勝手にぱちんこ大賞やってみた【2020年】

今年もたくさんの機種がリリースされ世のホールに導入されました。
その数はなんと！！パチスロは約50機種、パチンコはスペック違いなども含め約100種ほど。

お題帳が2020年を振り返ろう！ということなので、今年リリースされた台を〇〇大賞的な賞をつけて振り返っていこうと思います。私ないはるが勝手に送る『勝手にぱちんこ大賞』が始まります！当然ですが個人の見解ですのであしからず。自分はこう思うとかあればコメントいただけると嬉しいです。

ではさっそく行きましょう！








〇ぱちんこ大賞

2020年で一番流行った、ホールへ貢献したであろう機種。しょっぱなから大賞を決めましょう！正直これは誰もがでしょうねってなると思うのでサクッと行きます。


まずはパチンコ部門。

『P大工の源さん　超韋駄天』
この機種はパチンコ、パチスロを合わせても今年一番と言えるでしょう。圧倒的な出玉スピード、強力な一撃性、多様な演出バランス。間違いなく今後も名機として語り継がれる台ではないでしょうか。深く語ることはありません、ただ一言だけ「打てばわかる」


続いてパチスロ部門

『Sバジリスク絆2』
前作バジリスク絆の後継機として出てきた絆2ですが、一番素晴らしいなと思えたのは前作の再現度。6号機になり5号機を再現するのは難関だと思うのですが、うまい具合に6号機のシステムに絆を溶かしこんで作られた絆2。前作が好きな方々も難しく考えずに違和感なく打てた納得の出来だったと思います。ちなみに僕は前作の絆も絆2もほとんど触ってないので詳しいことはわかりません。







〇ベストメーカー賞
2020年の頑張ったメーカーさんへ送る賞。完全に独自の判断です。


パチンコ部門
『SANKYO』

ライトミドルの女王『P戦姫絶唱シンフォギア2』はもちろん、現在大人気のク〇ガキを生み出した『PFゴルゴ13　疾風ver』などなど。ミドルスペックから甘デジまで幅広く面白い機種を出してくれました。来年も2月には話題沸騰中のアイドルマスターも控えてますし、今後も注目すべきメーカーなのは間違いないでしょう！


スロット部門
『OIZUMI』

2020年リリースした台は2台、『Sパチスロ　1000ちゃん』と『Sひぐらしのなく頃に祭2』。まずパチスロ好きとして、パチスロの面白さを追求してくれたことに感謝したい。各メーカーがリゼロを模した突破型のパチスロを出す中、独自のシステムを貫いたOIZUMIさんは最高にかっこいい。ひぐらしのなく頃に祭2は6号機の名機として語り継がれるでしょう。






〇話題になったで賞
これはそのまま、話題になった機種。いい意味での話題になったのか悪い意味で話題になったのか･･･


パチンコ部門
『Pとある魔術の禁書目録』

まず、アニメで大人気『とあるシリーズ』の版権を買い取ったことがアニメファン界隈で話題に。スペックが発表されると初当り後ST突入率が100%でパチンコ界隈でも話題に。藤商事の本気が感じられました。稼働が始まった今でも人気は高く、源さんがいなければ今年イチ人気だった機種でしょう。


スロット部門
『いろはに愛姫』

これに関しては言わずもがなですね、技術介入ならぬ知識介入が話題に。設定が1～6ではなく、左・中・右・６の4段階。ディスクやスナイパイと違い押し順さえ正解できれば機械割は104.1%。あまりにも甘すぎて稼働停止するホールが続出しましたねｗ ちなみに僕は設定看破以前にボーナス引けずにクッソ負け越してます。







〇特化しすぎで賞
1つの事に特化しまくったあまり名機というより迷機になってしまったぶっ飛んでる機種。個人的には大好きなです。


パチンコ部門
『Ｐ天昇！姫相撲』

仕様がわけわからん過ぎて、辛いで片づけられる迷機となってしまった姫相撲。当たり続ければ時速は脅威の5万発！源さん超韋駄天の時速4万5千発を越えるポテンシャルを持っています。(当たり続けることは厳しいですが･･･)中身がわかれば結構面白いんです。機会があれば解説のコラム書きたいなって思ってます。


スロット部門
『青鬼』

高純増機突破型の最終形態と言っても過言ではない2400枚完走に特化した機種。設定1のAT突入時の完走確率は驚きの75%。444Gに1回、完走をかけたCZに挑戦できる非常にシンプルかつリーズナブルな台。個人的に突破型がヒットしない理由は、リゼロと青鬼で突破型が完結したからだと思ってます。






〇ないはる特別賞
最後となりますが僕が2020年で一番面白かった、打ち込んだ機種。


パチンコ部門
『Pエヴァンゲリオン14　決戦～真紅～』

演出面に関しては2020年の中では飛び抜けて好きです。時短が100回付いてる、ヘソ落ちしても時短が500回付いてくる、通常～確変までとにかくテンポがいい、ボーダーも19回転付近で甘すぎないのもいい。全体的に見てもバランスが非常に良かった。今年出た台の中ではかなり安定してる台だと思います。他の台が荒すぎるんですけどね･･･

コラムも書いてますので、気になった方は見てください！
【真紅に染まるまで【新世紀エヴァンゲリオン 決戦～真紅～】
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/17574#contents


スロット部門
『探偵オペラ　ミルキィホームズ2　1/2の奇跡』

この台を越える6号機はあと2～3年出てこないと思えるぐらい面白い。もっと評価されていいとは思いますが、システムがわかりにくいのは流行らないですよねｗ ただニッチな層には人気があるのは間違いないと思います。みなさんも見かけたら是非打ってみてください。

コチラもコラムを書いてますので、気になる方はどうぞ！
【６号機のイメージをぶっこわす、評価されるべき台】
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/17515#contents







さて、完全なる独断と偏見で選定した賞はどうだったでしょうか？

見返してみるとパチンコはとにかく荒い台が、スロットは突破型の台が多かったと思います。来年はパチンコは安定した機種が増えること、スロットは似たような台ばかりにならないよう願いたい。

既に1～3月に出る新台の情報が出てきていますが、面白そうな機種もあり楽しみです。この勢いで来年は名機ばかりだったと言いたいものです。メーカーさん応援してます頑張ってください、面白ければ全力で投資させていただきますので！




その他、自分の事やコロナなど激動の年でした。ただそれゆえに色んな事を学ぶことができた年だったと思います。来年は今年学んだことを糧に一躍、二躍できるよう頑張っていきたいです。

長々となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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