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1 ハラキリドライブ出現率, 究極ハラキリチャレンジ選択率実戦値と考察
2 終了時画面とATラウンド開始画面の選択率実戦値と考察
3 CZと初当りのBR比率に関する実戦値と考察
4 AT引き戻しの実戦値と考察

導入から賛否両論ありつつもかなり話題となっている「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」。個人の実戦において、ある程度サンプルを集めることが出来ましたので、実戦値まとめ及び簡単な考察をしてみようと思います。

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超革命ラッシュ中：ハラキリドライブ出現率/究極ハラキリチャレンジに関して

有利切断の条件など、まだまだ核心的なことは言えませんが…

・有利切断時の「究極ハラキリチャレンジ」選択率は設定6超優遇!?
・差枚凹み時の「究極ハラキリチャレンジ」出現は設定6優遇!?
・実質的な「ハラキリドライブ」選択率は高設定ほど優遇

といった印象。

それでは、各実戦値を基にそれぞれ突き詰めてみましょう。
 

超革命ラッシュ継続時のG数/ハラキリドライブ選択率
(設定6確, 設定4以上実戦値)

【※注意】設定4以上確定台にも設定6が含まれている可能性あり。

上記が全状態を合算した実質的なゲーム数振り分けの実戦値となります。

今回の実戦上では、設定6と設定4以上確止まりの台では"ハラキリドライブ+究極ハラキリチャレンジ"の選択率が2倍近く差が出る形となりました。

ただし、設定4以上確台では設定6と比較して有利区間切断の機会が少なかった為、状況によってはもう少し良くなる可能性がありそうなので注意。また、設定6でも有利切断前と有利切断後では"ハラキリドライブ+究極ハラキリチャレンジ"の選択率に差が出てくるので、それぞれの状況別に切り分けて見てみましょう。
 

朝イチリセット後の有利区間滞在時:のG数/ハラキリドライブ選択率
(設定6確, 設定4以上実戦値)

上記が設定6, 設定4以上確台での朝イチリセット後の有利区間を切断する前の超革命ラッシュ継続時のG数/ハラキリドライブ+究極ハラキリチャレンジ選択率の実戦値となります。

こうして見てみると、設定6と設定4以上確止まりの台でも50G, 100Gのハラキリドライブ選択比率は変わりません(※設定4以上台はサンプルが少ないのでブレの可能性はご承知ください)。よって、現状では設定456であれば有利区間切断前の50G, 100Gのハラキリドライブ選択率はさほど大きな設定差がないのではないかと予想をしています。

ただ、有利区間切断前で1点注目している要素がありまして、"究極ハラキリチャレンジ"が差枚マイナスや朝イチ有利区間切断前に出てくると相当強い要素になるのではという点。

【ツバサ的気になる要素】有利区間切断前の究極ハラキリチャレンジ考察

今作から搭載された"究極ハラキリチャレンジ"。セット継続に当選すればハラキリドライブ発生+66.7％で次回以降も"究極ハラキリチャレンジ"がループするという強力な要素。

今のところ、有利区間切断前及び差枚がドマイナスの状況下では、実戦上設定6確台でしか究極ハラキリチャレンジが発生していないので、そのような状況で発生したらかなりアツいかも。
 

▼参考: 前作「L パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ」の革命分岐非経由での追撃ドライブ

前作「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」で個人的に注目していた要素の一つとして、"革命分岐非経由のハラキリドライブ+レア役なしでの追撃発生による200G以上の上乗せ"があり、自身でも6確でドマイナスの状況から何度も救われた経験がありました。また、有利　区間切断後も200G乗せることによって、有利区間をそのまままた切断し直すことが出来たのでどのようなタイミングで引いても強力なトリガーとなり得る要素でした。

このような経験から、今作でも差枚マイナス時の一発逆転要素として"差枚マイナス時の究極ハラキリチャレンジ突入"が重要な設定6要素になってくるんじゃないかなと予想しています。
 

推定有利区間切断後:  G数/ハラキリドライブ選択率
(設定6確, 設定4以上実戦値)

【※注意】"究極ハラキリチャレンジ"ループ分は50G/100Gに計上。出現時初回のみがサンプル

上記が推定有利区間切断後のみを抜粋した"超革命ラッシュ継続時のG数/ドライブ+究極ハラキリチャレンジ"選択比率の設定6, 設定4以上確台の実戦値となります。

特筆すべきはやはり"究極ハラキリチャレンジ+ドライブ出現率"で、設定6は推定有利切断後のサンプル数が多いからか、設定4以上確台と比較すると頭一つ抜けている結果に。

このような結果になる大きな要因は"究極ハラキリチャレンジ"成功による50G/100Gのドライブループ"なので、データサイトなどの履歴上ではドライブが連続している履歴が多ければ多いほど、高設定に期待が出来ると言えるかなと。
 

推定有利区間切断時初回:  G数/ハラキリドライブ選択率
(設定6確, 設定4以上実戦値)

