- パチセブントップ
- コミュニティ
- パチ7自由帳トップ|ブログコミュニティ
- コラム(ブログ)詳細
わたしとパチ7との第2種接近遭遇 〜人生の七味(ななみ)を添えて〜
わたしとパチ7との第2種接近遭遇 〜人生の七味(ななみ)を添えて〜
-
DC兵マツバさん
スロットやパチンコ打つおじさん。そのための右手。そのための投資。踏み込みが足りん。Twitterでも踏み込みが足りん https://twitter.com/sr_mat_ba_pc - 投稿日:2020/04/26 04:03
どうもみなさま。
こんにちは、DC兵マツバです。
踏み込み、足りてますか?
このコンテンツ無くしてパチ7は語れない!
これでパチ7を初めて知った!
という方が多いのではないかなー。
と、個人的にものすごく勝手に思い込んでいるコンテンツがあります。
今回は、それについて書かせていただきます。
こちらです。
■鴻池剛のつよパチ|無料漫画 パチ7コミック 連載期間 2014年10月〜2015年10月
URL : https://pachiseven.jp/articles/list_article/20
※貧乏漫画家の「鴻池 剛」(こうのいけ つよし)が騙されてパチンコ・パチスロに挑戦!
3万円分打って、出玉分がそのままギャラに! 負ければノーギャラ! 剛の明日はどっちだ?!
(紹介文原文ママ)
概要説明文にある通り、(当時売れていなかった貧乏)漫画家の鴻池剛氏に、パチンコやパチスロを打ってもらって、それについての漫画を描いてもらう、というコンテンツ。
パチンコのパの字も知らない素人がパチンコやパチスロに体当たりで挑戦していく、という他に類を見ない漫画であった。
・絵柄のポップさととっつきやすさ
・パチンコパチスロへの率直すぎる想いの描き方
・単純にヒキが弱くてほぼ毎回しっかりと負けている
などで好感や感動(?)を呼び人気が加速。
あれよという間にパチ7設立初期を代表する人気コンテンツとなった。
その影響度たるや、現在もパチ7編集部にて使用されている『編集部員が着用する白マスク』の原型を作ったほどである。
参考画像
左が、鴻池剛氏のパチ7漫画のサムネイル。右が、現在の編集長がよく使っているアイコン。
それはもうだれが見ても明らかに、鴻池剛氏が原案なのである…。
この『つよパチ』ですが、わたくしがパチ7を知るきっかけになったコンテンツでございます。
いやもう本当に、今読んでも面白いのです。
そして、特にわたしが好きな回があります。
■2015.02.05更新
つよパチ 第15回「1/197000の確率」
https://pachiseven.jp/articles/detail/231#contents
タイトルにもある通り、
じゅうきゅうまんななせんぶんのいち
という極々低い確率で起きうるヒキ弱エピソードについて、熱く叫ぶ回が大好きなのです。
大胆に、かつ面白く、でも食らった本人には計り知れないショックを残しているであろうことが、赤裸々に綴られております。
この漫画を読んだとき、わたしは思いました。
嗚呼、同じようなヒキ弱仲間は居るのだな。
ということを。
かくいうわたしも、この『つよパチ』で描かれているとと【全く同じ体験をしたことがある】のです。
パチンコ台 CR北○の拳6 で起きたじゅうきゅうまんななせんぶんのいち の悲劇が、
わたしの身にも降りかかったのです。
これは、本当に、ひどい経験なのであります。
そこそこに深いハマりから得られた潜伏大当たり…
潜伏を超えて突然確変を引き突入するバトルモード…
大当たりや出玉を楽しめるのかも…
投資分をまくれるかもしれないという期待…
そういった、
『パチンコで一番楽しくなるであろうウキウキ時間に突入する!?』
という心持ちを、
尽く、容赦無く、無慈悲に、いとも簡単に、地獄へと叩き落とす。
そう形容するしかないような、全く同じ悲劇が、当時のわたくしにも同じく起きたのであります。
うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ
これら七つの負の感情を一気に味わうことのできる、
暗黒面に落ちんばかりなやばいくらいのヒキ弱体験でした。
そんなヒキ弱を呪うほどにマイナスエネルギーに満ちてしまうハズなのに、
パチンコをあまり知らないような人にもわかりやすく、
かつエンタメとして楽しめるように丁寧に、
「僕の身に、こんなひどいことが起きたんだよ。ぴえん。」
的な漫画として、
おもしろおかしく、しかして憤っていることも伝わるように仕上げられているのが、ものすごく心に響いたのです。
ラストこの叫びには胸がうたれました。
本当、なんなんでしょうね。
『出玉無し大当たり』って。
ダメだろ!!!!!
こんなの!!!!!!
ダメだよ!!!!!!!!!!!!
(まあ今更すぎるけども)
こういった心の叫びがあることにより、
溜飲が下がるような、
少しスッキリするような、そんな気持ちにもなれたのです。
ヒキ弱の代弁者であり表現者。
そんな鴻池剛氏の描いていた『つよパチ』が、大好きなのです。
以上ではありますが、わたしの今でも大好きなコンテンツと、好きな回についてお話させていただきました。
そしてふと、鴻池剛氏を今ウェブ検索してみたらどんな感じなのかなと思い立ち、検索をしてみました。
パチ7でのお仕事が終わった後、某猫漫画で大ヒットしたり、
実写ドラマ化されるような漫画を描き売れっ子となった鴻池剛氏ですが、
パチンコ漫画を描いてたことは、黒歴史にはなっていないようでありました。
売れる前のお仕事を隠したがる方って結構多いのかなと思うのですが、
そんなことはないようで、いやー本当に、よかったよかった(^o^)
ということで、これからもわたくしDC兵マツバは、
パチ7を応援してまいります!!!
17
DC兵マツバさんの
共有する
このコラムへのコメント(6 件)
鴻池剛さんには足を向けて寝られませんね!?
本当面白かったです
まさに初期パチ7に超絶ブーストを掛けてくれた最強コンテンツでございます。まだ見たことがない方は是非!
この漫画でパチ7を知ったので、(勝手に)思い出深い感じがしています。面白いのでぜひ!
ぜひ読んでください。かなり面白いです!
読んでみよう( ̄ー ̄)ニヤリ