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ガロ鋼と迷いましたが
ガロ鋼と迷いましたが
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するめさん
関東圏で稼働をしていました。 15年+1000万円 16年+820万円 17年+210万円 18年-引退 - 投稿日:2016/11/03 13:55
基本的な攻略を大海2MTE(ここ重要)で学ばせてもらい、応用的な攻略をガロ鋼で学ばせてもらったするめです。
前者では主に通常時におけるストロークなんかを。
後者では電サポの攻略及びアタッカー捻りを。
どちらも僕の基礎を作るにあたって大いに活躍していただきました。
世間的にも人気機種であるが故にアケ状況も良く、また稼働の息の長さからかなりお世話になりましたね。
僕より前の世代だとやはり銭形平次とか水戸黄門等の京楽さんの台が印象深いのではないでしょくか?
僕はウルトラマンタロウからなので浅い知識しかありません…
そんな機種をあげてきましたが、僕が一番育てられるきっかけとなった台は、必殺仕事人 桜花乱舞です。
まずはボーダーを見ていただきましょう。サポ中出玉維持でのもの…だと思います(適当)
2.5円 20.7
3.03円 19
3.33円 18.2
3.57円 17.7
4.0円 16.8
現在こんな台があったらプロはみんな真っ先に見ますね。北斗無双なんか屁でも無いです。
スペックはこちら。
大当たり確率 1/318.1 → 約1/32
賞球数 2&3&10&15
確変率 70%
・ヘソ:8R…60%、10R…4%、16R…6%
・電チュー:2R(突確)…2%、4R…10%、6R…3%、8R…5%、10R…5%、16R…45%
ラウンド 2Ror4Ror6Ror8Ror10Ror16R(9C)
出玉 約500個~約2000個※メーカー発表値
時短 大当たり終了後に100回
※備考 下アタッカーと羽根アタッカーの二つが存在するので打ち手の技術により出玉が多少変動する
と、いうわけでまずはさらっとこの機種について知ってもらいました。
それでは何故、この機種で育てられることになったのかを書いていきます。
この機種を主力機種に入れ稼働してた時期がありました。
もちろん京楽と言う事もあり攻略前提で打つわけですが、電チューのパターンがひとつしか無く(※2回解放、タイミングに合わせて4玉打ち出しを2回)アタッカーを捻るのは既に出来ているので、ハッキリ言ってしまうと煮詰まっていたのです。
しかし、稼働から数ヵ月たった頃にとある店のグランドオープンで他のプロの手元を見た時に衝撃が走りました。
そのプロは電サポ中に左に玉を飛ばしているのです。
しかも、それらの玉はヘソやその下の電チューに拾われることが多々あるのです。
僕は驚愕しました。この台にはまだ煮詰める攻略が存在したと言う事に!
幸いにもその店は一月ほど使われ、そのプロや他のプロを観察しついにはどのタイミングで左に飛ばすかを把握することができました。
しかし、わかっただけで実戦してみてもどうにもうまくいきませんでした。
おかしい…おかしい…何故かタイミングが合わない……
そう思いながらも諦めることはしませんでした。
何故なら途中で気がついたのです。
他のプロと同じ事をしてタイミングが合わないのなら、自分だけのタイミングを見つければいい。と言う事に。
そこからは世界が変わりました。
合わないなら合わせるまで、左に飛ばして見る。駄目ならまたタイミングを変えて飛ばして見る。
そして数日が経ち、ようやく自分でタイミングがバッチリ合うところを見つけたのです。
電チュー2玉返しだから精々20玉増えればいいほうだね、と上にも言われていた機種で自分は80玉程度増やせるまでになり、他の人にも教えれる立場にまでなりました。
この一連の流れや経験が無かったら恐らくここまでの実力にたどり着くことは無かったと思います。
全ては探求心からきたもの、みなさんも何か気になることがあったらチャレンジしてみてください。
今回の僕のように成功することは少ないかもしれませんが、やる、ということだけは簡単なんです。
2
するめさんの
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このコラムへのコメント(1 件)
パチスロの目押しもそうですけど、他人がどのように見えているのか。タイミングの取り方などは人それぞれですよね。
理論上のベストとは違っても、自分ができる範囲でのベストを尽くす。で、実は自分のほうが上のやり方だったり。
こういう視点の切り替えは、ほんと大事ですね!