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サボイジ懐古厨_#11
サボイジ懐古厨_#11
-
さん
- 投稿日:2018/04/11 22:47
このコーナー説明はこちら
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/12668
月曜に上げる予定が水曜になりました。すみません。
今回のテーマが「4号機が輝いてた時期」
過去に書いたベストバウト。
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/10166#contents
4号機世代ならベストバウトに4号機時代の後半が上がることも多い。
AT機、ストック機。そして、規制のない頃のイベント。
その勝ったり負けたりは、記憶に残る。
台のゲーム性だけではない。その時の空気。ライバル客やホールとの駆け引き。
そういった部分もパチスロである。
前々回の続き、サブ基板と小役ナビの話から。
当時、「サブ基板」という言葉が流行してた。パチスロ雑誌を開けばサブ基板。
レバーオンでの小役ナビ、それがコイン増加装置になる。
ナビに従えば3枚掛け15枚役、リプレイ、チャンス目、小役。
どれかしか出ない。というか、ほとんどのゲームで15枚役。
サブ基板だから小役ナビの連続性できる。自由に演出できる。
AT機時代。
最初は、ボーナス終了後に抽選していた。マイルド仕様。
それが、ボーナスから独立して抽選するようになる、高確率状態や低確率状態を作る。
4号機のAT機と5号機のAT機で特徴的なのが
4号機は初当り時のセット数抽選が主体。継続抽選タイプは少ない。
5号機はAT消化中の上乗せ抽選と継続抽選が多い。
4号機は一発薄い所を引く事が主体だけど、5号機は階段を少しずつ登って行く感じ。
どっちがどうってこともないが、4号機のAT機って、AT中は割に単なる消化である。
つぎにストック機について。
ボーナス成立ゲームではボーナス揃えられない。
ボーナス成立後はRTに突入、ほぼリプレイフラグが立つ。
リプレイの制御で、揃わないリプレイがほとんど。
ボーナス当選して、揃えないままゲーム消化した時、ボーナス抽選する。
まあ、ボーナスをいくつも貯金して、適時放出するというだけ。
簡単に言えば、ボーナスの連続性を産む。
しかし、勘違いしやすい点なので自分は再三言う。
ストック機は、荒い波を産むだけではない。
大量獲得機で深くハマりやすいタイプにおいて、天井や当たりやすいゾーンを作る。
それは、穏やかな波を作り、遊びやすくするのもストック機。
そして、大量獲得機とストック機の相性は抜群。
天井狙いや、ゾーン狙いで徘徊する人が増えた時期でもあった。
時代は7枚交換から等価営業へ。換金ギャップがなくなる。
荒い台に人気が集まると、換金ギャップが少ないホールへ人気が集まる。
ミリオンゴッド。ゴッドを引けば5000枚だが、10万景品と7万1千景品。
見返りが少ないスペックでは投資もできない。
当時のスペックの引いた時の見返り考えると、等価営業の場合、思い切った投資もしちゃう。
どのホールも等価が主流になるのは必然だった。
イベント規制の叫ばれる昨今。イベント規制のない時代もまた悩ましい。
何をしたら客が集まるか。入場抽選のやり方も徹夜で並んだり、抽選入場だったり。
打ち手しか経験したことがない自分ですら、逆に自分が行くイベントを考えても何もない。
ホールが何をしたら自分がホールに行くか分からない。
で、また、客が集まるイベントがあったとしても、それは急速に他のホールに広まる。
他が真似するから、客が呼べなくなる。同じイベントが打てない。
結局目新しい事を次から次からやって行く。
それはイベント規制されて規制の隙をつくイベントを考えるようなもの。
コラムでは何回かいってるが、自分は、イベント推奨派。
正直、イベント規制されようがされまいが業界は変わらない。
イベントの内容云々で、いうほど、客を呼ぶのは難しい。
そこに尽きる。過激に、ユニークに。地域によってはそうなっていった。
イベント慣れというのが大きい。毎日、毎日イベントばかりやってたら、そうなる。
そして、ストック飛ばし。今となっては懐かしい。ホールの抵抗というか。
プライベートブランド機でもそうだけど、どうやっても出ないやり方(設定)という存在
これも、闇雲にやってホールが儲かるとも限らない
前回の話での裏モノと同じ。うまいとこやらないと、噂が広まって客が来なくなる。
単なるバグでBIGのはずがREGが放出とか。REGの連発しすぎるケースとか。
台によってグレーな挙動もあり、ストック飛ばしが確実という挙動もあまりなかったと思う。
「のる!?」ノリ打ちが流行した時期でした。自由帳に軍団の話があったので追記。
p-martTVの社長TERUさんが当時、軍団長になってノリ打ちをする漫画。
自分は、ノリ打ちで打つ事は全くないので、この漫画からしか当時の状況は分からないが。
今の見る軍団とは圧倒的に規模が小さいと思う。
最近の張り紙見て、軍団になって打つ事が禁止しているのを見ると、感慨深い。
まあ、元々はパチプロ創成期からその存在はあった。やり方は今とは異なるが。
当時の4号機黄金期の空気感ぐらいは伝わったでしょうか。
今回は、ここまで。
次回このコーナーは2週間ぐらい間をおいて、〇〇の栄華シリーズです。
最も栄えてた頃だけを注目するという事をしたいと思います。
おそらく、西陣、京楽、山佐はやるかな。
2
さんの
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このコラムへのコメント(2 件)
ストック飛ばしは、ホール側のセンスですね。
新台初日のストック機も、どう扱うかホール側のセンス。