- パチセブントップ
- コミュニティ
- パチ7自由帳トップ|ブログコミュニティ
- コラム(ブログ)詳細
はじめまして(6号機ノーマル技術介入機について)
はじめまして(6号機ノーマル技術介入機について)
-
sayudotさん
元コミック編集、現印刷屋の5号機世代リーマンスロッターです。萌えスロとリーチ目機が好きです。 - 投稿日:2021/08/04 11:11
※この本文は自身の別ブログの修正転載です
みなさまはじめまして。sayudotと申します。
5号機中~終期(2015年初頭)にパチスロを打ち始めた20代後半です。
好きな機械はアクロスAタイプとスパイキーの荒いやつとツインエンジェルです。極端。
今まではTwitterなどでパチスロ(たまにパチンコも)の話をグダグダやっていたのですが、
最近になってある程度まとまった文章で何かを残したいという気持ちになったのと、パチ7ならば読者の皆様から反応があるかと思い、こうして筆を執ってみました。
今後実際に投稿を続けるかどうかはわかりませんが、
見かけた際には流し読みでもしていただけますと幸いです。
今回はごあいさつの代わりに
7月に新ハナビが導入された直後、自身のnoteに書いた
いわゆる「甘い6号機ノーマル」の備忘録的な話を、少しだけ文章を整えて置いてみました。
どうぞよろしくお願いします。
あ、Twitterは@sayudotです。
---以下本文です---
6号機時代に移行してから早数年、ついにハナビが「新」を銘打って導入されました。
その導入後初の週末、本当はひぐらしを打つつもりだったんですが結局気持ちが抑えられず昼過ぎまで3000Gほど回してきました。(夕方から用事があったので)
配列は少しだけ変わったけどおおむね変更なし、枠上暖簾ベルも打ってみればそれほど気にならなくなりました。結局外れればボーナスなわけだし…
バケの2コマもそれほど難しくなく、これで機械割が1で102%というのだから驚き。初打ちだと思って遊んでたらミスったけど、真面目に打ってればまず間違えないだろうという感じ。
…ところで、この1年くらいで設定1機械割が100%を超えるマシンがボチボチ出てきましたね。しかもこの2ヶ月では2機種も!(もちろんガメラのことです)
ということで、今日は現行稼働中のゲロ甘6号機ノーマルについてガガーッと書いてみます。(ここではガメラもノーマルと見なします)
・6号機って結局どういうものだっけ
6号機が求められている性能について思い出すと、すごく簡単に言えば「あんまり飲み込まず、あんまり吐き出さない」だったはずです。ノーマルだろうがATだろうが基本的には同じ。
しかし蓋を開けてみると「めっちゃ飲み込んでちょっと吐き出す」の繰り返し、結果的にとんでもなく負ける…みたいな感じの台だらけになっているのは言うまでもありませんね。
2万入れて天井で当たってチャンスゾーン的なAT・ボーナスで50枚弱を返され、高確回して回収ゼロ…という地獄絵図!
遊びにすらなってないじゃん、と個人的には思うわけです。
・プレイヤーに与えられた選択肢
メダルは無限に入るのに出玉が有限なんて…という水かけ論的な話はひとまず置いといて、本題です。
これまでの6号機において設定1のフル攻略機械割が100%を超える台はいくつかありましたが、その筆頭は「いろはに愛姫」「ひぐらしのなく頃に祭2」だと思います。(私は壇蜜を狂ったように打っていた時期があるんですが、誰も同意してくれませんでした)
前者は設定さえ看破できれば驚異の104%、後者は前作をほぼ完全再現といってよい高度な技術介入による103%への挑戦…と、それぞれ突き抜けた特徴を持っており、導入一週間で通路になるような機種と違い、バリバリ現役稼働中ですね。
そもそもリーマンスロッターが朝から高設定に座れるはずがないので、設定1でどうやって勝つかということを考えなくてはいけないんですが、6号機ATで天井狙いをしたところでタカが知れているわけです。そもそも落ちてないし、平打ちがしたい…。
そこで設定1を恐れずに打てる機種として残されたのが、技術次第で誰でもプラスに近づくことができる「ひぐらしのなく頃に祭2」あるいは「ガメラ」、さらには「新ハナビ」となるわけです。
愛姫?夜から打ったら期待値マイナスだよ
・ガメラと新ハナビ(と、今更ひぐらし)
ガメラについて
ノーマルの出玉をATで再現する機械は確かにありましたが、一撃でこれほどの枚数を叩き出せる機械は無かった!500枚入ってもBIG一発であっさりプラスになってしまうというのは強烈な魅力ですね。
ディスクアップの後継かと言われると…まあ完全に別物なんですが、それはそれとして確かに102%は嘘ではないんだろうなと思っています。
逆押しで1確の演出なんかもありますが私はバトル目矛盾が好きなので順押し派です。
新ハナビについて
まあ5号機と違うという意味での違和感こそあれ、こういう台としてゼロから考えると面白い! 冷静に考えるとこれはハナビの形をしたクランキーコレクションなんですが、どちらも好きなので個人的にはかなり打てます。
巷では設定の辛さを叫ぶ人を結構な割合で見るんですが、5号機ハナビの1よりはやっぱり甘いように思われます。
ひぐらしについて
普通に導入当初から打っているんですが、本腰入れて打ち始めたらやっぱり超おもしろい!
