山佐より登場のパチスロ ゴッドイーターは、2010年2月4日にバンダイナムコゲームスから発売されたPlayStation Portable用アクションゲームのタイアップ機。
今作は超可動式液晶ユニット「フェンリル」を搭載し、さらに新前兆システム「感応現象」と、非常に動きのある作りになっていて、ゲームを遊び尽くしたユーザーにもスロットに慣れ親しんだユーザーにも楽しんで貰える仕上がりとなっている。
また、SLOT＋(スロプラス)に登録することで、アラガミ討伐で獲得した素材を「神機」「衣装」「ナビボイス」として解放し、自分流にカスタマイズできるというゴッドイーターの醍醐味を味わえる。組み合わせ総数はなんとなんとの14万通り!! 携帯コンテンツとの連動も実に楽しい作品と言えるだろう。

今作の目玉の一つで。通常時に突然発生する押し順ナビで、ATの接近を告げるのが「感応現象」システムだ。液晶上に表示される押し順ナビもそうだが、リール窓右にある"感応現象ランプ"でも前兆状態を知らせてくれる。たとえ押し順ナビが発生しなくてもこのランプが点灯している間は様子を見た方がいいだろう。
ただの演出とあなどるなかれ、ナビに従って消化すると8枚の払い出しがあるベル(右下がり)も獲得可能。玉持ちがよい状態でATが狙える、親切設計のシステムだ！また下段に並行でベルが揃う場合もあるが、この時だけ効果音が他と違うようだ。何を示唆しているかは現在調査中。
 

ATへの定番ルートとなるであろう前兆ステージ「作戦区域」にはAT期待度を示唆するステージが4つ存在する。ステージによってAT期待度も変化し、動画のように途中で別の作戦区域へ移行することもあるので、要チェック!! もちろん滞在ステージが重要なわけだが、発生する演出にも注目しておこう。「GOD EATER」柄がからむ演出が出現した場合は、それだけでも十分に期待できそうだぞ！

ゾーン中は「アラガミバトル」に移行させて、登場したアラガミを殲滅できればAT突入となる。アラガミバトルへの移行はゾーン中に獲得する小役で抽選されている模様。レア役はアラガミバトル突入の大チャンスのようだが、上段に揃うリプレイでも十分に期待ができる。 バトルで戦うアラガミは4種類で、アラガミにより勝利期待度が変化。敵が「グボロ・グボロ」なら大チャンス！

アラガミ討伐のバトルパートと、原作（ゲームストーリー）を完全に描き起こしたストーリーパートで展開。バトルパートは対戦するアラガミを全8体の中から選択され、選ばれたアラガミに勝利する事ができれば「上乗せ」+「次回継続」となる。
バトル中はいかに「結合崩壊」させるかがカギ。全3つの結合崩壊で「活性化バトル」に突入する。活性化バトルはATゲーム数上乗せ+次セット継続をかけたアラガミとの最後の死闘。討伐成功で「神を喰らえ！」上乗せに突入し、ATゲーム数上乗せ後、新たなストーリーが進行。たとえバトルに敗北しても、ゲーム数がある限り対戦するアラガミを再抽選⇒3結合崩壊⇒活性化バトル。という流れ。

左リール、枠上～上段にBAR狙い。
各リール黒い図柄が一個ずつ、という目押し初心者にも易しい設計となっています。
＊ナビ無し時の左第一停止以外はペナルティの恐れあり!!

今までのパチスロにはなかった新前兆システム「感応現象」＝押し順ナビ前兆を今作は搭載している為、通常時に液晶で押し順ナビが出た時に、間違ってナビを無視しないように注意しよう。
またナビが多発すればするほどATが近くなる、とのことなので、液晶で展開される演出と合わせて要チェックしていきたい。