パチンコと生きてきた３５年間（１）

皆様はじめまして。Twitterの方をご覧になられてる方は毎度様です。
北海道は旭川市に在住しているingと申します。

前々より、パチンコに関する自分が体験してきた事や、家パチ・家スロを長年やってきた歴史などを書き記したいなーと思っていたところなのですが、ブログを毎日のように更新し続ける自信も無いですし、せっかくなのでパチ７さんの自由帳に書かせてもらおうと思い立ち、今回の投稿に至りました。
何言ってんだこいつ、と思う方もいらっしゃるでしょうけど、気長にご覧いただければ幸いです。

さて、私は表題の通り、1985年生まれの現在35歳。まぁ早生まれなので2月には36歳とアラフォーになるわけですが。
そんな私ですが、両親ともにパチンコ好きというのもありまして、パチンコというものに関わるのはかなり早かったです。

ええ、少なくとも1歳くらいのときにはパチンコ店の店内に居たようですから。

生まれはオホーツク海に面する紋別市。
「チャンピオン（閉店）」や「みゆきビクトリー」が私の根城でした。
若い方はご存じないかと思いますが、昔は子連れ入店できるパチンコ店が多く、私も親に連れられてよくパチンコ店に出入りしていたというわけですね。

「子供の頃に親に連れられて行ったなー」という方はたまにいらっしゃいますが、私の場合・・・


当時設置されていた台なども鮮明に記憶しているのが頭のおかしいところですｗ

残念ながらチャンピオンの設置台は覚えてないのですが、みゆきビクトリーには当時パチスロコーナーに山佐の1.5号機「パルサーXXΣ」が設置されていたのを覚えています。兄弟機の「プラネットV」もあったような。

その後、父親の仕事の都合で旭川市に移住。
旭川に来てから通ったホールは、「パチンコジャンボ」「ニューホームラン（閉店）」がメインとなりました。

当時のパチンコジャンボはフィーバーチャレンジ２やフィーバースパークCX、ビッグシューター３（ファンファーレがシリーズ中唯一音程が違う）、持ち上げ隊、ザ・拳法などが設置されておりました。
パチスロコーナーは壁を隔ててその奥のコーナーに、ファイヤーバード7Uが4BOXほど設置されておりました。後にリバティーベル３・スペーススペクターに入れ替えされました。
昔はパチスロは１店舗１機種というお店も多かったですし、その機種を大々的にアピールしている店舗もありましたね。ジャンボもパチスロコーナーのガラスに「Firebird7」というロゴマークのステッカーをデカデカと貼ってました（現在の正面入口風除室内のガラス）
現在はやたらと建物の大きいパチンコ屋さんという印象ですが、当時は複合施設となっており、中央通路を挟んだ向こう側にゲーセン「ジョイフル」、スロ専「タイガー」（台は全部センチュリー21）、喫茶店「グレープハウス」。2Fにはカラオケ・ビリヤードの「ベーシック」がありましたね。建物後面は発泡スチロール製品の物流倉庫でした。

一方のニューホームラン。
当時住んでいた家からはこちらの店の方が近く、こっちに通うことのほうが多かったです。
パチンコはマジックカーペット、道路工事、ベーカリー（京楽）、パールセブン２、ブラボーエクシード、ブラボーエンジェル、大一のエースナイン（機種名は近年わかりました）などなど。
パチスロはアニマルG（茶パネル）が2BOX設置されていましたが、割と早いうちにビッグパルサーに入れ替えられました。去年、同じパネルのビッグパルサーを入手することになるわけですが・・・

ニューホームランは旧みなし機規制の煽りで2006年頃に閉店してしまいましたが、現在は「ピータウン春光」という店舗になり現在も営業しております。店内外ともに綺麗に改装されましたが、甘デジメインのローコスト店で出店したことから当初はシマ設備が中古だったり、メダルが当時の系列店から持ってきた物だったり（これは現在も同様）、店内外の随所にニューホームラン時代の名残が残ってます。今年に入ってからなぜか急激に関わりが強くなった店舗ですｗ


ここまで私の記憶をご覧頂きますと、子供のくせになんでそんな昔のことを鮮明に覚えているのか？と疑問に思われる方がほぼ全員かと思います。
子供の頃に友達と遊んだ事とか、どんなゲームをよく遊んでたか、などは覚えていらっしゃる方は多いかと思います。
私の中で、パチンコというものはそういう感覚なんです。それほど身近な存在でした。
もちろん子供の頃ですから、ギャンブル性は抜きにして一種の「ゲーム機」としてですね。
そんな環境で生きてきた子供が、大きくなってくると、当然家に台を置きたくなってくるわけで・・・

次回はそんな変人の「家スロの歴史」について書いてみようと思いますｗ

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