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パチンコ台が出来るまで〜株式会社愛喜さんにて
パチンコ台が出来るまで〜株式会社愛喜さんにて
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19renさん
- 投稿日:2017/09/30 23:59
9/23 株式会社愛喜さん訪問。
パチ7の企画を見て、興味はあるけど1人じゃなあ…と思っていたところに
友人からの誘い。
そうなると行かずにはいられない!って事で、初めての、「中の世界」へ。
初めてのと言っているけど、後から社長さんに聞いたら
一般ピーポーが見学に来たのは初めてとの事でした。
なんとなく、イメージ的にグレーな感じの業界だから、
ホールの人が来る事は当たり前にあっても、打ち手側が見学するというのは
メーカーにとっても歓迎されない事なのかなと思っていたので
そういう意味でも、
え、見学していいんですか?え、台を作る所を体験出来るって?
と、逆にこっちがビックリするわ!な経験でした。
参加者はグループ分けされて、時間差で台を作る過程を見ていきます。
釘が自動で打たれていく様子にオォー!と声をあげ
ベニヤを貼り合わせた盤面に役物を取り付ける体験は恐る恐るで
そこにメイン&サブ基板を取り付け、ハーネスを繋げていくところなんかは、
自分が家に持っているパチスロ機を思い浮かべては
なるほどなるほど…と頷いていました。
電源BOXを取り付けたら、組み立てラインに乗せる。
上皿と下皿、それに外枠をつけたら、パチンコ台の出来上がりである!
おぉ〜〜(これしか言ってない(笑))
電源を入れてみると、台脇や役物のランプが点く。
試打していいですよ!との事で、早速打ってみたが
なかなか入賞口に入らない…(苦笑)。
するとそこで、釘を自由に打ってみて下さいと、釘打ち体験が出来ることに。
いつも、ここが狭いとかここからポロポロこぼれるとか、
店で打ってる時にブーブー言ってるパチンコ台の釘だ。
トンカチとゲージを持って、こうかな?と、
計算しているふぅーで実は適当に、コンコン打っていく。
ブッコミのところをガバッと開けて、入賞口のところも開けて…
フハハハハ!これでお客の大勝ちだぁ〜!
と、いけば良いのですけどね(^^;)
今回作ったのは愛喜さんがリリースしている「コスモパニック」。
入賞口に玉が入ると対応するアタッカーが開く。
そこへ玉が入り、10個賞球。
1回の当たりで2000発、とかではなくて
そんな感じでちょっとずつ増えていく感じ。
いまのゴテゴテした台に辟易している私としては、
こういう普通のパチンコ台がある事を嬉しく思いました。
あまり設置されていないのは、今の時代にあまり合わないからなのかな。
一撃を求めるユーザーと、ひたすら抜きたい店。
私が最もパチンコを打っていたのはハネモノ3000発定量の時代だから、
この日、普通機と言われるこの台を見た事は私の記憶をかなり遡らせ、
パチンコに対して持っていた良いイメージを思い出させてくれました。
社長さんが私たちに振る舞ってくれたカレー。
とても美味しかったです。
連れ打ちを経て飲み会にも参加しました。
社長さんはじめ社員の方も来られて、お昼とはまた違う、
業界のお話も聞かせて頂きました。
これから出玉規制、旧基準と新基準の設置比率などの制約が
どんどんついていきます。
出玉規制というのなら、コスモアタック、パニックのような普通機の
存在が際立っても良いのかな、とか
見学に行ったから持ち上げてるわけではなく、そう思ったのでした。
10
19renさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
コメントありがとうございました。
そうですね、ノーマルタイプみたいな。
ちょいぱちっていう種別のやつが出ましたが、受け入れられてないみたいで(スペック詳細は知らないんですが…)。
液晶と役物の挙動を見る事よりも、玉の挙動を見る事が楽しめるような環境になればいいと思います。。。
少し遊びたい、落ち着いた台を打ちたい、そんな時に普通機はスロットでいうノーマルタイプのような位置付けになれれば良いですよね(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