個人的に本機で一番設定差があるのではないかと予想をしているのが、有利区間切断時初回の究極ハラキリチャレンジ選択率。ここは設定6がかなり優遇されていると言っても良い結果になっています。ただし、有利区間切断のタイミングはあくまで推定で完全に見抜けているわけではないのでご承知ください。

また、今回設定6での20G選択が1回ですが"ハラキリチャレンジのSTANDBY状態でルーン1個を引いて非継続"→その後通常落ちで引き戻しが1回となるので、本質的な有利区間切断時の挙動ではない可能性あり。とはいえ、前作では引き戻し+ハラキリドライブ出現は確認が取れているので、今回は20Gにて計上をしています。

有利区間切断条件に関する考察

有利区間切断の条件に関しては諸説ありますが、切断条件は複数存在している可能性がありそう。個人的に差枚における有利区間切断条件は1,600～1,700枚付近の印象で、究極ハラキリチャレンジの初回が出てくるタイミングも大体そのあたりです。しかし、究極50G→究極100G→究極50G→究極失敗10G→10G(都合220G=1,980枚)という流れで約2,000枚前後のところでまた次回が究極ハラキリチャレンジというパターンもあったので、ギリギリまで引き継ぐパターンもそこそこありそう。

また、今回設定6で20Gが出現したタイミングは朝イチ有利区間の差枚+1400枚付近のハラキリチャレンジSTANDBY中にルーン1個を引いて非継続後の引き戻しという状況でした。

有利区間切断の条件に関しては、朝イチ有利区間や、差枚ど凹み時の一撃獲得枚数、切断後の有利区間など様々な条件下で切断条件が変わってくるとは思うので、このあたりは個人的には断言しないようにはしたいですね…ｗ
 

設定示唆系：CZ/ボーナス終了画面・AT中ラウンド開始画面に関する考察

個人のサンプルなので上振れ下振れなどあるとは思いますが…

・設定6はラウンド開始画面で現実的に確定系が出る!?
・CZ/ボーナス終了画面の赤枠ドルシア軍はしっかりと高設定示唆強!?
・前作で出やすかった666枚OVERは今作では少し出づらい？

といった印象。それでは実戦値を見ていきましょう。
 

AT中ラウンド開始画面 振り分け
(設定6, 設定4以上確台実戦値)

上記が個人の実戦における10, 20, 30～ラウンドごとの設定示唆出現率となります。今作では10連以上させるのがなかなか大変…なこともあり、前作以上に特定設定示唆は出やすくなっている可能性アリ。

また、設定6ではマリエを未確認にも関わらず、設定4以上確台では確認。SNS上では割とマリエ出現報告を見かけるので、「パチスロ からくりサーカス」の設定2以上濃厚画面のように、比率的に頻出するほど設定6以外の可能性が高くなってしまうとかもあり得るのかも…？

サンプル数が少ない割にかなりの頻度で"200年後のサキ"・"リーゼロッテ"が出現しているので、全台系などでは連チャンさえしてくれれば早めに違和感を察知できるかもしれません。

このあたりはまだまだサンプルを増やしていきたいところですが、現状はこのような結果となったので参考までに。
 

CZ/ボーナス終了画面 振り分け
(設定6, 設定4以上確台実戦値)

上記が個人の実戦における、CZ/ボーナス終了時の終了画面振り分け実戦値になります。今作から店長カスタムが搭載されたので、特定ゲーム数で確定系が出現したと想定されるものはサンプルから除外をしています。

今回の実戦上では、高設定示唆(強)であるドルシア軍(赤枠)は設定6だとかなり出現していますが、おそらくこの数値は上振れ。10％前後あれば相当強いのではないかなと予想をしていますが、設定4以上止まりの台と同等くらいのサンプル数で割と開きが出ているので注目したい要素ではありそう。
 

その他: 設定示唆に関する考察

特定枚数OVERによる設定示唆

前作では個人の実戦上、朝イチATで出現しやすかったり終日稼働をしていればどこかで確認が取れたことの多かった「666枚OVER」ですが、今作では今のところ一度も出現を確認が取れていません。

とはいえ、SNS上では前作だと都市伝説レベルだった「456枚OVER」「555枚OVER」などの報告も見かけるので、AT中の特定枚数付近は見逃さないように要注目！
 

AT終了画面の写真アリ

今作ではAT終了画面のコックピットの背景に写真アリは設定6濃厚とのことですが一度も確認をしていません。SNS上では報告を確認。
 

ハラキリチャレンジ中の夢夢ちゃん、セット開始時ゾロ目ゲーム数

これらも個人の実戦上では未確認。いつか拝んでみたい…。
 

通常時：CZ「ドルシア攻防戦」・初当りボーナスに関する考察

個人の実戦上ですが…

・CZ中の1st/2ndアタックどちらもハズレのみで突破が気になる
・CZの特殊テーブル移行は要注目(解析値)
・マリエ覚醒は前作と比べたら出現しづらい…？

といった印象。それぞれの実戦値を見てみましょう。
 

通常時: CZ関連の実戦値(設定6)

