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思索遊技 ~ナカキンの考察・JKJの教え~
2026.08.15
思索遊技 ナカキンとJKJ、真打吉宗の有利区間に挑む
ナカキン
JKJ
思索遊技 ~ナカキンの考察・JKJの教え~
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あなたは何かを10年やり続けたことはありますか?
僕はあります。そう、パチンコ・パチスロです。世間からは忌み嫌われることも多いこいつを、僕は10年以上やり続けています。そして好きが高じてこいつを仕事にし、気がつけば10年の月日が経っていました。
皆様初めまして、ナカキンと申します。パチンコ・パチスロ動画媒体うちいくTVに所属し、業界歴は10年目となります。
何かを10年やり続ける、簡単なようで難しいことです。裏を返 すと10年という長い時間を費やせば、大抵のことは人よりできるようになるはずです。そんなことを考えながら、自分のパチンコ・パチスロへの理解度を振り返ってみました。
はっきり言って何も知らない…。そりゃある程度の目押しはで きるし、台の解析もなんとなくはわかる。しかし肝心なのはそこではありません。
全ての事象で最も大事なことは、「本質の理解」です。
勉強だってそうです、公式を表面的に暗記するだけでは応用は 効きません。なぜそうなったのか、なぜ公式として扱われるのか、そこの理解が必要不可欠です。
本連載では、なんちゃってパチスロ演者の僕がその本質を学んでいき、少しでもプロフェッショナルに近づいていく、そんなものになればと考えています。
しかもパチ7さんにはその道のプロがたくさんいます。そんな 有識者のお力を借りながら、作り上げていきたいと思っています。他力本願が座右の銘な僕。他力こそ最大の自力です。
ということで、ナカキンの「思索遊技」始まります。構成は以下となります。
1 僕が学びたい疑問をあげる
2それに対する自分なりの考察を述べてみる
3パチ7有識者に採点をお願いする
4最終的な結論を出す
初回は、ズバリ「有利区間」です。これがもうわけわからんのですよ。
最低限の知識は当然ありますが、台によって扱いが変わりますし、日々こいつに振り回されています。
ここを本質理解すれば、このスマスロ大戦国時代を生き抜ける ヒントを得られるのではないでしょうか。 有利区間において、1番の疑問点とは…。
「いつ切っているの?」
これです。区間を切ると強力なATへ突入する台だらけとなった今、ここを理解することが本質に近づく最大の肝となります。
今1番ハマっているスマスロ真打吉宗(真打)を例に、有利区間の 切断タイミングについて考察していきたいと思います。その考察をパチ7有識者に見てもらいましょう。ちゃんとできるかかなり不安です。

まず、現段階で僕が知っているこの台の基本的な有利区間切断方法について述べておきましょう。

通常時は重ためのCZを目指し、そこでATを掴み取った上でさらにAT中のバトルで勝利し、さらにさらにその一部で突入する真高確率に入れて、またさらに1/168を引けば真BBに突入し、 その後切断という流れ。
文章にするととてつもなくハードルが高いように思えますが、最終目標である真BBは一撃2,000枚獲得できるという夢仕様。 しかもそれが50%で連チャンするとなれば、これはもう夢を超えて極楽浄土。打たないわけはありません。
しかしお分かりの通り、これがかなり難しい。相当数打っていますが、自身で真BBを引けたのは2回のみ。すなわち有利区間 切断経験もほぼ2回ということになります。そんなことでは本質の理解などできるはずもありません。
インターネットの力を借りながら、妄想上でこの有利区間切断を深掘りしてみたいと思います。
1.差枚数での切断
差枚+2,400枚付近で切断する。考察するまでもない当然の知識 です。初当たりを重ねてこの条件をクリアすれば、晴れて切断です。
ただですよ、真打を筆頭に最近の台はこれが起こりづらいです よねぇ。AT自体が重く、駆け抜けも多い仕様ですとどうしても 厳しい。というか、メーカー側がここを念頭において台を作っていないとさえ言えるかもしれません。
朝イチからATが順調に伸びて切断まで残り900枚で終了、通常 時を回すけど出玉は全ノマレ。あまりにもよくある現象です。
真打は、区間を切断すると「月花ノ花道」を経由して真BB(2,000 枚フラグ)に移行します。