演出面ではモロ通常画面からのチャンス目にフラッシュの期待感、技術面ではレア役の打ち分けと50枚を争うビタ押しで精神を擦り減らす激闘感…
遊技機の名にふさわしい、戦いごたえのある機械だと思っています。
仕事帰りに1周期勝負できるのが好きです。
・上記三機種の特徴についてざっくり
【ガメラ】
目押しは判定さえ理解すれば超簡単
演出は正直少ないけど、逆にシンプルでわかりやすい
ボナ察知とかいらないので気楽といえば気楽
めっちゃ出る
【新ハナビ】
バケの全リール目押しがめんどくさい(上手い人が勝てるという意味では歓迎)
演出は変わらないので取りつきやすい たまにクランキーチャレンジ
一撃枚数に期待はできないので、短時間で遊ぶにはあんまり向いてないかも…
【ひぐらし】
唯一のビタ押し 正直かなり難しいし精神はすり減るけど、成功したときに分かりやすく出玉が付いてくるのが良い
液晶演出は多く楽しい 矛盾が察知できるとハッピー
分母が大きく一日じゃまず収束しないので、とにかく回すことだけ考えたい 設定はその後
・雑なまとめ
いよいよ本格化するのか、あるいはこれが頂点になってしまうのかわかりませんが、とにかく「1が甘い機種」をサミーとユニバが繰り出したことでようやく一旦出揃ったように思います。ガメラやひぐらしに関してはどうやら全国的な機械割が100%を下回っているらしく、ホールも撤去するほど困らないと思われます。愛姫は別。
4号機爆裂AT時代の少し前がそうであった(という話を聞きます)ように、己の技術を磨くことで勝てる機種がもっと増えて殴り合えることを楽しみにしています。
---本文ここまで---
……といった感じで書けたらと考えています。
次は劇場版まどか前後編について何か書けたらな〜と思ってます。
意見感想などありましたらぜひ!
どうぞ今後よろしくお願いします。
10
sayudotさんの
共有する
このコラムへのコメント(6 件)
コメントありがとうございます!
有利区間は結局50%で即落ちがあるのであんまり気にせず貯玉使う前にヤメ、みたいな感じで打ってますね。
新ハナビは1だと思って打つと作業感が強いのが良くないですね…多少しんどくても遊べる(遊べている感覚のある)ひぐらしの方がエキサイティングで好きです。
どちらの6が打ちたいかと言われると迷いなく新ハナビですが…w
ただ、ボナが引ければ楽しいですが、ボナ引けない+CZでベルリプも引けないと、有利区間が残って続行→ドツボにハマるパターンが多くてヤメました。
個人的に、仕事帰りは新ハナビが最も無難という結論です。いつでもヤメられるし。
でも最近、飽きてきたのが難点かなぁw
コメントありがとうございます!
ガメラはボーナス引くまでのスピードと振り分けで勝負になるのが良いですね。ハマってもBIGなら大した負けになりませんし…!
貯メダル再戦は私もやっています。ノーマルはこうしないと勝負になりませんからね…w
目押しについては周囲の先輩の話を聞くと確かに辛そうなので、今から老化に怯えています。
ガメラは2コマと言いつつ実質1.5コマくらいしかないのでほぼ中段ビタしてます(笑)
コメントありがとうございます!
触ったことはないのですが、技術介入といえばCT機のイメージです。いかにも打ち手の立ち回りではない実力が求められている感じがして面白いんだろうな、と思います。
5号機以降ではディスクアップですが、やはり「実力次第で1でもプラス」というのがプレイヤーの原動力になったと思うので、もしかすると今後完全攻略105%オーバーみたいな機械が出てきたりするんじゃないかな…という過度な期待をしています。
よく聞くのは「昔は勝つための技術介入だったけど、今は負けないための技術介入だ」という話ですが、流石にこれは難しそうですね…
とは言え最近はずっと仕事帰りのひとガメラ。ジャグ1時間勝負と同じように、ちょっとした時間に打てるのは良いね。気づいたら換金差で負けちゃうから貯メダルにして再プレイ500枚勝負なんてしてます。
技術介入>もう最近目が辛くて結構面倒と思ってしまう。ガメラくらいがちょうど良かったり
当時のCT機なんてのは正にそれで、CTMAX打法なんてのは特性上全リール目押しが必要だったりするわけですよ。それをこなして得られる達成感ってのがまた堪らんかったとです。
『目押し』がゲーム性(勝てる勝てないって事も含めて)で重要視される度合いの高さで言えば、私はCT機時代が『天』だと思っています。
今思えば、良く成立したな(笑)ってゲーム性ですけど、日本だからこそ成立したんだなぁって事も思ってみたり。
過度の技術介入が疎まわれる現代では成立しないゲーム性なんだなと、
新HANABIのREGヘイトを見てると思いますね。