それぞれのキャラ別の実質のCZ突破率、特にサキが働いてなさすぎる気もしますが…、CZ中の挙動詳細を設定6確台でサンプルを集めてみた結果が上記の通り。

CZ中は小役成立でバトル発展(+キャラ選択)→1st/2ndアタック中に小役を引ければ突破、というのが基本的な流れとなりますが、設定6確台では1stアタックで小役なしで突破だけでなく、1st/2nd共に何も引いていないにも関わらず突破を複数確認。

これらが発生する条件は不明ですが、CZ確率に設定差が無く初当り確率に差が生じるとなると、バー揃いからのAT直撃フラグ以外からだとCZ中に何かしらあるのかも…？

あくまで個人的に気になって集計してみた結果なので、実際に何かがあるかは別として参考までに。
 

CZ規定ポイントの特殊テーブル選択率

最近発覚した情報でCZの規定ポイントに関する特殊テーブルが存在しており、特殊テーブルへの移行の設定差が特大!?と判明しました。

CZ特殊テーブル概要

上記の通り、CZの規定ポイント振り分けが500, 600ptの振り分けがなくなる特殊テーブルが存在することが判明しており、設定1と設定6で約12倍の特大設定差！と言われるとかなり魅力的な要素に思えますね。

通常Aや通常Bで早めの規定ポイントにて周期到達が出来ることになるので、解析数値ではCZ確率に設定差なしという点に少し疑問符が…。では、実際にこれらの状況を見抜くことが出来るのかなどの個人的な考察も含め、実戦値を見てみましょう。
 

推定特殊テーブル選択区間と思われる推移の実戦データと考察(設定6)

上記、設定6にて朝イチ有利区間を切断し8,000枚強出たあとにしばらくグラフ上はモミモミして停滞していた区間の実戦データを抜粋。特殊テーブルのポイント振り分けを見る限り断定をするのは難しいですが、個人的には特殊テーブルがループしていたのではないかと感じています。

あくまで個人の実戦上では前作「パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ」の設定6確台において、"ある程度出玉が出たあとにラッシュに入っても続かずモミモミし続ける区間が存在している"と認識していて、今作のヴヴヴ2においても似たようなものが存在するのではないかと予想。上記の設定6確台における実戦データも何やら近しいものを感じます…！

【ツバサ的 特殊テーブルに対する見解→現状の情報で断言するのは難しい】
特殊テーブル移行自体が特大設定差であることは間違いないのでしょうが、現状何をもって特殊テーブルと判断すればいいのか、その見極めが難しいよいうのが正直なところ。

ただし、上記の設定6確台の長いスパンにおいてモミモミし続ける実戦データや、ホールデータなどで見かけるいわゆるギザギザした推移のグラフを見受けられる瞬間があります。

これらの挙動が起こる要因として特殊テーブルが関わってくるのかなというのが現状での個人の見解であり、特に有利切断後に上記で掲載したような推移が見られたら個人的には"設定差のある特殊テーブルへの移行"と言えるのでは？と予想。ただし、あくまで個人の見解なので参考程度に。
 

通常時: 初当りのBB/RB比率実戦値
(設定6, 設定4以上確台)

上記が実際の設定6, 設定4以上確台での初当時のBB/RB比率振り分け実戦値となります。

今作では通常時にマリエモードというものが存在し、マリエモード時は次回ボーナスがBB+マリエ覚醒になるとのこと。実戦上では、マリエモードが確定するシチュエーションはいまのところなし。

また、前作「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」ではマリエ覚醒出現率が設定1,2で5～6％, 設定6で約13％前後で2倍ほどの設定差が存在しましたが、現状の実戦値上ではそこまでの数値になりませんでした。今作ではバー揃いフラグや初当り時の小役成立などでマリエ覚醒に格上げするなど、突入契機が増えている関係なのかも…？

ただ、単純にかなりの下振れの可能性もあるのであくまで参考程度に！
 

マリエモード示唆

この2つの演出はマリエモード滞在の示唆となる。これらの示唆が出現した際はやめ厳禁。

詳しくはこちらから！
▶【秘】Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2　革命社員の裏話
 

その他気になる要素：AT引き戻しに関する考察

今回は設定6確台と設定4以上確台にてサンプルを集計してみたので見てみましょう。

ラッシュ後, BB後, RB後の引き戻し出現率実戦値
(設定6,設定4以上)

今回集計したサンプル上では、上記のような結果となりました。

公式ではハラキリチャレンジ失敗後という記載なので、ラッシュ後は下位/上位合算して算出。

設定6はかなり突出する結果となりましたが…上位AT後が優遇なのか、設定があがるにつれて優遇なのかは今のところなんとも…。現状では差が出ている部分となるので、今後も引き続きサンプルを集めていき、状況別で細分化したりなども視野に入れてみようかなとは…。
 

引き戻しについて補足

革命RUSHの引き戻し抽選は、各BONUSやハラキリチャレンジの「失敗時」に抽選を行っており、この引き戻し抽選に当選していた場合に、66G以内に告知が発生する仕組みとのこと。

詳しくはコチラから！
▶【秘】Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2　革命社員の裏話
 

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