすぐ打てなくなってしまう前に、心ゆくまで打ちたいと思います。
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ゴルえもんさんの
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