あの時代あのイベント

自分が立ち回ったことのある土地柄での例になります

【イベント形式/使用意図】
札イベント/設定示唆

【使用名/使用例】
一発告知系/朝1に札を確認できる
時差系/特定時刻に札が増える→高設定は営業時間後半がメイン
据え系/閉店前に翌日の札の一部を告知する

【使用札名/使い方】※ジョーカー＝なんでもあり
予想系/本命>対抗>注目　など　ジョーカーは大穴
役職系/会長>社長>部長　など　ジョーカー未確認
海物語系/アンコウ>エビ>サメ　ジョーカーはサム
北斗系/4兄弟はイコールの強さ　ジョーカーはアミバ

思い出・・　最終的には1or6確定！とかふざけた物まで出てきました。そうなってくると大体がガセになります。代わり所ではP-martTVの代表でもあるテル社長のテル札とか見せてもらったことが。札にはイベントだけではなく様々なことを煽る為にも用いられました。現在でもビンゴのメッカ沖縄では3桁乗せをするとその回数の札を刺してくれます。
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【イベント形式/使用意図】
ポイント系/来店or常連確保

【使用名/使用例】
ロボカードポイント/来店するとロボカードでジャンケンが可能。ポイントが溜まればこちらの好きな機種の好きな台を好きな設定で打たせてくれました

条件クリア系/午前中のBIGや、指定アクション（初代北斗エンディングなど）をこなすことで押してもらえるポイントカード。クリア時の特典が指定台を指定設定での遊技がメイン

思い出・・　ロボカードの1日1度のジャンケンには法則性があり、ほぼ負けることは無い。これを様々な店舗を巡る時間、通称ジャンケンタイムは当時の専業に当たり前に存在した。なんとなく今のソシャゲのログインボーナスに通じる箇所がある。
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【イベント形式/使用意図】
朝1状態系/店舗間競合

【使用名/使用例】
北斗中段チェリースタート/朝1北斗の中チェが揃った状態でのスタート。リールもさることながらペイアウトのセグの部分に払い出しである[2]が表示してあり初代北斗における朝1の稼動に大変に貢献したイベント。しかし全台系のイベントであった為、強制的に中チェフラグを立てるアレやコレやでおかしな挙動をする台が生まれ開催期間自体は短かった。

吉宗高確スタート/朝1初代吉宗の電源が全て切られた状態で設置してあり。1台1台と電源が入ると枠がピカピカと光っている高確率の状態でスタートしたもの。この枠の光がグルグルと回っている状態だと所謂[鷹狩りの状態]でのスタートであり、電源を入れてもらう瞬間までワクワク出来た。ほぼ北斗と同じ理由で開催期間は短い

モーニング/朝1ボーナスフラグが成立した状態での台に座れること。この頃ハウスルールとしてモーニング獲得→即撤退の流れを無くす為[交換は11時以降]などと言うふざけた掟も存在した。尚レギュラーボーナスや、CT機ではCTの状態がついていこないBIGなどもモーニングとして存在する。

思い出・・　この頃は僕もノリ打ち軍団全盛期で、他の軍団ともバチバチにやりあい、なんていうかもう謝るくらいしか出来ませんごめんなさい。死ぬほどスロッターとして調子に乗っていた時期。黒歴史な頃ですトホホ・・・。
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【イベント形式/使用意図】
○○シート/女性客の来店訴求

【使用名/使用例】
レディースシート/島単位で椅子に女性客のみ遊技ＯＫとカバーがかかり、女性のみ遊技可能なイベント。さして流行らなかった。キズネタ攻略されたあとの機種がこのような扱いを受けることもある。

カップルシート/ノーマルに目立ったが、男女2人でのみ遊技可能だったイベント。今より圧倒的に女性を見る機会が少なかったので楽勝で取れた。

思い出・・　レディースシートをある日女装でイケル！と言う情報を聞き、意気揚々とタータンチェックの赤いスカート+ルーズソックスで入店したが普通に断られた。カップルシートはある日何をトチ狂ったかキンパル+ニューパルが指定され（しかもベンチシート）どうしてもそれが打ちたい僕は女友達を連れて並ぶ・・・はずがこの女がドタキャン。朝７時か並んでいる俺はパチンココーナーへいつも直行するババアを意を決して４０人ほど並ぶ客の前でナンパ「今日だけ俺の女になってくれ！」見事告白は実りガッツリと出玉を確保。即時破局。あの時、金銭を渡したババアが「この後どうする？」と聞いてきた目を今でも覚えている。やはり黒歴史。
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【イベント形式/使用意図】
宝探し系/店長が頭おかしい

【使用名/使用例】
★のシールを探せ！/朝1入店し、台に★のシールが張られていれば最高設定確定と言うイベント。

思いで・・　一見普通だが椅子の裏や台カウンターの上など、とんでもない所に張られているため大の大人が朝1から地面を這い蹲ったりした。ある時、稼動絶好調だった初代アステカにこのシールが張られるということでテンションはMAX。しかし入場後アステカに例のシールは見当たらない。どこだ・・・・？どこにある・・・・？ニヤニヤと見つけれない客を笑う店長。グヌヌと悔しがる俺たち。他の台の★は全てハンティングされてしまった・・・どうする・・・？でもアステカ打ちたいし★なくてもええわ！と意を決し遊技を開始すると、なんと開店時のリールから反対側にある青7に★のシールが！！思わずおおお！！！っと声出した。今考えるとバカだバカ。やはり黒歴史・・・。

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すいません他にもあるんですがこのままだと大長編になるんで打ち切ります。この頃の思い出話・・・・やはり書いてて楽しいですね。あの頃どこか僕らはバカで、あの頃ホールもどこかバカだった。搾取される側とする側を分けてしまうイベントだらけに後半はなってしまい、煽り続けた先には頑丈な扉がかかっちゃいましたけど、それでも純粋に楽しかったと思える。数少ない思い出です。

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