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船乗り実践日記2
船乗り実践日記2
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サードさん
- 投稿日:2019/01/19 14:29
「三種の神器」この言葉は時代によって移り変わり、様々なその時の現代人によって変化してきたものである、本当に大人というものはわがままなものである。
しかし小さな男の子の「三種の神器」とは変わらないものである「ウルトラマン」、「仮面ライダー」、そして「車」である。
なぜ独身の私が詳しいのであるかというと私が子供の頃と現在の子供たちを見ていると全く変わっておらず、今甥っ子を見ていると「ブブ、ブブ」と車を指して言っているのである。
私は日本全国で様々なお土産を甥っ子に与えている。博多では小さな博多人形、沖縄では小さなシーサー、京都ではだるまのなどたくさんの物を与えているが、渡した30秒後には興味がなくなっているようだ。
それよりも「三種の神器」であるブブ(トミカ)である。
私の甥っ子はブブ(トミカ)で遊んでいるときと「おさるのジョージ」を見ているときが一番楽しそうである。かなり中毒性があるよだ、脳汁が出でいるようにも思える。私にはわからないが彼にとってこれらの物は私にとっての「GARO保留」や「GOGOランプ」のようなものなのだと思う。
甥っ子にトミカを買い与えるとうのはかなり恥ずかしいものである。理由はわからない、きっとキャバクラ譲に物を買い与えるということと同じように考えているからだと思う。
しかしブブ(トミカ)を渡して甥っ子の笑顔を見たい、その時私はパチンコ屋へ行く。
これは交換する景品の中にトミカが置かれていることが多いからである。
店内に入店し、周りの台を見渡すと、「マイジャグラー4」を見つけ、座ることとした。
座った理由としては一言「台が当たりたがっている」からである。
私には着席時すでにランプがぼんやりと光っているようにしか見えないのである。
いざ実践を開始していくといくら回せども全く光らない、、、光る気配さえなくなってしまっている。
着席時ぼんやりと光っていたランプは、見てみると「ベルセルク」での「蝕の世界」のように漆黒に包まれている様であった。
きっとこのまま回し続けていたところで連荘はおこらない、「ベルセルク」の連載のような長いはまりしか考えられないのである。
すでに800枚使ってしまっている。
私は負けるのが嫌いだ、プラスマイナス0で帰るのが目標である。
しかし今からAタイプを打って時間をかけて増やしていくのは面倒なので様々なAT・ART機を打ち散らかしていると2500枚ほど負債が膨らんでしまっていた。
自暴自棄になっているところでふと我にかえってみると私は今回甥っ子にブブ(トミカ)を渡すために来たのである。すぐに40枚ほどのコインを流しブブ(トミカ)と交換した。
交換したのは赤いブブ(トミカ)と青いブブ(トミカ)である。
これで笑顔が見られると思うと安いものなのかもしれない、、、そう自分に言い聞かせながら店を退店した。
次に彼と会えるのは次の航海が終わってあらである。その時までブブ(トミカ)が好きでいてほしいものである。会うのが楽しみだ。
今回の結果
ブブ(トミカ)2台 (マイナス約2500枚)
(前回の実践日記では一人称を「小生」としていたが、これは、私が普段夜のお店の選定の際に利用しているレビューサイト「日本ピンサロ研究会」のレビュワーの一人称に「小生」が多いことからインスパイアを受けていたのだが、このことを気づく人がいないこと、またパチ7編集長の記事で、キャラクターは味付け程度と書いてあったので変更することとする。この年齢で教えていただけるということはありがたいことであり、また自分の未熟さを知り恥ずかしいものである。)
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サードさんの
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