お題帳に書ける内容ではないア〇テカと私の話。

打ちましたよア〇テカ。

打ちました？ア〇テカ。

私は打ちながら脳内でこんな会話が再生されましたよ。

コント芸人さんでバイキングのネタに「突然の帰省」というのがあります。まずはそれを見て欲しいです。

Youtube で「バイキング 突然の帰省」で見れます。

キングオブコントで優勝したときのネタですね。

そのネタがベースになっている俺とア〇テカの会話です。


ア〇テカ（以下ア）

俺

俺 「何打つかな…。あ、新台が空いてますよ」

ア 「ただいま…！」

俺 「はい？」

ア 「久しぶり…。」

俺 「どちらさまですか？」

ア 「僕だよ！分かるでしょ！？４号機中期に表れてCT機で飛びだし、それ以降は時代に埋もれ 撤去され心配かけてすいませんでした！」

俺「あぁ、お前かぁ。…久しぶりだなぁ。」

ア「久しぶり…。」

俺「どれくらいぶりだよ？」

ア「15年…振りかな？」

俺「あぁ、ずいぶん変わったなぁ。リールも小さくなって色々ランプも付いてさぁ、腹も出たんじゃないか？」

ア「…しょうがないでしょ。」

俺「けど、何が一番変わったって…お前…液晶ついてるんじゃないか。」

ア「ア、アハハ…。」

俺「フ、フフフ…。」




俺「ア〇テカー！、おい！ア〇テカー！なんなんだよ！？この今までに味わった事のない衝撃は！？」

ア「ちょ、ちょ…。」

俺「ただいま血圧と投資がぐんぐん上昇中だよ！おい、なぁ！」

ア「落ち着いてよ！」

俺「落ち着かねぇよ！いくら驚いても驚きたりねぇよ！おいア〇テカ！」

ア「あ、今は～ア〇テカ太陽の紋章～っていうんだ。」

俺「太陽と紋章かぁ、秘宝伝にも太陽となんちゃらってあったなぁ！」

ア「たまたまだよ。話を聞いてよ！」

俺「何だよ。」

ア「実は、今回新台として出るにあたって色々と筐体を豪華にしたら一台の単価が凄く上がっちゃったんだよね。」

俺「いくらだよ？」

ア「四十万…。あれ？驚かないの？」

俺「いや、お前の変わりように驚きすぎて四十万が霞んでるパターンだ。」

ア「…そう。」

俺「これ、後から来るパターンだ。」

ア「そっか、それとあとプロジェクションマッピングを搭載してるんだよね。」

俺「なんだそれ？」

ア「見た目は平面、でも立体で四面でも曲面でも展開。まぁ業界初って奴だよ。…あれ驚かないの？」

俺「いや、今度はあまりにも驚きすぎて、どうしたらいいのか分からないパターンだ。」

ア「そう。」

俺「人間、本当に驚いたらこんなもんだよ。」

ア「そっか…。それと新キャラがいるんだよね。」

俺「お前、まだぶちこんでくるのか！」

ア「小冊子があるんだ、見てやってよ」

俺「まぁ少しかっこいいけど外国人みたいだな。」

ア「だって名前キーンって言うんだもん。」

俺「お前止まんねぇな！」

ア「なんでよ！」

俺「キーンって誰よ！

ア「キーンはアルやノラと一緒に冒険してい」

俺「それも誰よ！」

ア「なんなのよ！」

俺「久しぶりにホールに帰ってきたと思ったらさぁ、筐体は変わってるわ液晶は付いてるわ、おまけに新キャラもいるだぁ？お前の演出まだ無駄なサプライズしか飛び出してねぇよ！」

ア「何、急に怒りだしてんの？」

俺「四十万思い出したんだよ！」

ア「今！？」

俺「どうすんだよ？俺にはそんな投資額なんか無いぞ！どうすんだこの爆裂CT 機が！」

ア「あ、今は純増1.5枚のART 機だから…。」

俺「あぁ（笑）。ついうっかりして…。ってなんねぇよ！誰がそんな猛スピードで受け入れられるんだよ！」

ア「もう、打ち手があんたじゃ話にならない。他のお客さん呼んで。」

俺「出てったよ…。」

ア「え？」

俺「客はみんな、バジリスクと駆け落ちしてったよ。」

ア「いつ？」


俺「新台初日の今朝だ。」

ア「ええーっ！？」



俺「…なんて台だ！筐体四十万、なんて台だ！おかげで俺の財布はひっちゃかめっちゃかだよ！ちきしょー！…ちきしょーめー！」

ア「お客さん…。」


俺「…そういう事だ。もう打たないだろう。お前も早くホールから出てってくれ。」

ア「分かったよ！多分、次の入れ替えには出てってやるよ！」

俺「出てけ出てけ。」

ア「あ、でも最後にこれだけは言わせて。ストップボタンが丸から四角に変わったのね。」


俺「お前、よく最後にそれ持ってこれるなぁ！」



はい、ありがとうございました。

以上がア〇テカを打った私の感想ですね（笑）。

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