- パチセブントップ
- コミュニティ
- パチ7自由帳トップ|ブログコミュニティ
- コラム(ブログ)詳細
サボイジ懐古厨_#12
サボイジ懐古厨_#12
-
さん
- 投稿日:2018/04/29 13:32
このコーナー説明はこちら
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/12668
とりあえず、前回までの話から。
今まで敢えて触れていなかった、爆裂CR機、爆裂AT機についての歴史に触れています。
昨今言われる、イベント規制とスペック規制。まずはそうなった経緯。
次に自由なスペックが出せていた世界と自由にイベントをしたいた世界
をそれぞれ裏モノ全盛期と4号機全盛期を考えたと思います。
この回から少し毛色が変わります。
まずはメーカー。西陣、山佐、京楽の昔の人気機種について考えます。
その後スペック。羽根モノの人気機種について。
その後、最終回でまとめて、全20回ですね。
で、実は次のコーナーも進行中です。
珍しく実践記になります。4月中旬からこっちも書きためています。
7月から順次公開できるようにしたいですね。
前置きが長くなりましたが、今回は「西陣の栄華」
厳選した機種の思い出
「ジャスティ」
自分は一発台ほとんどリアルに打った記憶がない。その理由の一番大きい部分は金銭的にある。昔のパチスロやアレパチも同様にほとんど打ってないし、知らない。しかし、愛知県という地域柄、一発台がみなし機撤去ギリギリまで残ってたこともあり、気休め程度で話のネタに、1度くらいは打った。三共のビッグウエーブやターゲットの方がわかりやすくて好きだった。ゲームセンターライズで両方思い出すように打ったが、そこでジャスティのめちゃくちゃ面白い事にようやく気づく。今の自分ならはっきり言える。一発台の中でも一番面白い台。
「スーパーブラザーズ」
まずは見た目。どこかのオマージュのようであり、当時流行していたものが色々わかる台。西陣の羽根モノは面白い。当時、人気の台だった理由がわかる。
「ぱちんこ大賞」
貯留タイプの台。旧要件の羽根モノの中でマジックカーペットとともに、記憶に残る台。今打ってみても、役物の動きが面白い。
「魔界組」
貯留解放の時、一回玉がバウンドする。役物を含め、また当時流行したキョンシーの動きにも似て玉がバウンドしてV入賞継続する様は非常に面白い。役物の腕が脱臼してるとパンクしやすい。当時の西陣の羽根モノって、見た目がコミカルというか、ファンシーというか。見た目軟派は物が多く、それが当時人気になった理由にも思う。
「ニューモンロー」
新要件になって、デジパチなど様々なぱちんこにおいて、エロ表現が当たり前になってきたその第一歩と思う。当時の荒いドットや役物で表現できる限界があるので、今ほど問題でもないが、この台に関しては、乳首を隠す地域もあった。
「ヘブンブリッジ」
中央のシーソーがちょっと左行って右に行くパターンが多かった。そして、そのパターンでV入賞するのが確かシーソー4回上下に1回のループ。止め打ちでも狙える。羽根モノって、奥に玉が入って、手前に来ることが多いので、そのルートが見えにくいけど、この台は平面的なのでそのルートを追えるのが面白いと思ってた。個人的なオススメの羽根モノ
「花鳥風月」
新要件に変わってからのデジパチに関しては今までもこのコーナーで話してるが裏モノ全盛期。中で何をやってるか分からない台に対して重い初当たり確率や30%で連チャンと言われても、なかなかに手を出しづらい台だった。
「パーラーキング」
花鳥風月に対して、比較的当たりやすい台でした。CR機にうちどめくんという兄弟機があったが、それはその存在すらみたことがないです。現金機のこの台はいろんなホールで長い間残ってたので、自分もリアルに何回か打った台。高円寺の赤玉。現金機をいつまでも残していたホールだったが、そこに長い間残ってました。
「春夏秋冬」
モーニング狙いのアレパチの稼働には落ちるが、こいつのモーニングもなかなかに人気。さらに地獄モードでの天井。リーチ回数を玉を使って、みんな数えてた。自分の一番好きなぱちんこはFクイーンだが、2番目は間違いなくこれ。保留連チャンもあり、モードの数珠連あり、さらに天井あり。バランスの良いスペック。
「CR花満開」
このコーナーで紹介したので割愛。名機中の名機でした。CR機がもっと広まっていたら導入はとんでもなかったかもしれない。
「CR球界王」
何回か打った記憶はあるが、自分は2回ループ式のシステムをまだ知らなかった頃。通常当たりを何回か引いた程度だったと思う。花満開の初打ちの時も、3の花満リーチを外して興奮してたのは隣で打ってた自分の母。まあ、確率変動引かなかったら分かんないよね。
「CR撃墜王」
確率変動突入率が4/19、以後2回ループタイプで確率変動後200回時短。CR満員御礼の登場まで長い事フルスペックを出ることがなかった西陣の記憶に残る一台。フルスペックに比べて時短200回や初当たりしやすさも特徴。
「CRラッキートマト」
5回リミッター機。初めて新宿に来た時に打った記憶がある。5回リミッター機って、自分の中で相性が出ると思ってる。大江戸日記、将軍ちゃま、華観月はすこぶる相性が悪かったが、タートルダッシュ、いれてなんぼ、ラッキートマトが相性良かった。まあ、設置は少なかったが。
「あんたはエライEX」
現金機デジパチ。大当たり図柄の内、「社長」「専務」「部長」「課長」「係長」の役職で当たれば、次回まで時短を以後2回まで。継続はない。自分は好きで良く打ってた。まあ、西陣はCR機というより現金機や羽根モノのイメージが自分の中で強い。
いつだったか忘れたが、サイトセブンの番組で、難波のスリーセブンというゲームセンターでの収録。西陣に関して昔はすごかった。台の作りが垢抜けている。と言ってた。この垢抜けているという表現が記憶に残っている。当時、かわいい路線とか、ヘタウマ路線とか。当時の西陣の台の作りのセンスは何か他のメーカーと違っていた。一番よくわかるのは旧要件の羽根モノ打ち比べると、西陣や三共、平和が人気になった理由がよくわかる。特に西陣は見た目のセンスもよかったと思う。それらを総称する言葉として、「西陣の昔の台は垢抜けている」まあ、非常にピッタリな言葉と思う。
次回は山佐
3
さんの
共有する
このコラムへのコメント(2 件)
ラッキートマトじゃないんですね