ここが強力すぎるが故に、初当たりの連続なんぞで切らせてた まるかということでしょうか。
でもたまにありますよね、差枚2,400枚を踏まずとも有利区間を 切断する台。モンキーターンVなんかが良い例でしょうか。実戦上差枚 +1,600枚付近で上位CZである「青島VS波多野」に突入します。 重要なのは切断後の恩恵が、上位CZであるという点。
台によって切断枚数が違うのも、パチスロ偏差値の低い僕からすると、理解に苦しむ点の一つです。ここをなんとか考察してみると、こんな仮説が生まれました。
・切断後の恩恵に一呼吸ある台は、差枚数が2,400枚に到達せず とも切れることがある
当たり前のようですが、有利区間切断を紐解くヒントとして、 切断後の恩恵の強弱により差枚数の猶予が与えられるというの はありそうです。
今後新台が出て情報が少ない時には、切断後の恩恵から逆算し て差枚数を考えてみるのも面白いかもしれません。
2.AT中に7揃いをした後の切断
真打のAT中は、とにかくこの「真高確率」を目指します。

ここで1/168の青7揃いを引ければ、2,000枚獲得の真BBへと突入します。これが面白くて、何度も挑戦したくなります。ここが面白くなければ打たないんですけどねぇ。面白すぎるんですよ。
僕のとある日の実戦内容をスランプグラフに表してみました。内容は、朝イチからハマって当たるもショボ連、その後AT天井 まで連れて行かれるも見事青7を揃えて大歓喜、しかしループは取れずになんとか捲って2,000枚ちょっとで終了。

このグラフですと、切断タイミングはどこになるのでしょう。当然ですが差枚数は+2,400枚に到達していません。
おそらく真BB突入時or真BB終了時と想定されます。正直この実戦時はいつ切っているのかなんて、興奮状態で考えてはいません。冷静にAT中の7揃い時の切断タイミングについて考察してみようと思います。
(突入時に対する考察)
仮に真BB突入時に切っていると仮定すると、こいつの存在が謎となります。

真打にはプレミアフラグとして、究極鷹ブレイクというものがあります。ループ抽選に漏れるまで2,000枚にさらに1,000枚上乗 せをループするというもの。もちろん経験したことはありません。真BB突入時に切断しているのだとすれば、そこから出せる枚数 は最大2,400枚。すると、最低でも3,000枚獲得濃厚となるこの機能は実現しなくなります。
つまり以下のように考察されるでしょう。
・AT中最初の7揃い時は、真BB終了時に有利区間を切断する
仮に-5,000枚状態でも究極鷹ブレイクさえ引いてしまえば、7,000枚の上乗せで差枚数+2,400枚まで持っていけちゃうってこ とですね。
(突入後に対する考察)
真打は、7揃いした後対応役を引けば1G連の抽選が受けられます。

なかなか険しい道のりに見えますが、それでも期待度は50%。1G連獲得で再び2,000枚を獲得。考えるだけで涎が溢れ出てきます。 先ほどのグラフで仮に1G連を取ったとするとこうなります。

初回の真BB終了時に切断していると仮定されるので、自ずと2回目の7揃いは真BB開始時に切断している状態からのスタート となります。
流れとしてはこう。 通常AT →初回7揃い→枚数消化後に切断→2回目の7揃い→切断→n回目の7揃い→…と続いていくはずです。
ここまで詳細に考えてみたこともなかったので、メーカーは有利区間の切断タイミングをうまいこと考えているなぁとつくづく感じさせられます。
以下まとめです。
・AT中最初の7揃い時は、真BB終了時に有利区間を切断する
・2回目以降の7揃い時は、真BB開始時に有利区間を切断する
こう考察できました。合ってるのかなぁ、どうでしょう。
3.7揃い終了時の挙動
先の考察を踏まえると、初回の7揃いで終わってしまった場合は終了時に有利区間を切っているはずなので、通常時に戻ると 朝イチと同じ状態となるはず。
問題は、2回目以降の7揃い終了後です。真BB開始時に切断していると考えられるので、通常に戻った時は差枚数+2,000枚の状 況と考えらえれます。となると、後400枚で再び差枚数での切断が訪れるはずなんですよ。
そんなことを考えていると、先日打った時の挙動が蘇ってきました。朝からGODを打ち、コテンパンにやられて取り返そうと真打に 座った日のこと。3回7揃いをしてほくほくで辞められていった後の台に座ったんですね。

周期当選がかなり早く、しかもモードC(直撃)で当たりまくる…。普段はこんなことなかなか起こりません。この時は周りの真打も出ていたので、良い台なのかな~程度だったのですが。こうして考察してみると、一つ新たな仮説が生まれました。
・2回目以降の7揃い時の後は、直撃当選の割合が多くなり、自ずと再び差枚数での切断を目指しやすくなる
この辺りは解析には出ていません。有利区間を切断した後に恩恵が強い台が多い昨今、切断タイミングの判断が出玉を大きく 左右するというのは間違いなさそうです。
4.考察まとめ
今回は、真打吉宗を例にスマスロの有利区間切断タイミングを素人なりに考察してみました。他の機種にも流用できそうな考 察まとめは以下の通り。
・切断後の恩恵に一呼吸ある台は、差枚数が2,400枚に到達せずとも切れることがある
・切断タイミングは、大量出玉獲得の前後で切り替わる可能性がある
・切断後の差枚数によって、打ち手側に有利に働く動きをすることもある
といった感じでしょうか。こうして考察してみると、メーカーによって有利区間切断をどう扱っているのかは様々でしょう が、本質を理解する上で頭に入れておくべきことだと痛感しました。
この考察が合っているか否かは、この後の有識者の判断にお任せしたいと思います。
教えて有識者先生!!

