景品交換所について

大分出身、今は奈良在住で30年前は数ヵ月沖縄、20年前は1年ほど稚内に住んでいました。

4年前、好きなAKBの公演をみるために上京しましたが、夜行バス到着から夜の公演まで暇で、秋葉原でパチンコをすることにしました。場所は…橋の近くの大型店。ネットで調べて良店とかいてありました。
なんせ初めての土地の店なので、無難に甘デジの「きくり地獄祭り」を打ち出すと、2k待たずに当たりました。バス代を回収する程度獲得したので、交換にいきました。

大分はパチンコ打てない歳までで沖縄では打たなかった。奈良は基本店内に交換所があり、稚内も基本店内にある構成です。
今は大阪で働いていて、交換所は離れた場所にあるものの、店員さんはけっこう丁寧に場所を教えてくれます。

しかし、秋葉原はとても冷たかった！
首を左右に降り、右手を出して教えるのを拒んだのです。

どうしよう…でも、誰か交換に来たらその人を追っていけばいい、と。

店外のカウンター側出口で待ち続けました。
運よく10分くらいでその人は現れました。私はストーカーの如く20代後半と思われるスーツの男性の後ろを尾行しました。

その日は平日で、もしかしたら交換はしないで職場に戻るかもしれない…
そんなドキドキ感もあるくらい、そこはとても遠く、絶対にビギナーにはわからない
場所にありました。
男性は素直に交換され、私も従って交換することができました。

公演のあとは横浜の姉夫婦のもとに泊まりました。翌日は夜の出発までフリーだったので、横浜のホールにも寄ってみることにしました。
この時は昨日のことを踏まえ、事前にホール周辺を周り、景品所の場所を確認しました。そこが正しい場所かはわかりませんでしたが。
ここでも無難に海の甘デジでしたが、5kくらいの出玉があり、目をつけた交換所らしいところに恐る恐る景品を持ち込むと、無事交換してくれました。

都心在住の方には当たり前かもしれませんが、田舎者がびびったエピソードです。

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