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素因数分解
素因数分解
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獅子皇さん
アクロス・大都の台が好きです。 サミーはボタン周りがゴムの時は好きでした。 アルゼはAT機出すまで好きでした。 山佐はテトラリールが好きでした。 初万枚はゴルゴ13(平和)※4号機 - 投稿日:2020/03/31 01:05
『自分を作り上げたパチスロ4選』このお題はTwitter上のTLに流れてきて見つけました
フォロワーさんがハッシュタグ付けて思い思いに4機種選んで画像を載せてるだけなのですが
私も早速画像を用意してツイートしようとしていました
そこに佐々木師匠のお台帳に関してのコラムが流れてきて『ガーン』となりました
『一番大事なのは、お題の理解今回で言えば「好きな」でも「作った」でもなく「作り上げた」がポイント』
ふつーにその時代時代で思い出深い好きな機種を選んでた・・・
なんか先生に提出した宿題を添削された感じ・・・
そこでツイートするのはやめて久々にお台帳を書いてみようと思いたちました
先ず、最初にツイートしようとしていた機種も勿体ないから載せときます
人生で一番最初に触ったスロット4号機の山佐ピンクパンサー(Aタイプ)
人生で一番万枚出してる機種4号機秘宝伝
5号機AT、ART機で一番好きかも秘宝伝太陽
出た時からひたすら手探りで逆挟み撃ちの停止系のパターンを調べていた5号機ゲッターマウス
これらの機種も自分というスロッターを構成している大きな一部なのは間違いないですが
今の自分を見つめなおして自分を構成するパーツを素因数分解して残るかと言われれば
それは違うかなと、それを踏まえた4機種を改めて選んでみました
1機種目 タコスロ(ミズホ)
いや、あのですねなんかすごく佐々木師匠に迎合してると思われちゃうかと思うんですけど
違うんですよそんな事ないんですよ
このお台帳書こうと決めて各内容もほぼ決まった後師匠のコラム更新されて
お題が「タコスロ」で思わず「げぇー」って声出そうになりましたもん
まぁしょうがないから書きますけど
私が初めてスロットに触ったのは〇校生の時でした
バイト先のコンビニで同僚だった大学生と仲良くなりある週末に八王子で映画を観る約束をして
待ち合わせに指定されたのは〇ミックというパチンコ店でした
今までパチンコ屋に入ってパチンコは打ったことあったが「まぁこんなもんか」と言う感覚で
私にとってスロットは大して興味を引くものではなかったし
そもそもダビスタで競馬にハマリそこそこ東京競馬場に近かったため
競馬場通いしていた私にとっては(金銭的な問題もあって)
パチンコ屋自体そこそこ縁遠い場所でしたので久々のパチ屋でした
エスカレーターを降りて直ぐのスロットコーナーで友達の大学生が打っていてのが
4号機の山佐ピンクパンサーでした
映画まで時間が有ったので大学生のコインを貰って隣で打ち始めたのが同じピンクパンサー
打ち方も1枚掛けで大学生は笑いながら「赤い7を狙うんだよ」と教えてくれた
当然狙ってもそろうわけなすぐ飽きてトイレに立った
トイレから戻ると大学生の隣の台は別の客で埋まっていたため逆側に座る
その台が『タコスロ』でした
1枚コインを取ってまた赤い7を狙おうとするが赤い7が無い
「どうすんのこれ?」「白い7狙うんだよ」「見えない」「赤いタコでもいいよ」
そんなやり取りの後におもむろに赤いタコを狙うとファンファーレとともに
始まるちょっと和風のBGM
勿論1枚掛けでボーナスが成立したわけではなくボーナス成立していた台が
あいていただけだったろうがスロット初心者の私は物凄い衝撃を受けた
この事が無くても遅かれ早かれ出会っていたと思うが
この日を境にパチンコ屋のスロットコーナーに足が向くきっかけになった出来事と台でした
え?そのあと打ったかって?
何回か打ちましたが初心者にはビタ外しなどハードルが高すぎて
敬遠しているうちに見なくなってしまいましたね
皆さんはスロット打つときに設定って気にしていますか?