ナカキン、久しぶりじゃの。
今回、パチ7の編集長から熱烈なラブコールを受けたので、君のパチスロリテラシーの向上に協力させていただこう。
早速、今回君に伝えたいのは以下の2点。
①有利区間というものについて
これは概ね理解出来ていると思う。間違った認識もしていないし、理解も正しい。
有利区間とは、打順ナビを出す区間であり、最大でも差枚2,400枚で一度切断&再セットしないといけないものである。 勿論、差枚1,000枚で切っても2,000枚で切っても良い。とにかく差枚2,400枚までに切断すれば良い。
ただし、これだけは覚えておこう。
記事内のモンキーターンの例にあるように、差枚何枚で有利区間を切断するかは機種毎に違うが、『有利区間毎に切断する枚数が変わる機種もある』という事を。
今の有利区間は差枚1,840枚で有利区間を切断するが、次の有利区間では2,310枚が切断の閾値になる、という機種仕様も存在する。
理由は色々ある。
・打ち手に切断箇所を意識させたくない
・攻略性を排除したい
・型式試験対策の一部 等々
なので、この機種は絶対に差枚2,200枚で切れる!と言い切れる機種ばかりではない、という事を覚えておこう。
②真打吉宗の有利区間について
ココが少し違っておる。
まず最初にコレを覚えておこう。
『有利区間切断&再セット後すぐは押し順ナビを出す事が出来ない』
『有利区間切断とは出玉情報のリセットなので、切断後は常に同じ見た目になる』
なので、記事の中にある
「AT中最初の7揃い時は、真BB終了時に有利区間を切断する」
はちと違うの〜。
上記の2点を押さえておくと、真打吉宗の試打動画や営業資料を見た時、すぐに有利区間の切断ポイントが分かるはずなのだ。
真打吉宗では...
・真高確で7を揃えると今の有利区間で必ず2,000枚出さないといけない
・有利区間切断後は同じ見た目、且つすぐに押し順ナビを出せないので切断箇所は真BBの直前ではない
・真BBで1G連を獲得すると追加で必ず2,000枚出さないといけない
つまり、真打吉宗は...
【有利区間切断=月下ノ花道(押し順ナビ出せない区間)+真BB(2,000枚出す区間)】
なのである。

厳密には、今の有利区間で真高確に突入させ、7を揃えて2,000枚出せるなら有利区間を切らずに月下ノ花道から真BBへ、7を揃えて2,000枚出せないなら有利区間を切断し月下ノ花道から真BBへ突入するのである。多分ね。
つまり、1G連を獲得するというのは、真BB終了後に有利区間の切断を約束してあげる、ってのが真打吉宗である。
そして、1G連を獲得出来なくて差枚2,000枚で終わった有利区間を「あと400枚で有利区間が切れる!チャンスだ!!」と捉えるか、「どうせここから吸い込むんだろ」と捉えるかモヤモヤさせるのも真打吉宗なのである。
以上の説明を踏まえて、究極鷹ブレイクだけ疑問が残っているのかな。
おそらくアレは、投資が嵩みまくった真高確率で7を揃えた際、有利区間を切らなければ投資分+差枚2,400枚出せるという状況の一部で出てくるもんだと思うのである。
なので、記事内に出てくるナカキンの実践時のスランプグラフでは、投資が2,000枚+最大2,400枚まで出せるので究極鷹ブレイクのチャンスはあったと思われるの〜。
さて、どうじゃ? 少しはリテラシーの向上を実感出来たかの?
それでは、次の挑戦を待っておるぞ!
| 記事内の情報は筆者調べ。独自の考察となります。 実際の仕様とは異なる場合があります、あらかじめご了承ください。 |
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- 代表作:
ボートレースで日銭を稼ぐ傍らでぱちんこパチスロ開発をしてる人。コインを出し入れ、ボートレースで抜き差し、とどのつまり世の中はスケベで満ち溢れている。ボートの最高的中は753倍、GODならリーチ目やんけアッツ。



