20xx年！ホールはSEの炎に包まれた！

書こう書こうと思いつつなかなか筆不精なものですっかりご無沙汰してしまいました。
橋本です

さて、今回は何ともいいお題じゃないですか！と言う訳で昔話を一つ。

時は20xx年！4号機全盛期！そりゃぁ爆裂機種がたくさんありました。しかし時代の流れというのか、徐々に出玉をマイルドにした機種も登場いたします

そんな中で満を辞して？登場したのが今回のタイトルになりました北斗の拳SEです。
初代北斗の拳はあの大ヒット機種大花火の設置台数を超えて当時ホール設置台数No. 1機種でした。僕もかなり打ちましたね。
そしてその北斗の拳の続編という事でかなり期待しましたよ。
しかもいつも行くホールは新装初日からかなり力を入れていて前もってこう宣言していたのです。

新台北斗の拳SEはオール56
初代北斗の拳はオール456

これは何が何でも打つべきですね。
しかし朝の並びがきつく、台は取れませんでした。
さてどうしたものかと適当な台を打ちながら北斗の拳空かないかなぁ…などどしていた正午過ぎ事件が起きます。

《ブツン！！…》

何と初代北斗の拳のシマ全台が電源が落ちてしまったのです！
この不測の事態は誰も予想できません。
スタッフが大慌てで復旧作業を行うものなかなか復旧しません。
その後30分は経過していたでしょうか…


そんな中痺れを切らしたのか1人台を辞めて移動して行きました。
すかさず台を確保！我が物顔で復旧を待ちます。
そして僕が台を確保して約10分。台が復旧しました。その後流れるアナウンス

『この度はお客様に大変ご迷惑をお掛け致しました。お詫びに北斗の拳に座ってご遊戯されているお客様全員に設定6確定チケットをプレゼントさせて頂きます！』

(なん…だと…！)

勿論僕ももらいましたよ。
初代北斗の拳6確定チケットを！！

後ろで前任者が「あー！俺の台！！！」と何か言ってたような気がしますが気のせいでしょうね。

僕の頭の中はすでに万枚出してキャバクラで豪遊ですよ。


数日後、チケットを使用して設定6を確認する僕の姿がありました。

結果 1日座りっぱなし、ご飯も我慢してひたすら閉店まで回して+7000円でした…
もう一度言います。+7000枚じゃなくて7000円です…。
キャバクラで延長してその日の夜は3万円消えた2x歳の夜でした。

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