つれづれホル調～1日目・ドライブに連れてって編

話はぱちマンの日までさかのぼる。

ぱちマンの会場で、トリオレさんやししょー、リンクさんらと同じテーブルにいたところ、ある男がやって来てこう言った。

「みんなさ、12月12日…来てくれるよな！？」

僕らは「は、はぁ。」ということしかできず、その時はほんとにいくかどうか皆決めかねていたはず。
しかし結局全員が12月12日に集合することになる。

場所はメガガーデン八潮。


編集長がひさびさにホル調をするのだ。


12日かあ。
でもメガガーデン八潮、いったことないからいってみたいな。

仕事のスケジュール的には、まあ人員も多いから休んでも平気かな。

なんで人員多いんだっけ。

…ああ、上司に勉強会この日にやろうって言ったんだっけ。俺が。







すまん。一人でやっといて。


休みを確保した。


前日の11日は元々休みだったので、さてどこで打とうかなと考えていた。打つ以外の予定が無いのが悲しい。


「11日休み？」とゆうきさんから連絡が来たので、休みであることを告げると


「どこで凱旋打つ？」


ときた。

うん。なんかおかしいゾ☆


「凱旋は打ちませんよ」

「凱旋今月で撤去でしょ！？」

「いや、まだ大丈夫だよ」

「そっか！じゃあ凱旋打とう！」

「なんでだよ！」


凱旋を打つかどうかはさておき、幸手のライブガーデンで鬼くんと人間まおさんがホル調をやるのでそこに行くことにしました。


車でゆうきさんを迎えに行き、乗せた瞬間からゆうきさんの昨日負けた話を聞かされ、笑いながらの道中になりました。


わたくし、一応ゴールド免許持ってるんですが、そもそもあまり乗らないからなんです。


運転は慣れてます。ただ、下手くそなんですね。


車運転しない人は気づかないことありますが、運転する人はひやひやするらしいです。

停止、発進が雑、スピード遅い、左より過ぎなどなど…。

「おまえ赤だよ！ww」「すすめよ！wwww」

ゆうきさんに恐怖を植え付けながら埼玉へ戻る。



人間先生たちは13時かららしいので、その前に近くのファンタジーランドに寄ることに。シェイクが打ちたかったから。

お馴染みの時計台、ドクロ看板の店に入り、車を止め、外に出る。


すると誰もいない駐車場に男性が一人たたずんでいた。よく見ると見たことがある。



「え？！トリオレさん！？」


たまたま打ちにいったホールの駐車場に、トリオレさんがたたずんでいる奇跡。


トリオレさんもホル調行く前に寄ったらしい。

入店し、はじめて来たお二人に店内を案内する。


ゲーセンの獣王に食いついたゆうきさんはそれを打つことに。トリオレさんも大花火30Φを。


僕だけホールに戻り、実践。
シェイク2から。
7,000円で心折れやめ。

桃太郎電鉄、サンダーV、コクッチーと乱れ打ち。パチンコでは初代ガロ、水泳大会、1パチのエヴァ奇跡の価値はを打ち、そのままタイムアップ。

ノーボーナスだったけど。楽しかった。

すでに17k負け(え？)

ゲーセンにいた二人は数百円負けと言っていた。それ勝つことなんかないんだぞ。

さてさてファンタジーランドをあとにし、いよいよライブガーデンへ。さっそく似顔絵を描いてる人間先生に挨拶。

「あー！ポリンキーさんゆうきさーん！」
素敵な笑顔で迎えてくれた。

二人で似顔絵を頼んでから台を選ぶことに。

鬼くんが色々状況を教えてくれた。
それを聞く僕ら。

でも僕は知っていた。
鬼くんが何をいってもこの男の意志はかわらないことを。

一通り鬼くんの説明を聞いた上で、ゆうきさんが出した結論。


「凱旋うつわ」

鬼くんは凱旋の「が」の字もいってない！！


ホールにはボラスくんも来ており、トリオレさんと四人で併設の食堂へ。

そこに衝撃の告知が！


「毎月21日は定食が210円！」

まじか！
それはくっそ安いな。ぜひ21日に来たかった。

ゆうきさん「あー！それに割をとられてっから普段高ぇんだな！」


定食に割の話を持ってくるひと初めてみました。


さて実践結果ですが、合算良好のファンキージャグラーをそのままバケ確率200分1まで育て、ビッグ400分の1まで落としたり、ライトミドルダンバインを600はまってみたりといいとこなしで終わりました。

まおさんは１日中似顔絵を描きつづけていました。ほんとすごい…。


ぼくの似顔絵が完成したんでいただきました。
こちらです。

き…狂気…っ！

あんなに綺麗な落ち着いた顔からは想像つかない作品を描く人間先生はすごいなあ。

お菓子のポリンキーはとんがりなんちゃらと違って指にはまらないはず…。

スゲー嬉しかった！
ほんとお疲れさまでした！

負けてしまいましたが楽しいホル調でした。

ええ。マイナス43kですよ。


ゆうきさん、ボラスくん、トリオレさんと四人でご飯を食べることに。


「トリオレさん、明日どうします？」
「いきますよ」
「じゃあ今日泊まるの？」
「いえ、帰ります」
「え？」
「で、明日電車で来ます。」


な、なぜだ…。
彼のホル調への情熱はほんとにすごい。

今日も全国のどこかのホール駐車場にトリオレさんがたたずんでいるかもしれない…。


次回、八潮編につづく。

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