全然気にせず楽しんで打つって方もいると思いますし
根拠のある店で根拠のある場所をストイックに攻めるって方もいるでしょう
私も設定を狙って打つ方ですが、高設定を打ちたいというのも勿論ありますが
『設定判別』という『作業』が好きなのです
は?何言ってんだこいつ?って思いますか?思いますよね
例えば5号機のゲッターマウスでゲッチュー演出イチロー+ジロー点灯でREGがそろうと
設定2までは1/50000以下しかし奇数挙動だと設定5は1/15135、設定3は1/10161
だから設定3かも・・・・とかモンモンしたりするのが好きなんですよ
自分が引いたフラグが65536なのか16384なのか8192なのか考えて
妄想するのが好きなんですよねそのきっかけがこの台でした
4号機 HANABI(アルゼ)
この台が出たのは私がスロット打ち始めて直ぐだったと思います
まだ素人同然だった私には分かりやすいリーチ目、2コマ余裕のあるリプレイ外し等もあって
自分のレベルアップが実感しやすい台で良く打っていました
そんなある日私をこの道に連れ込んだ大学生が教えてくれたのが最近話題になった
スロマガが開発した減算値判別法、通称「9.11」と呼ばれた方法です
まぁ内容は省きますがこの方法とその理論を知って
本当に高設定とわかる台に座れるようになった私は
より「台の中で何が起こっているのか」に興味を持つようになったのです
もともとどっちかっていうと理系でその後WEB系の仕事に就いた私にとって
スロットがプログラムで動いているということをより実感できるのが設定判別と言う
『楽しみ方』でそれを教えてくれたのがこの台なのです
5号機沖ドキ! (アクロス)
激動の4号機時代を経て就職離職再就職と言う人生の激動期を迎え
5号機時代に入ってからはスロットを打つ頻度も減っていたのですが
少し打てる時間ができたころに良く打っていたのがこの機種です
実は地元の小規模ホールがいち早くこの台を20台導入してしかも全リセをうたっていました
沖ドキ打つ人ならわかると思いますが沖ドキの全リセはそれだけで期待値があります
まだ等価だった東京でスロット120台の小規模ホールでは破格の扱いでした
さらにそのホールは多くても3枚くらいが普通の台の遊技説明のラミネートが
沖ドキだけは8枚くらいありました
そこにはリセット後の各モードの選択率から各モードでどの契機役でボーナス当選すると
次回のモードがどこになるのかの選択率から32種類ある点滅パターンの選択率まで
まさに沖ドキのほぼすべての情報をまとめたラミネートが各台についていました
ぶ厚すぎて台の横に差せないので台の上のドル箱乗せに置いてあった程でした
私の沖ドキの知識は全てこの店で覚えたものです
しかしお店は台数も入れてラミネートも用意して気合を入れていたと思いますが
あまりお客さんには刺さらず常連の老夫婦や年配のお客さんが適当に打って適当に捨てる
まさにハイエナ天国みたいな状況になっていました
私もパラダイス店として昼から行って沖ドキの朝2台を漁って
出たコインで好きな台(夢幻の如く、まじかる☆タルるートくん、不二子100$等)
を趣味打ちしても相当勝っていました
しかしそんなお店も客足が伸びず2016年に閉店してしましました
皆さんにも居心地がよく自分だけがクセを知っていて勝ちやすいマイホがあるかもしれません
しかし頑張っているマイホを自分だけのものにしていたら何時か無くなってしまいます
この事があってから個人的に頑張っているお店は応援して行こうという考え方に変わりました
お店が入れてくれた設定を見つけられたら個人的には拡散したいと思うようになりました
もちろん1個人が出来ることには限界がありますが何もしないよりは微力でも何かしたいと
考えが変わるきっかけになった台とお店です
5号機クランキーセレブレーション
私のTwitterアカウントがこちら→@shisiouzi_s_p_u
このアカウントは2010年6月に開設しました当初はメモ代わりにしていました
実は当時ブログとツイッターの連係機能で1日のツイートを自動で纒てくれたので
いちいちブログ開いて「205G 青BIG」とか打たなくていいのでその為だけに使っていました
本アカウントはあるのですがその中のリアルの友人でスロット打つ人間が少なく
たま~にだけツイートしていたのですがその中のスロット打つ友人の一人が結婚して
それを機にスロットを引退しました(ダンナさんが極度のギャンブル嫌い)
その為本アカウントでスロットのツイートをするとその子に悪いなと思い
ツイートを控えていました
その後は激熱の瞬間や美麗なリーチ目が出てもただスマホで撮影して
たまに見返すだけになっていたのですが
ある日ふと思い出したのです「そういや俺、ギャンブル用のアカウント作ったな」
っという事に
ちなみにアカウントのs_p_uはスロット、パチンコ、競馬の事です
そこでアカウント掘り起こして久々にこのアカウントでしたツイートがこちらです
いままでSNSとスロットを結びつけていませんでしたが、一度始めると
なぜ今までやらなかったんだろうと後悔しました
特にTwitterの即時性は疑似的に連れ打ちをしているかのような感覚が得られてすごく好きです
またTwitter上で知り合った人と本当に連れ打ちしたりしてスロットの楽しみ方が
また違った方向に発展した感じがします
その後、パチ7もTwitter上で知ったのでそういう意味でもブレイクスルーでした
クランキーセレブレーションのベル大Vでボーナス図柄がない美麗目
この出目を皆と共有したい分かってもらいたい
この欲求がなければTwitterでつぶやくことはなかったかもしれません
ここまで出揃った要素で私と言うスロッターを表現してみましょう
スロットとの出会いは4号機HANABIとほぼ同期
そこまで早くもないしそんなに打ち込んだわけでもないので
『4号機ニワカ』といったところでしょうか
設定判別はするので一見ガチ勢っぽいですが楽しみのためにしているだけで
データをじっくりみて狙いをピンポイントで絞ったりはしないので
(絞っている場合は判別がただの答え合わせになるので)
『似非ガチ勢』ですね
頑張っているホールや設定使ってるホールは応援したいと思っているので
『ホール応援系晒し屋』ですかね
最後はただ一言
『スロツイ廃』
『4号機ニワカ』『似非ガチ勢』『ホール応援系晒し屋』『スロツイ廃』
コレが素因数分解した私と言うスロッターです
こんな私ですがこれからもよろしくお願いします
8
獅子皇さんの
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このコラムへのコメント(6 件)
ああああ
ありがとうございました
こんなに評価していただけるとは思いもよりませんでした
コラムでは書きませんでしたがTwitterでこのタグが流行ったのは『この4機種を打っていた時のような気持ちでまたスロットを打ちたい』という祈りのようなものも感じて久々にコラム書きました
良いお題をありがとうございました
コメントいただけるとは光栄です!
私も同じ時代を生きてきたのでパチスロワイルドサイドはドンピシャでいつも楽しく読ませてもらっています
設定判別自体の楽しさってありますよねあんまり共感されないんですけどw
だからお店側の仕掛けでも個人的には全6とかってあまり好きではないんすよね(-_-;)
そうですそうです!
だからジャグみたいに根拠8割、実践値2割な台はあんまり刺さらないんですよねぇ(´・ω・`)
おお、同志よ。
情報を入手して、知識を手に入れて、さぁ俺の攻略法は正解だったのか、が楽しいのよねぇ。