漫画描きながら起こった事思った事

初めての方は初めまして、そうでもない方はおはようございます。おはようからおやすみまで南戸です。なんとでも呼んでください。漫画とか描いてます。

ここ最近黙々と漫画描いてるうちに色んなことがあって色んな意見が飛び交ってたので、個人的に思うところと起こった事象を幾つか述べたいなあと思います。


・友達増えました。
元々こないだ最終回描き終えた手の上〜の読み切り版というかプロトタイプ的な扱いの正義〜の投稿前まではツイッターのフォロワーにパチスロ関係の人なんて誰もいなかったんですよ。公式イベントとかあんまり行かないし、まあそんなもんだろってほそぼそと漫画を書いていたのですが、正義や手の上を通して色んな方と知り合えました。嬉しいです。
そして色んな方が読んだよ〜みたいなこと言ってくれて、有り難いことこの上ないです。
ここはこうした方がいいとか、ここ誤字ってるよとか指摘も貰える環境が出来て贅沢してるなあと思います。もうちょっと確認してから投稿しましょうと指摘貰ってまた誤字したけど許して…へへ…



・「パチ7以外にも漫画書ける場所はいっぱいあるよ」的な発言
むっちゃ貰いました。
10月の月刊賞発表以降むっちゃ貰いました。

月刊賞自体の結果に関してはノミネートのみといった感じでして、まあ面白いね基準でノミネートされてそこから大賞を選ぶってなると難しい問題だねといった感想でして、これが自分の漫画の限界でそれを飛び越えるほど面白いものを書けなかったのかと悔しくなりました。
実は手の上、3話が一番面白くなるようにって（一応）考えて組み立ててまして。というのも月をまたぐような連載物を描いてて意味があるのか、普通に毎月読み切り描いてたほうがいいんじゃないかという疑問があって、月またいだ3話に勝負を仕掛けたかったんです。結果は出てる通りです。天草ヤスヲ先生の優しさがなければもしかしたら最終回上がってなかったかもしれないです。

という話をしてたら言われたこと。
？？「でもさあ、3話ちょっと変なんですよ」
私「え、どこかおかしかったです？」
？？「ホールに並んでる人達がタイトルのとこで消えてるんですけど」
私「！！！！！！」
編集大事、確認大事。



ここからは意見。
・批判する人も内輪で楽しむ人も読者。
手の上では打ち切り制度を入れてました。過去の自分よりつまらなくなったら、その時はスパッと辞めるためです。なんかの機会で話してましたが手の上は一区切りをつける為の漫画でした。ありがたいことに打ち切り回避したまま最終回を迎える事ができました。やったーやったーヤッターマン。
作者としては思っているように書き切れたことが本当に嬉しくて仕方ないです。有り難いことです。あの作品は、二人のうち一人が前より面白くないなあ〜とか最近こいつ調子乗ってるからやだわ〜とかそんな理由で面白いねを押さなければ打ち切られてました。
インターネットだから自由に好きな事を言ってもやってもいいと思います。でもインターネットで評価されようとするのであれば苦い飯を食わなきゃいけないこともありますし、辛い思いもしなければいけないと思います。手の上の竹尾がまさにそんな感じです。

みんなで連れ打ちするのはいい事だと思います。寧ろ誘ってください。誘ってくれるのインキュベーターだけです。いつもありがとう。お陰でパチンコが楽しくなりました。
ライブに行くの自慢するのずるい！遠方の人間もいるんだぞ！ってよく舞台見てると言われるんですが、だからといって今ライブに行く人がいなくなったらその舞台の人達はやってけないし、ある程度許容しなければいけない。どのジャンルでも起こる難しい問題だと思います。

だからそこ面白いものを描き続けたいと思います。難しいけど色んな人に見てもらえる作品を描き続けたいです。また砕けそうになったときはなんか宜しくお願いします。



・月刊賞
コラム部門にも新人賞とか、特別賞とか欲しいなあって。初心者なんで機種の話とかむっちゃ語ってるの好きなんですよ。最近ベタ押しを知り衝撃を受けましたってぐらいに初心者です。もっと評価されてほしいなあというのは個人的な話。




新規とか古参とかの話はよくわかりません。ただ、面白いものが評価される場が出来れば、少しでも良くなれば幸いです。
漫画、面白かったですか？少しでも面白かったと思えたなら幸いです。これまでもこれからも宜しくお願いします。
以上、南戸でした。

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